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クルミットです♪
前回、承煦が戦地で死んだという知らせを受けるなか、承軒の死罪を防ぐために承睿の側室になった前回。
そして今回、死んだかと思われていた承煦が無事に帰還するも、既に茗玉と承睿の結婚の準備は進んでいて…。
【長安 賢后伝】(ネタバレあり)
10話
承軒は王宮に承煦が無事だという知らせを受け、慌ててその現場に向かう。
すると意識を失いかけた承煦の姿があり、承軒は死んでいなかったことに喜び安堵する。
そして承煦は医者のもとに運ばれるのだった。
どうやら戦地から命からがら逃げて来たようです
その後、婚礼の儀を前に宴を行う承睿の元にも承煦が無事に帰って来たという知らせが入り、承煦が眠る部屋へ。
そこで無事に帰って眠りについている承煦の姿を見た承睿は安堵するのだった。
その後、承煦が無事に帰って来たという知らせは茗玉の耳にも入り、茗玉は承睿との婚礼を白紙にしてもらおうと決意。
それを芸琪に話すも、芸琪「それはダメ。そのことが噂になれば王の威厳はなくなり国王、そしてこの国は終わってしまう…」と反対されてしまう。
それを聞いた茗玉は白紙にできないことに絶望し、渋々承睿の側室になることを決めるのだった。
涙ながらの決断、なんとも悲しい運命ですね…
そんななか、承煦は茗玉が承睿の側室になるという事実を知ってしまう。
それを知った承煦はショックを受け、慌てて部屋から飛び出し馬に乗り王宮へと向かう。
しかしその道中、意識が朦朧とした承煦は落馬。
這ってでも王宮に向かおうとする承睿を承軒が制止するのだった。
一方で、王宮では承睿と茗玉の婚礼の儀が行われていて、正式に茗玉は側室になった。
11話
婚礼の儀を終えた夜、茗玉は承睿と一夜を共にすることになるも、「酒を飲み体調が悪くなった…」と嘘をつき、この日は承睿を自室に返した。
一方、王宮に茗玉と承睿の婚礼の儀を止めるため向かうも、その途中で倒れてしまった承煦は部屋に運ばれ眠っていた。
その後、承煦が死ぬかもしれないという不吉な予感がした茗玉は涙を流し承煦のことを心配するのだった。
気が気でないですよね…
翌日、承睿を中心に敬茶の儀が執り行なわれていて、茗玉もそれに参加していた。
するとそこに承煦がやって来る。
承煦はまだ万全ではなく、顔色も良くなく承軒に手を取られながらの登場です
久しぶりに承煦と対面した茗玉は複雑な気持ちになり、何も話しかけられない。
そして9承の方も特に何も話しかけることなく2人の間に気まずい空気が流れる。
すると承煦は突然と吐血し、別室に運ばれる。
その様子を見ていた茗玉は動揺した。
その後、茗玉は承煦を見舞いに行くと、承煦は茗玉に冷たい態度をとるのだった。
どうやら承煦は茗玉が自分を裏切ったと憤っているようです
その夜、承煦は塞ぎ込み薬を飲むのも拒否していた。
それを知り心配した茗玉は承煦に会いに行くも、承煦は自暴自棄状態でまたしても冷たい態度をとるのだった。
その後、茗玉は風邪をひき寝込んでしまうなか、承煦の体調もどんどん悪くなるも、相変わらず薬を飲むのも拒否していた。
12話
翌朝、承煦は訪ねて来た蓁児から茗玉が承煦のために承睿の側室になったことを聞かされる。
そして承煦は詳しく話を聞き、承睿との婚姻は彼女の望みではなかったこと、承軒を助けるためだったこと、そして今でも茗玉は自分のことを想ってくれていることを知る。
さらに承耀が自分たちを陥れたことを知った承煦は、衝撃を受けると同時に、茗玉に冷たい態度をとったことを後悔するのだった。
承煦の中にあった茗玉への勘違いは解消されましたね
その後、王宮に戻った蓁児は芸琪と会い、承煦の状態について「心の病です」と報告。
すると芸琪は蓁児に「この件は任せます。くれぐれも茗玉の身分がバレないようにね」と伝えるのだった。
その後、茗玉は改めて承煦と会うことに。
そこで9承は茗玉に謝罪すると、茗玉は「国王の側室になったことは変えられないから私のことは忘れてほしい…」と言う。
こうして2人は涙ながらに別れるのだった。
数日後、体調も回復した承煦は承耀と遭遇。
そこで自分を陥れたことについて問い詰めるも、承耀はシラを切る。
その態度に承煦は憤るのだった。
承耀は憎たらしいですね
その後、茗玉は側室として承睿を支えることを心に決めるなか、1年の月日が経過する。
承睿は梁との戦に出兵していた兵たちの撤退を宣言するも、承耀と承泰から反対される。
そんななか、承煦は承睿に賛成し、承睿は撤兵を決めるのだった。
”承煦と承睿vs 承耀と承泰”という対立が生まれていましたね
感想
10話では死んだと思われていた承煦が無事だったことが判明し帰還するという内容でした。
それを知った茗玉は承睿との結婚を無しにしようとするも時すでに遅し…。
承煦が戻ったのに承睿の側室になるという悲しい展開になってしまいましたね。
そして11話では茗玉が承睿の側室になったことを承煦が知ってしまい、激しくショックを受けながらも「茗玉に裏切られた…」と勘違いし憤るという内容でした。
2人の関係性がどうなってしまうのかと心配になるなか、12話では承煦は茗玉について勘違いしていたことを知り、2人のわだかまりが解かれるという内容でした。
しかしながら茗玉は承睿と結婚したため承煦と離れ離れに。
涙ながらに別れる場面は観ていて切ない気持ちになりました。
そしてラストには1年の月日が経過し、承煦と承睿vs承耀と承泰という構図が描かれていました。
今後この兄弟間の対立が激化しそうで、次回以降どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
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