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クルミットです♪
中国ドラマ「安寧録」がスタートしました。今回は嫡女として生まれながら、幼い頃から別院暮らしを強いられてきたヒロイン、羅宜寧のお話です。継母代わりの小娘にいじめられてきた過去、婚約者一家がまさかの破談を切り出しに来る展開、そして夜の花火騒動と、1話から目が回るくらい出来事が詰まっていました。それでは1話を一緒に見ていきましょう!
安寧録 1話のあらすじ
物語は、羅家の令嬢・羅宜寧が成人を迎えたところから始まります。祖母の還暦祝いのため、彼女は暮らしていた別院から本邸へ向かうことになりました。侍女は、せっかく嫡女なのだから今後は本邸に住むべきではと宜寧に尋ねます。でも自由に育った宜寧は、大きな屋敷で暮らすことにあまり乗り気ではありませんでした。
そりゃそうですよね、居心地悪いところに戻りたくないですよね
というのも宜寧には、幼い頃からずっと苦い記憶があるからです。母を亡くした直後、父の側にいる小娘が、亡き母の部屋を勝手に大きな池に作り替えようとしていました。木の上からそれを見つけた幼い宜寧は必死に止めようとしました。母が残してくれた唯一の場所だったからです。
子供なのに一人で抗議しに行くの、けっこう勇気いりますよね
ところが小娘は自分の計画のじゃまをされたことに腹を立て、なんと自分から流産を選び、そのうえその責任を宜寧になすりつけてしまいます。父はこれを真に受けて激怒し、宜寧に非がないか問い詰めたうえで、彼女を別院へ追いやってしまいました。
身に覚えのない罪で家を追われるの、理不尽すぎます
このとき同じ判断をしたのが祖母でした。小娘がただ者ではないと見抜いていた祖母は、幼い宜寧の身を守るために、あえて彼女を小娘から遠ざける道を選んだのでした。
そして時は流れ、還暦の今日は、羅家と蔣家がかつて指腹婚(お腹の中にいるうちに決めた婚約)を結んだ約束を果たす日でもありました。祖母は宜寧の父を呼び出し、今日の縁談をどう進めるか尋ねます。ところが父は、嫡女である宜寧ではなく、小娘の娘である宜怜を蔣家に嫁がせようとしていました。
本来は宜寧が先に嫁ぐ話のはずなのに、なんでそうなるんですか
祖母は当然怒ります。でも父はすでに小娘の言いなりで、決心は変わりませんでした。
本邸に着いた宜寧は、まだ自分の顔を知らない下男たちに門前払いをされてしまいます。それでも宜寧は騒がず、静かに数分待ちました。すぐに家令が駆けつけて、丁重に屋敷へ迎え入れます。
一方、還暦祝いにやってきた蔣家でしたが、実は縁談を進めるどころか、婚約そのものを取り消しに来ていました。祖母はその申し出を聞いて、表情を曇らせます。女性たちが世間話をしていたところに、家令が「七姑娘がいらっしゃいました!」と宜寧の到着を告げました。
その場にいた全員が振り返り、宜寧の姿にはっとします。すらりとして気品があり、まるで水から上がったばかりの蓮の花のようだったといいます。宜寧は祖母への贈り物として、自ら手掛けた大きな切り絵を差し出しました。「麻姑献寿」(不老長寿を祝う仙女の図柄)を表した縁起のいい作品でした。
こういう場でちゃんと結果を出せる子、強いです
周囲は宜寧の器用さに感心し、祖母も何度もうなずいていました。しばらくして父も姿を見せます。宜寧は父にも贈り物を用意していて、亡き外祖父が遺した書画を集め、丁寧に表装したものを渡しました。
夜になると、子どもたちが花火を手に庭ではしゃぎ始めます。そんな中、一人の女中がこっそり袖から花火を取り出し、盆にのせて宜寧のところへ運んでいきました。この様子を偶然見ていたのが羅慎遠です。昼間に宜寧と顔を合わせていた慎遠は、そっと近づき、その花火に気をつけるよう声をかけました。
宜寧は礼を言い、姉妹たちの輪に加わって夜空に上がる花火を眺めます。ところが宜怜が宜寧の手から花火を奪い取り、火をつけた瞬間、それが熱くなりすぎて火花を散らし始めました。慌てた宜怜がとっさに投げ捨てた花火は、よりによって蔣家の大夫人の足元に転がってしまいます。
えっ、それ人に向かって投げるのは危ないです!
蔣大夫人は顔色を失いますが、すぐさま宜寧が駆け寄り、足で踏んで火を消し止めました。おかげで大事にはならずに済みましたが、蔣大夫人は怒りを露わにして帰ってしまいます。
父はその場にいた子どもたち全員を叱りつけ、本来は謹慎中だったはずの慎遠が勝手に出てきたことも激しく責めました。宜寧はとりなそうとしましたが、結局巻き添えを食う形になり、祠堂で一晩正座させられることになってしまいました。
悪いことしてないのに一番きつい罰を受けるの、納得いきません
安寧録 1話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり花火を踏み消す場面です。とっさに人を助けられる子なんだなと、素直に感心しました。あの瞬間の宜寧、格好よかったです。
思い返せば宜寧という人は、幼い頃から理不尽な扱いをずっと受け続けています。母の部屋を奪われ、流産の罪までなすりつけられ、それでも祖母の還暦にはちゃんと手作りの贈り物を用意してくる。この几帳面さと優しさが、逆にこちらの胸をざわつかせます。
宜怜についても少し触れておきたいです。花火を奪ったのは彼女の意地悪心なのか、それとも単なる子どもっぽさなのか、正直まだよくわかりません。ただ結果として宜寧が身代わりみたいに罰を受ける流れになったのは、見ていて釈然としませんでした。
蔣家が退婚を切り出しに来たくだりも気になります。祖母は宜寧を先に嫁がせるつもりだったのに、父は宜怜を推す。この家、誰が実権を握っているのか早くもぐらついています。
夜の祠堂で一人正座させられている宜寧を想像すると、こちらまで足が冷えてきます。慎遠が声をかけてくれたあの短いやり取りだけが、今のところこの家で唯一まともなつながりに見えました。
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