安寧録 第14話 あらすじ 陸嘉学の捜索と、震えながら立ち向かった羅宜寧

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今回は安寧録の14話です。冒頭からもう手に汗握る救出劇で、開始5分で椅子から身を乗り出しました。大理寺での攻防、羅家に踏み込んでくる陸嘉学、そして羅宜寧が勇気を振り絞る場面まで、今回は盛りだくさんの回でした。それでは14話を一緒に見ていきましょう!

安寧録 14話のあらすじ

羅慎遠が手下を率いて、裁判を司る役所である大理寺に道衍を助けに向かいます。ところが陸嘉学が先回りして大理寺を包囲していました。大理寺の中は通路が入り組んでいて、道衍はどれだけ逃げても追手を振り切れません。剣戟の音を聞きつけた羅慎遠がすぐさま駆けつけ、なんとか道衍を救い出しました。

この救出のタイミング、間に合ってよかったです。

羅慎遠の前に立ちはだかったのが陸嘉学でした。羅慎遠は黒い覆面をつけていて、二人の武術の実力はほぼ互角。しかし陸嘉学の一撃一撃は急所を狙う容赦のないものでした。背後から追手がどんどん増えてくる中、羅慎遠は周囲の薪に火をつけ、煙にまぎれて脱出します。

とっさに火をつける判断、頭の回転が速いですね。

夜、林茂は昼間に姉から叱られたことを引きずって塞ぎ込んでいました。そこへ羅宜秀が通りかかり、酒に逃げる林茂を見かねて声をかけます。林茂は自分が勉強に向いていないことを自覚していて、それでも家族全員から期待をかけられているのがつらいのだと打ち明けました。羅宜秀も自分は姉ほど優秀ではないと感じていて、母親から「姉のように痩せなさい」と繰り返し言われていることをこぼします。

この二人、傷の舐め合いから始まってるのがちょっと切ないです。

林茂はそれを聞いて笑い出し、痩せることが良い嫁ぎ先を得るためなら、羅宜秀を娶る人は苦労しそうだとからかいます。慰め合っていたはずが、いつの間にか互いをからかい合う空気になり、二人とも楽しそうに笑っていました。

一方、陸嘉学は逃がした容疑者を追って城中を捜索していて、その足取りは羅家にまでたどり着きます。以前の一心閣の火事も羅家と関係があるとにらんでいて、陸嘉学は侍衛を連れて羅家を包囲し、部屋を一つずつ調べ始めました。

羅宜寧は東屋で考え事をしていたところに、婢女から陸嘉学が捜索に来ていると聞かされます。心臓がまたどきどきと音を立て始めました。陸嘉学は羅宜寧にとってもう悪夢そのものです。

名前を聞くだけで動悸がするの、わかりすぎます。

陸嘉学がこのあたりを調べても収穫がなく、次は羅慎遠のところへ向かうらしいと聞いた羅宜寧は、そばにいた婢女に「怖いものにどう向き合えばいいか」と尋ねます。婢女は羅宜寧が何を言っているのかよくわからないまま、自分は子供の頃に鶏が怖かったけれど、母親に鶏小屋に半日放り込まれたら平気になったと答えました。この話を聞いて、羅宜寧は覚悟を決めます。怖がれば怖がるほど、その怖いものはやってくる。それなら逃げずに立ち向かおうと。

ちょうどそのとき陸嘉学は羅慎遠を罰しているところでした。羅宜寧は勇気を振り絞ってその場に飛び込み、証拠もないのになぜ羅家の人間を処罰するのかと陸嘉学に詰め寄ります。

震えながらでも前に出た羅宜寧、えらいです。

羅宜寧の声を聞いた陸嘉学の心が揺れました。かつて彼を助けてくれた「眉眉」という娘の声によく似ていたからです。陸嘉学が羅宜寧を昔の知り合いのようだと漏らすと、羅宜寧は真っ直ぐ彼の目を見て、世の中には似た人などいくらでもいると言い返します。羅宜寧は羅慎遠のために取りなそうとしますが、陸嘉学は一切手を緩めません。羅宜寧が羅慎遠に覆いかぶさるようにして庇っても、杖罰は免除されませんでした。

最後に動いたのは羅老夫人でした。朝廷から位を授けられた誥命夫人という立場を使って、陸嘉学の命令に対抗します。陸嘉学は不服そうな顔をしながらも人を連れて引き上げていきました。ただし羅家の門を出たところで、部下に羅宜寧の過去を詳しく調べるよう命じています。

この最後の指示、地味に一番怖いです。

その日は日も暮れていたため、羅老夫人はその場では詳しい事情を追及しませんでした。しかし翌日、羅慎遠のほうから羅老夫人に会いに行きます。恩師の汚名をそそぐために動いていること、恩師は人望が厚く、必ず無実を証明できる自信があることを打ち明けました。羅老夫人は羅慎遠が羅家に身を寄せているのは、あの証言のためだと察していて、羅慎遠は今回の科挙で首席を取れたら証言を渡してほしいと願い出ます。さらに族譜に名を連ねさせてほしいとも申し出て、正式に科挙に挑む資格を得ようとしました。羅老夫人はずっと羅老太爺の名誉を回復してくれる人を探していたので、この申し出に希望を見出し、快く承諾しました。

科挙に挑むには勉強だけでなく、相手を知ることも大切です。羅宜寧は林海如に、屋敷で賽文宴(詩文の腕を競い合う宴)を開いてはどうかと提案します。羅老太爺が亡くなってから、この賽文宴はずっと開かれていませんでした。学問を磨けるだけでなく、家の娘たちが名のある賢人と知り合う機会にもなります。林海如はすぐに羅老夫人に相談しに行きますが、羅老夫人は「考えておく」とだけ答えて、はっきりした返事は保留にしました。

安寧録 14話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、やっぱり羅宜寧が陸嘉学の前に飛び出していく場面です。あんなに怖がっていたのに、鶏の話を聞いた次の瞬間にはもう動いていて、その勢いに驚きました。怖いものから逃げずに立ち向かうって簡単に言えることじゃないので、見ていて思わず応援したくなりました。

そして陸嘉学が羅宜寧の声に反応するところ、ここでまた「眉眉」の名前が出てきましたね。羅宜寧が本人なのか、それとも本当に別人がいるのか、まだはっきりしないのがもどかしいです。陸嘉学の目つきが一瞬変わった気がして、あの表情の変化が気になりました。

杖罰のシーン、羅宜寧が体を張って庇っても止まらなかったのはきつかったです。子供のわがままを叱るのとはわけが違って、権力を持つ人間が一度決めたことを曲げない怖さがありました。羅老夫人が最後に出てきてくれて本当にほっとしました。

冒頭の大理寺での救出劇も忘れちゃいけません。羅慎遠が煙にまぎれて逃げる判断力、ああいう修羅場に強い人なんだなと思わされました。道衍を無事助け出せて良かったです。

林茂と羅宜秀のやりとりは、この回の中では珍しくほっとする時間でした。慰め合っているうちにお互いをからかい始めて笑い出すあたり、家族の空気そのものという感じがして好きです。深刻な話が続いた後だったので、余計にありがたかったです。

賽文宴を持ちかけた羅宜寧に対して、羅老夫人は「考えておく」とだけ答えて、はっきりした顔は見せませんでした。あの態度、簡単には頷きたくない何かがありそうな含みを感じました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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