中国ドラマ-隋唐演義-あらすじ-7話-8話-9話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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運命的な出会いから次々と味方を付けた秦瓊はなんとか一度は羅芸の裁判を乗り越える。
しかし、仲間といる所を役人に見られた秦瓊は捕まってしまう。
再び羅芸の裁判を受ける事になった秦瓊に言い逃れはできません。
一体どうなってしまうのでしょうか?
【隋唐演義】(ネタバレあり)
7話
重病を装っていた秦瓊は羅芸に仮病だったと打ち明ける。
潔く罪を受け入れようとする秦瓊に羅芸は出身地生い立ちを聞く。
すると羅芸と王妃の甥だったことが判明する。
あんなに鬼のようだった羅芸が一変して優しい表情になります。
羅芸らは秦瓊を歓迎し、羅芸は秦瓊の話を聞き入れ、問題を引き受けてくれた。
そのころ楊林は要件を訪ね、玉児の縁談の撤回を申し出る。
楊堅と王妃を訪ねた楊広は、身分の低い娘との婚約を諦めたと話すと、王妃は婚約を肯定した。
すると楊広が連れてきた蕭美娘を王妃は気に入った様子。
一方で程咬金は襲われた盗賊から逆に銀子を受け取るが、尤俊達は程咬金をほら吹きだと思っている。
単雄信は連絡のない秦瓊の身を案じ、単盈盈が黄鏢に乗って勝手に様子を見に行った。
武安福は武芸を披露していると観衆の前で転んでしまう。
それをみていた単盈盈は武安福を笑い、攻撃をしかけた武安福に傷を負わせる。
すると単盈盈は追われる身となり、単盈盈を庇って殺された連れの単安。
単盈盈は明らかに武安福を挑発する態度を取っていました。後先を考えないで軽率ですね。
追い詰められた単盈盈に、秦瓊と羅成が助けに入った。
8話
秦瓊は挑んできた武安福の槍を跳ね返すと、槍が刺さって亡くなってしまう武安福。
秦瓊に殺意はなかったようです。
武安福の父親である武奎は激怒して、下手人の秦瓊を殺しに行く。
羅芸は秦瓊が見つかった事を祝いに来たという武奎と武亮を通す。
秦瓊を前にした武奎が剣を抜くと、連れてきた50人の兵が捕まったと報告が入る。
すると引き抜いた宝刀を贈ると武奎は言い逃れして、去っていく武奎と武亮。
羅芸は武奎が報復すると察知してました。
秦瓊殺害に失敗した羅芸は、秦瓊を操練として官職を与え、殺す機会を窺おうとした。
その頃、楊広は楊堅と共に天下を奪った楊素を味方に付けようと、多くの美女を贈るも楊素はなびかない。
そこで宇文化及は楊素を訪ねて美女を渡すと、楊勇が楊素を死罪にしようとしているという。
自身の身を案じた楊素は楊堅に楊広を皇太子にしてはどうかと申し出る。
怠け者の楊勇より楊広を選びたい所だが、大臣の反対を考えて、大きな問題がなければ決断しないつもりでいる楊堅。
その話を盗み聞いた陳公公は楊広に報告し、楊勇を陥れようとする楊広。
9話
程咬金は貢ぎ物を強奪するために斧技を習得する。
官職に推挙したいという武奎からの申し出によって腕試しさせられた秦瓊。
乗馬した相手を倒した秦瓊は、弓の名手である孫成と弓を競う事に。
弓が苦手な秦瓊に勝ち目はありません。さらに勝負に負けたら百回の棒打ちです。
手始めに孫成は弓の腕を披露し、秦瓊は孫成の頭に乗せたリンゴを的に弓を放つ。
2度見事にリンゴを打ち抜いた秦瓊は、今度は目隠しをしてさらに3本まとめて打とうとした。
孫成は恐怖のあまりに失禁して降参する。
すると武奎は命をかけて秦瓊と戦うという。
武奎は生死状を書き、自身が亡くなっても恨まない事を誓います。そこまでして息子の仇を取りたいんですね。
最初は息子を殺してしまった詫びとして武奎に攻撃しないでいた秦瓊も、容赦しないつもりでいる。
そして武奎が突こうとした槍を秦瓊がはじくと、かけた槍の刃が首に直撃して武奎は亡くなった。
弟の武亮は秦瓊に仇を討とうとしますが、生死状があるので恨みっこなしです。
そのころ尤俊達と程咬金らは貢ぎ物を奪おうと羅方らを待ち構えていた。
しかし、羅方は盗賊の気配を感じ、道を変えようとする。
盗賊たちは様子を窺っていると、羅方の前に宇文成都が立ちはだかり、貢ぎ物を奪おうとした。
そして漁夫の利を得ようと程咬金らも貢ぎ物争奪戦に加わる。
7話~9話の感想
羅芸と王妃は秦瓊にとってのおじとおばだったんですね。
運命的な出会いを果たした秦瓊ですが、トラブルメーカーの単盈盈を助けようと武安福を殺してしまいます。
それから武安福の仇を討とうとする武奎の試練を乗り越えていった秦瓊。
その姿から改めて秦瓊の強さが伝わってきました。
弓が苦手だった秦瓊の弓は不安でしたが、天が味方してるような運の良さがありますね。
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