安寧録 第9話 あらすじ 羅宜玉の危うい恋文と、一心斎を焼いた夜の炎

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

9話は縁談の駆け引きから始まって、最後は一心斎が燃える大事件まで一気に進みます。程琅という人の正体が少しずつ見えてくる回で、羅老太太の表情がずっと硬いのも気になりました。羅宜寧と羅宜玉、姉妹それぞれの秘密も動き出します。それでは9話を一緒に見ていきましょう!

安寧録 9話のあらすじ

羅家の長男の嫁である陳蘭は、羅老太太に羅宜玉を程琅に嫁がせたいと相談します。ところが羅老太太はこの縁談に乗り気ではありませんでした。

老太太は程琅の過去を陳蘭に語ります。幼い頃、程琅は二人の兄からひどい仕打ちを受けていて、当時は言い返すこともできなかったそうです。ところが後に実の叔父が出世したことで立場が変わり、程琅は兄たちに報復を始めました。一人は命を落とし、もう一人は故郷を離れて姿を消したといいます。

これ、笑って聞ける話じゃないですよね

叔父自身も若くして高い地位についた人で、相応の手腕があったのだろうと老太太は言います。老太太は程琅の家を「底の見えない相手」として警戒し、代わりに書香の家柄である劉静を推します。でも陳蘭はまだ六品の官学に過ぎないと不満そうでした。

一方、羅宜寧は祖父の部屋で、程琅の口から陸嘉学も剪紙が好きだという話を聞いてしまいます。誰かに気づかれるのを恐れた羅宜寧は、自室に戻るなり過去の剪紙を全部火鉢に放り込みました。婢女はなぜそんなに慌てているのか分からないまま、言われた通り火鉢を運んでいきます。

婢女が去ったあと、羅宜寧は昔の記憶に沈みます。別院に預けられていた頃、凧が隣の屋敷に落ちてしまい、梯子を使って壁を越えたことがありました。何度呼んでも返事がなく、思い切って隣の庭に飛び降りたそうです。そのとき出会ったのが陸嘉学で、目を痛めていました。まだ幼くて目が見えないことを気の毒に思った羅宜寧は、それからよく菓子や花を届けるようになり、自分の剪紙も何枚か渡していました。目薬もそのとき渡した一つで、陸嘉学の目は少しずつ良くなっていったといいます。あの頃から陸嘉学は羅宜寧に想いを寄せていたのかもしれません。なんとも言えない気持ちになりました。

羅慎遠は相変わらず花を育てて贈るだけの日々を送っています。羅家の人々は彼を軽んじていますが、本人が名利に淡泊で争わない性分なので、いつしか誰も気にかけなくなっていました。

この人だけずっと静かに動いてる感じ、実は一番怖いです

羅宜寧は部屋に届いた白牡丹を見て羅慎遠のもとへ向かい、程琅が羅家を訪ねる本当の目的を尋ねます。羅慎遠は頷くだけで詳しいことは語りませんでしたが、「羅家を傷つけさせはしない」と約束してくれました。それを聞いた羅宜寧はようやく安心して部屋に戻ります。

その晩、家令が羅老太太のもとへ駆け込み、木犀堂に刺客が現れたと報告しました。老太太は数珠を握りしめ、恐れていたことがとうとう起きたとつぶやきます。

数珠を握る手、震えてました

同じ頃、林茂は羅宜秀への礼として消化を助ける処方を用意し、夜に届けていました。そんな中、羅宜秀は羅宜憐が最近やたらと羅宜玉のもとへ通っていることに気づき、何を企んでいるのか気にかけます。

そしてついに羅宜寧は、羅宜玉がまだ開いていない蓮のつぼみに恋文を忍ばせ、程琅へ渡そうとしている場面を目撃してしまいます。中身はかなり大胆な言葉で埋め尽くされていました。羅宜寧は婢女に固く口止めし、その場でこっそり手紙を処分します。今この時期に暴けば、羅宜玉が黙っているはずがありません。すでに劉家の公子と婚約している身なので、噂が広まれば羅家の未婚の娘たち全員に響いてしまいます。

翌日、羅宜寧は姉に近づく口実を作りました。手拭いを拾ったふりをして、その手拭いに詩を刺繍するなら昨日見た詩がぴったりだと言い、そのまま恋文の内容を暗唱してみせたのです。羅宜玉はすぐに越えてはいけない一線を越えたと悟り、二度と勝手な真似はしないと約束しました。

遠回しに釘を刺すやり方、羅宜寧うまいです

その頃、程琅は羅宜玉から羅老太太がよく一心斎にいるらしいと聞き出していました。証拠の品はそこにあると踏んだ程琅は、夜陰に紛れて忍び込みます。しかし羅慎遠が現れて阻止に入り、そのさなかに一心斎で火の手が上がりました。二人は互角に渡り合い、決着がつかないまま、それぞれ逃げ去っていきます。

火が消し止められたあと、羅家の使用人が焼け跡から遺体を見つけました。程琅の手下がその顔を確認すると、それは李応竜だったのです。彼らは李応竜も証拠を探しに一心斎へ入っていたと考えました。証拠はあの火事で燃え尽きてしまったようです。

安寧録 9話の感想まとめ

一番心に残ったのは、羅宜寧が蓮のつぼみの恋文を見つけてしまう場面です。あの大胆な文面、読んでるこっちが焦りました。しかも羅宜玉本人にはそれを悟らせず、詩を暗唱するだけでやんわり警告するやり方、姉妹の距離感がよく出ていたと思います。

程琅の過去の話も重かったです。兄二人に報復した経緯、聞いていて素直に同情できる話ではありませんでした。叔父の出世をきっかけに立場が入れ替わるところ、こういう人ほど後で厄介になる気がします。

陸嘉学との回想シーンは、なんだかほっとする時間でした。目の見えない少年に菓子や花を届けていた羅宜寧、優しいなと思う一方で、今の彼女が過去の剪紙を燃やして隠そうとしている姿とのギャップが切ないです。

羅慎遠については、まだ何を考えているのか読み切れません。花を贈るだけの静かな人という印象でしたが、程琅と互角に渡り合う場面を見て、この人はただ者じゃないと確信しました。李応竜の遺体が見つかったところで一気に不穏な空気になり、次はどう転ぶか気になる終わり方でした。羅老太太が数珠を握りしめて黙り込んだ姿、しばらく頭から離れません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする