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クルミットです♪
司聞曹と軍によって五仙道掃討計画が実施されますが、陳恭たちを守るため、荀詡は五仙道に警告を発し、そのせいで黄預らを捕えられず、逆に燭龍=高堂秉に李邈を殺害されます。さらに燭龍の情報により翟悦の正体が暴露されてしまうことに…
とうとう青萍計画が実行され、陳恭の潔白を燭龍で証明する時がやってきました。しかし、燭龍の正体が高堂秉だったというオチへの若干の違和感と、残り半分というところで何か別の疑惑が沸き起こる気配が感じられ、まだまだ予断を許さないようです。そう、まだまだここから「風が起こる」ようですよ!
【風起隴西-ふうきろうせい】(ネタバレあり)
第13計「美人の計」
陰輯は馮膺に罪を告白しようとして、不安にかられるものの、高堂秉に背中を押される。しかし馮膺は陰輯の目的をすでに見通していた。
孫令は元通りのウザキャラに戻ってしまいましたが、荀詡は悪くないのでは…
陳恭は翟悦の元へ忍び込み一緒に逃げようとするが、翟悦は燭龍を捕える機会を逃せばすべてが無駄になると、逃げることを拒む。神仙丹の毒消しはないため翟悦は死ぬ覚悟をしており、陳恭を無駄死にさせたくないというのだ。
翟悦と陳恭は二人で幸せになって欲しいと思っていたのですが、あんまりです
陰輯はすべてを打ち明けるが、さらに馮膺に追及され、李邈に敵国への情報漏洩などの証拠を握られ脅迫されたことを明かすが、馮膺はその証拠をすでに掴んでいた。死罪が妥当だと断じられ、陰輯は二度と馮膺を裏切らないと必死に訴える。
馮膺はいくら司聞曹のトップだとはいえ、このお見通し能力凄すぎませんか?
翟悦は燭龍から届いた暗号文と解読文、それを解く鍵は太平天書だと苦しみの中で伝えきり、荀詡からもらった毒の短剣を陳恭に求める。それで舌を裂けば中毒と同じ症状で死ねるのだ。「絶対に燭龍を捕えて」と言い、荀詡に「私はやり切った」と伝言を遺して陳恭の腕の中で息絶え、陳恭は声を抑えて号泣する。
二人が夫婦でいられた時間はわずかだったのに、こんな形で終わるなんて…
馮膺は陰輯を業務に戻すことにし、今日陰輯がやってきたのは高堂秉の入れ知恵だと見抜く。孫令は馮膺がなぜ陰輯を許したのかが理解できないが、馮膺は「陰輯は司聞司に欠かせぬ人材だから」と答え、今後は自分の意のままに動くだろうと考える。
これまた、高堂秉の馮膺の分析が当たっているわけですね
自室で寝たふりをしていた陳恭のもとに黄預が訪れ、神仙丹の力を見せると牢に誘う。しかし翟悦は息絶えており、神仙丹の過剰摂取のせいだと判断される。その頃、荀詡は翟悦が家に帰りたがっていたことを思い、胸騒ぎに襲われる。
仇を目の前にして、冷静に対応する陳恭の心中たるや…
午後に定軍山の視察に行く高堂秉は、馮膺に呼び出され「柳瑩とじっくり話したい」と依頼される。その話を盗み聞きした荀詡は、柳瑩の馬車を呼び止めて「笛を返して欲しい」と切り出す。柳瑩は荀詡をからかってせっかく贈った笛の扱いに怒ったふりをする。荀詡は笛を大事にすると誓い、馮膺に会う時に官印を盗ってきて欲しいと頼む。柳瑩は何も聞かず、恩人の荀詡のためなら何でもする、と引き受ける。
あなたのためなら何でもするわ、って、殺し文句ですよね♪
陳恭は翟悦にもらった宝剣を眺めながら翟悦を想い、それを携えて青萍計画に向かう。黄預は翟悦が都合よく死んだことで疑念を抱き、糜冲(陳恭)が所定の場所から飛び立つかどうかを密かに見張らせ、いざとなれば手を下すよう関長老に命じる。
黄預の疑り深いこの性格、翟悦はさぞかしずっと大変だったでしょうね~
柳瑩は馮膺の席に呼ばれ、高堂秉はそのまま定軍山へと向かう。荀詡は侍女の影児に紫煙閣の裏へ案内されて待たされる。酔った馮膺は次第に柳瑩との距離を詰め、紫煙閣に埋もれるのはもったいないと口説き始める。柳瑩は庭の温泉へと馮膺を誘い、その隙に影児が官印を盗んで荀詡に手渡す。荀詡は偽装した派遣証に押印してすぐさま影児に返す…
馮膺は柳瑩の企みもお見通しなのでしょうか?柳瑩の手練手管、凄まじいですね~
第14計「無中に有(ゆう)を生ず」
高堂秉は定軍山へ出発し、五仙道でも青萍計画が始動しようとしていた。関長老から秦沢が亡くなった理由尋ねられ、陳恭は「竹鵲の構造を知らないが、秦沢は慌てて操縦用の紐を何度も引いたために悲劇が起きたのだろう」と答える。
消えていく翟悦の回想シーンに、胸が痛くなります…
荀詡は当直の代理と、もしもの時の家の切り盛りを裴緒に託し、偽造した通行証で定軍山へ旅立つ。その頃定軍山では高堂秉が兵糧の視察を行っており、夜に馬岱が開催する宴に招かれる。定軍山に到着した荀詡は「譙峻校尉に急報を伝える」と偽って密かに総成部へ向かう。
譙峻は6話で荀詡が「連弩の設計図の盗み方」について説明した軍技司の役人です
荀詡は翟悦に頼まれた総成部の裏の鍵を開けるため、見張りの目をかいくぐる。陳恭と五仙道の者たちも潜入し、かつて黄預に説明された総成部の位置へ到着する。荀詡が裏門の鍵を開けるのにてこずるうちに、黄預の合図の倉庫火災が発生する。陳恭は精鋭と共に軍技司へと進み設計図を発見する。陳恭は急ぎ竹鵲の場所へと向かい、そこで関長老を刺して逃亡するが、虫の息の関長老は黄預に急を知らせるため、崖下へと身を投じる。
ここまでは順調ですが、関長老の命がけの抵抗が計画に穴をあけることに?
高堂秉が馬岱に招かれていたところに、総成部が襲撃され譙峻から援軍の要請があったとの急報が届き、高堂秉は「連弩を狙う五仙道の仕業」とほのめかす。高堂秉の友人の成藩は自分たちをおびき出す作戦ではないかと警戒し、馬岱は事態を深刻に見たもののこの場を離れられないため、高堂秉に軍技司救出を任せることに。一方、裏門の扉は荀詡のおかげで開いており、陳恭は心から感謝し竹鵲で飛び立つ。荀詡は定軍山を後にしようとするが、合言葉を聞かれて答えられない。譙峻の命で20里以内の封鎖が決定されたというのだ。譙峻との面会が本当かどうか確認されるまでは帰せないと言われ、荀詡は危機に陥る。
荀詡自身が提案した合言葉で、荀詡がピンチに陥ってしまうとは…
柳瑩は李厳邸へ向かう馬車の中で、馮膺にしなだれかかり、李厳に会うことが怖いと甘える。馮膺は、言い含めたことを忘れずに、聞かれたことに正直に答えればいいと言う。
色々問題が起こっているのに、「温泉後」の二人はこういう状態なのですね♪
譙峻が確認に来たため、荀詡は馮膺の命できたと偽り、通行証を提示して五仙道の騒動を見て譙峻に会わずに急いで帰ろうとしたのだと説明する。しかし荀詡自身が提案した合言葉を馮膺から聞いていないというので、譙峻は馮膺に確認を取ることに。司聞曹にすぐさま確認がとられるが、留守の馮膺に代わり孫令が対応する。馮膺が命令を出した記録はなく、荀詡は今日靖安司の当直だったため、靖安司に踏み込むと荀詡の衣を着た裴緒がおり、孫令は裴緒を捕えさせて定軍山へ向かうことに。
孫令の荀詡への不信を馮膺が適当にいなしてきたのが、ここにきて裏目に出そうですね
柳瑩の琴の演奏を聞いた李厳は、建安23年の陽平関の戦いのことを思い出し涙する。当時しがない資中県の県令だった李厳は、馬秦や高勝らの謀反にわずか4千の兵で対抗したのだが、その激戦が柳瑩の演奏で目に浮かんだと言うのだ。李厳はよくぞ逸材を見つけたと柳瑩に惚れ込んだため、馮膺は柳瑩を幕府に置いていくことに。
李厳は意外とロマンチストで、そこを馮膺につけこまれてしまうのかも?
五仙道の手の者は崖下を捜索したが、糜冲(陳恭)の姿は見つからず、関長老の亡骸を発見した。出会えなかった場合は糜冲が燭龍に設計図を渡すという策になっていたが、黄預は自分が裏切られたのではないかと考え、蜀軍が迫ってきたため天水に向かうことに。
黄預と郭剛の姿が何かかぶります。今後、天水で二人が手を組むとか…ないですよね?
昨夜総成部を襲ったのは五仙道の精鋭で、連弩の設計図を盗むのが目的、と聞いた譙峻は荀詡への怒りを爆発させる。捕えられた荀詡は一言も語らず、孫令は荀詡の派遣を否定する。譙峻は設計図を取り戻さなければ首が飛ぶため必死だが、荀詡は「設計図は五仙道や曹魏の間諜には渡っておらずいずれ戻る」と保証するものの、それ以上は語らない。孫令は司聞曹での尋問を提案するが、譙峻はこの場で荀詡の拷問を始める。その頃、陳恭は竹鵲を隠し、燭龍が来るはずの古澗渓の入り口の樟を目指す…
頑張れ陳恭!失敗したら荀詡は殺されてしまいますよ~
第15計「東に声して西を撃つ」
陳恭はようやく約束の樟の場所に到着し、隠れて待つ。そこに現れた高堂秉は、設計図の入っているはずの筒が空だと気付く。陳恭は高堂秉を襲って自ら「白帝」だと名乗り、高堂秉の傷をえぐって苦しめる。
陳恭と高堂秉は互いに顔を知らなかったのですね
司聞曹に戻ってきた馮膺に、陰輯が「連弩の設計図が奪われた」と報告する。しかも荀詡が軍技司に侵入して譙峻に捕らえられ、馮膺の官印のある通行証を所持していたというので、馮膺は陰輯に「今すぐ荀詡を取り戻せ」と命じ、照会状を書こうとする。すると馮膺は、司聞曹の中に「白帝」が立っていたため愕然とする。陳恭は設計図が無事だと告げる。
陳恭はすんなり司聞曹に入り込んでいますが、途中何も止められなかったのかな?
孫令は「司聞曹の者は拷問では吐かない」と訴えるが、譙峻は自分の首がかかっているため、なんとか自分の手で白状させようと荀詡を引き渡さない。そこに陰輯と馮膺が来て、馮膺は設計図を返して曹魏の間諜を捕えたと説明する。譙峻がなかなか荀詡を返そうとしないため、たまらず陳恭が中に飛び込むと、荀詡は拷問で息も絶え絶えだった。誰にも言えずに一人でやりとげた荀詡の功績を、皆がようやく実感したのだ。
孫令と譙峻のおしくらまんじゅうが妙にかわいいですよね♪
荀詡は南鄭に運ばれ、陳恭は狐忠と馮膺にこれまでの事態を説明する。自分の潔白を証明する唯一の方法は燭龍を捕え、街亭の真相を明らかにすることだったため、荀詡と一計を講じ、五仙道に潜入して燭龍と接触したのだった。そこに高堂秉の家から白帝専用の木版が発見され、高堂秉は入手経路などを荀詡が来れば話すと言うが、荀詡は回復していない。
高堂秉は柳瑩のことを暴露して、荀詡を傷つけてやろうという腹でしょうか
荀詡は目を覚まし、裴緒から「燭龍を捕えた」と聞き安堵する。馮膺は荀詡と陳恭の功績をたたえ、「白帝の帰還」として司聞曹で祝宴を設けようと提案する。しかし陳恭は祝宴の前に荀詡の回復と、翟悦の骸を迎えに行きたいと断る。孫令から荀詡の偽造通行証を見せられた馮膺は、自分が渡したものだと言い、そのまま燃やすように命じる。
馮膺はすでにいつ官印を盗られたか察しがついてしまったのかも…
荀詡を診察したのは華佗の唯一の後継者・華先生で、荀詡が意識を回復したものの、酷い拷問を受けたため全快はしないかもしれないと言う。荀詡は燭龍の正体が、親しかった高堂秉だったと聞いて驚く。陳恭は安静の荀詡を慮って翟悦の死を伏せようとするが、荀詡は察してしまい、高堂秉が密会を見て五仙道に警告したと知り、激しく己を責める。
華佗の後継者が登場しましたが、現時点は華佗が亡くなってから20年後になります
李厳は、街亭の事案の真相が白帝によって暴かれたと聞き、自分が幼い頃から育てた自慢の内弟子の快挙に感慨深い。かつて官吏に推挙しようとしたが、退屈だからと去ったことがあったのだと言う。狐忠は自分たちのもとで働かせようと期待するものの、陳恭が司聞曹に入っていたことも知らず、便りもなかったことで、李厳は複雑な表情を見せる。
陳恭はワシが育てたby李厳 とはかなり驚きですが、この設定が今後の肝になりそう?
落ち着かない思いで自粛していた楊儀のもとを諸葛亮が訪ね、燭龍事案の解決を告げる。白帝は荀詡と協力して、白帝の情報をすり替えていた燭龍=高堂秉を捕えたと聞き、楊儀はそんな簡単に解決する問題ではなく、まだ何か裏があるはずだと考える。楊儀の司聞曹への復職の願いを、諸葛亮はまだ時機ではないと却下する。
諸葛亮は本当に腹が読めませんね。楊儀が現場に戻る時機とは、一体いつになるやら
休息が必要だと言われた荀詡だが、翟悦が残した情報から暗号文を解析することに没頭し、軍技司が夜回りで使う合言葉の番号を伝えていたと解読する。馮膺が決める変更順を軍謀司が通達するため、高堂秉で間違いないとわかり、荀詡は高堂秉に会いたいと思う。
高堂秉は荀詡に会ったら、一体何を語るのでしょうか
李厳は陳恭の父・陳黻の鎧を前に、共に戦った時のことを思う。陳黻の提案で李厳の身代わりを立て、その隙に李厳を成都へ逃がすという作戦だが、陳黻自身が身代わりを買って出て、成都での再会を誓ったのだった。しかし陳黻の率いる隊は全滅し、陳黻は「漢」の旗を掲げて立ったまま息絶えたのだった。鎧に陳恭の帰還を報告する李厳だが、きっと司聞曹に入って諸葛亮に取り込まれるのではと恐れ、陳恭の敵に回るのは嫌だと思う。
李厳の見方が変わりそうです。陳恭と李厳は過去に何かがあったということでしょうか
李厳は狐忠に、陳恭が陳黻の一粒種だと明かす。自分の身代わりに陳黻を失うことになり、申し訳なかったと今でも悔やんでいたが、陳恭はそのことを知らないはずで、もし李厳を懐かしむ気持ちがあれば、向こうから来るだろうと考えていた。優秀な人材の抱き込みは必要だが、陳恭への無理強いは逆効果になるというのだ。
李厳は陳恭を我が子のように思っているようですが、陳恭はどう思っているのでしょう
陳恭は翟悦の骸を持ち帰り、それを荀詡が出迎えるのを、柳瑩は遠くから見守っていた。
翟悦は埋葬され、陳恭は「やりきった」という遺言を荀詡に伝える。いまや翟悦の形見となった宝剣で、陳恭は黄預を殺すと言って小指を切り落とし、一緒に埋葬するという。まさか己の手で愛する妻を送ることになるとは思いもよらなかったのだ…
陳恭が黄預を恨むのと負けないくらい、多分黄預も陳恭を死ぬほど恨んでいるかと
実は荀詡は、高堂秉に黒幕の存在がいるのでないかと考えていた。燭龍が司聞司の陰輯ならば、谷正と接点があるが、軍謀司というのはありえないというのだ。荀詡は馮膺が黒幕ではないかと疑っていた。馮膺は間諜ではないが、間諜を使って曹魏と取引をしていたのではないかと荀詡は疑っており、証拠もあるという。黄預を平南将軍に封じる書状を書いたのは、起草は郭淮で、曹叡が署名していたのだが、荀詡は去年郭淮の字を馮膺の机の上で見たという。陽平関からの検問以来書を届けた際、床に落ちていた文を机に戻したのを荀詡は記憶していたのだ。陳恭は確かな証拠が出るまではと口止めし、苛々と落ち着かない…
陳恭の挙動不審は、指が痛いせいで、後ろめたい何かがあるせいじゃないですよね?
13~15話の感想
翟悦が青萍計画の犠牲になってしまい、陳恭は使命を果たして潔白を証明できたものの、大きな心のよりどころを失ってしまうことになりました。陳恭の身の上が後半になって唐突に語られ始めましたが、親を亡くした後に李厳に育てられたことで、間諜としての才能を身に着けた感じなのでしょうか。李厳の元を離れてから荀詡や翟悦と出会うまでの間、陳恭に何があってどう生きて来たのかが気になってきました。そう考えると荀詡や翟悦の生い立ちも気になりますよね。しかし荀詡は陳恭が李厳に育てられたことを知っているのでしょうか。秘密になっていたら、今後二人の友情関係にそのことが影響しそうです。
燭龍は正体が最後まで伏せられて、最終的にそれが判明して終わるのかと思いきや、物語の半分の時点でわかってしまいました。さてこれからどうなるのかと思ったら、何かここまでの善悪がガラッとひっくり返りそうな気配が漂ってきましたね。ヴィランだった李厳が急に涙もろい陳恭の育ての親だとわかり、逆に馮膺や諸葛亮に悪の気配が?
馮膺はここまで、根っこの部分では諸葛亮への忠誠心から行動している、という風に見せてきましたが、実際の所はどうなのでしょうか。荀詡の純粋さが馮膺の本性をあぶりだすのか、そこに挙動不審の陳恭の真の目的がどう絡んでいくのか、急に空気が怪しくなってきて、非常に落ち着きません。
ところで、15話で孫令と譙峻が、拷問されている荀詡を引き渡せいや引き渡さない、で揉めている場面が、シリアスなのに妙におかしかったのですが、孫令を演じている常遠は、「開心麻花」という喜劇団所属のコメディアンなのだそうです。開心麻花は映画や舞台で多くのヒット作を生み出しているスーパーお笑い集団だそうです。常遠はそこのスター俳優の一人で、日本だと大泉洋みたいなポジションなのかも?だから所作にどこかしらおかしみが入るのですね。ストーリーを引っ掻き回す存在の孫令ですが、このドラマでは容赦ないすっぱりとした退場が多いので、最後まで孫令が無事で笑いを添えて欲しいですね。
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