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クルミットです♪
劉縯たちの軍が急襲されてしまい、劉縯の妻や劉仲、劉夫人や劉元が死んでしまい劉縯は自らを責めるが麗華に説得され力尽きるまで皆を守ると約束する。
劉秀の予想通り王匡は私腹を肥やすために戦いを続け、天子の擁立の際も軍功や人望に優れた劉縯ではなく劉玄を擁立することになる。
では、今回は13話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
13話
劉玄は馬武が自分を慕うのでこの漢軍の中で馬武だけが自分のことを信じ即位を喜んでくれると言うと馬武は新さえ打てば劉縯も心服するはずだと言う。
少し笑った劉玄は王匡たちは劉縯の手柄が増え続けて人望を集めれば自分たちが行き場を失ってしまうので、自分を擁立したことを説明する。
馬武は前の麗華誘拐の時もそうでしたけど、根は優しく真っ直ぐな人物なんですよねー麗華たちの仲間になればいいなー劉玄はかしこいね。
自分は軍に参加してから特に軍功も稼がず王匡たちにも平身低頭しており、彼らから見れば自分は無能で扱いやすい傀儡に映っているだろうと告げる。
そして自分が本領を発揮していれば天子にはなれなかっただろうと言う言葉を理解した馬武、劉玄も今日から自分が漢の天子であり絶対に手放さないと言う。
能ある鷹は爪を隠すってやつですけど、これもうまく行かないのが世の常なんですよねー。ただ隠し続けて天子まで上り詰めたのはすごいことです。
その後、劉玄が更始帝に即位し王匡が定国上公、王鳳は成国上公、朱鮪が大司馬、劉縯が大司徒、劉祉が太常将軍、劉秀は閑職の太常偏将軍に封じられる。
14話
火急の知らせと言って劉玄の寝所にやってきた麗華は新が援軍42万の兵を宛へ送ろうとしていると報告、このままでは漢軍が全滅すると劉玄に伝える。
劉玄は「情報の出処は?」と尋ねると口籠り「噂で聞いた」としか答えられない麗華、韓姫は劉秀の為に陛下を騙そうとしていると言う。
さすがにもう少し伝え方があったのではと…軍を背負う人物が何がどうあれ噂で動いたってなったら見縊られますからね…それにしても韓姫やな性格
劉玄もさすがに援軍を出すにしても斥候の報告を待って判断しなければならないと言うと麗華は立ち上がり自分が知らせに向かうと言うが劉玄は止める。
しかし麗華は自分は無官であるため、従う理由は無いと言って出ていくと劉玄も剣を取って後を追い、残された韓姫は麗華に怒りを募らす。
こういうまっすぐ過ぎるところは麗華の悪いところですよね、今までもそれで痛い目見てきたでしょ。もう少し落ち着いたところがあればいいんですが
馬を走らす劉玄と麗華、劉玄は麗華を止めて劉秀を助けたくとも今は無力だと説明するが麗華はそれで王莽を倒すなんて言っているのかと檄を飛ばす。
15話
劉秀の元にやってきた麗華だったが新野の県宰に援軍の救援を頼みに行ってくれと言われ新野に向かっている最中に隠れていた尉遅峻たちが現れる。
再会を喜ぶ尉遅峻と弟の陰興、どうしてここにいるのかと尋ねる麗華に兄上が麗華を心配して昆陽へ加勢に向かえと言われたからだと聞かされる。
久々の身内との再会ですから嬉しいのはわかりますけど、一大事なのにそんなにのんびり話してて大丈夫?って思っちゃいましたねー
麗華は昆陽から新野に援軍を求めに向かっていると話すと、尉遅峻と陰興は顔を見合わせて新野の兵は麗華が監禁されたときには漢軍の旗下に入っていると言われる。
そしてすでに劉縯によって全軍が連れていかれたと聞いた麗華はすぐさま文を開けるがそこには何も書かれておらず劉秀に騙されたと気づく。
劉秀のこういう男らしいところは好きですよ、ちゃんと最後まで守るって約束しましたからね、こういう結果にはなると思ってましたけど。
尉遅峻と陰興を連れて急いで昆陽へと戻ろうとする麗華、一方で張卯は王尋に頭を下げて劉秀と王常が投降に反対していると言う。
13-15話感想
制作放映自体が数年前のドラマですし時代背景も昔ですからあれですけど、今配信して大丈夫かな?ってくらい女性の地位が低くて心配しちゃいますね。
張卯が相変わらず色々と邪魔ばかりしますが、今回は少し痛めつけられてスッキリ、李軼も同じようなもんですし痛めつけられればいい。
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