安寧録 第16話 あらすじ 母を死に追いやった茶葉、宜寧が抱いた父への疑い

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今回は安寧録の第16話です。詩の披露宴があり、屋敷の捜索劇があり、そして母の死にまつわる重い真相まで飛び出す、盛りだくさんの回でした。羅宜寧がついに知ってしまった茶葉の秘密、正直かなり重い内容でした。それでは16話を一緒に見ていきましょう!

安寧録 16話のあらすじ

詩の披露宴が開かれ、羅慎遠が一首の詩を披露して周囲を驚かせました。地味な立場だった彼が急に注目を浴びる場面、見ていて胸がすっとしました。

こういう「実は隅に置けない人」が本領発揮する瞬間、好きです!

一方、陸嘉学は丸一日かけて羅家を捜索しましたが、証拠になりそうなものは何も見つかりませんでした。部下から「程家に贈る礼品の箱だけまだ調べていません」と報告を受け、陸嘉学はふと気づきます。この羅慎遠という男、ただ者ではないのでは?

案の定、羅慎遠はそこまで読んでいました。陸嘉学の部下が地位の高い程家への贈り物を検めるのはためらうはずだと踏み、なんと自分の兄弟子を小者に変装させて、程家に向かう輿の中に忍び込ませたのです。

これはかなり危ない賭けです。ばれたら終わりですよね。

そんな綱渡りをやってのける度胸、正直すごいと思いました!

場面は変わって、陸嘉学は再び羅宜寧と顔を合わせます。もともと好意を持っていたようですが、羅宜寧は歯に衣着せぬ性格で、彼にまったく愛想を振りまきません。それどころか彼を困らせるようなことまで言ってのけます。陸嘉学は、この羅宜寧が昔なじみの眉眉なのかどうか、確信が持てずにいるようでした。

夜、羅成章は側室の息子である羅成遠の部屋を訪ねます。昼間の詩会で羅成遠は倒れてしまい、その理由を父から問い詰められました。羅成遠は最初こそおどおどしていましたが、やがて姉である羅宜寧に向かって声を荒げます。試験前に夜遅くまで勉強させられたせいで当日の集中力が続かなかったのだと、まるで羅宜寧のせいであるかのように責め立てました。

自分の努力不足を人のせいにするの、見ていて腹が立ちました!

そのころ羅宜寧は、亡き母に長く仕えていた老僕、鄭栄をようやく屋敷に迎えることができました。鄭栄は母が亡くなるまでそばにいた人で、その後は南方へ移り住んでいたそうです。羅宜寧が青衢に頼み込み、時間をかけてやっと呼び寄せたのでした。

ところが祖母は鄭栄の顔を見るなり表情を変え、断りもなく訪ねてきたことを咎めます。羅宜寧はとっさに、自分が母を懐かしんで数日泊まってもらうよう頼んだのだと取り繕いました。

人目のないところで、鄭栄は羅宜寧に打ち明けます。母の死には不審な点が多いというのです。側室はもともと策略家で、羅成章をすっかり丸め込んでいました。母は離縁も考えたそうですが、子どものために耐え続けたといいます。それから何年も、羅成章は母の部屋を訪れることはありませんでした。

ところがある日突然、羅成章が母のもとを訪れ、茶葉を贈ります。しかし母はほどなくして、その訪問の真意が自分の実家の持参財産目当てだったと知り、完全に絶望しました。母はその茶葉を海棠の木の下に捨て、その木はやがて枯れてしまったそうです。

羅宜寧は愕然とします。まさか、父が母に贈った茶葉が原因だったなんて。母の遺品をしまった小箱を探ると、そこには本当に半分残った茶餅がありました。

この展開、正直予想していませんでした!

一人では答えを確かめる勇気が出ず、羅宜寧は茶葉を持って羅慎遠のもとへ向かいます。二人で見守る中、茶葉をまぶした餌を食べた白ネズミは、まもなく血を吐いて命を落としました。

その夜、羅宜寧は怒りと動揺を抱えたまま、茶葉を手に父と対峙するつもりでした。ですが実際に父と顔を合わせた瞬間、言葉が出てきません。ちょうどそこへ羅慎遠が挨拶にやってきて、気まずい空気をやわらげてくれました。

あのタイミングでの登場、絶妙でした。

羅慎遠は羅宜寧に、今わかっているのは茶葉に毒が入っていたことだけで、それを仕込んだのが羅成章だと決めつけるのはまだ早いと諭します。医者に茶葉の成分をきちんと調べてもらってから判断すべきだ、と。

その後、羅宜寧は羅慎遠を羅家の族譜に入れる方法を考え始めます。相談を持ちかけたのは林海如でした。林海如は羅家に嫁いでからずっと子宝に恵まれていません。羅宜寧は、いっそ羅慎遠を林海如の養子にしてはどうかと提案します。羅慎遠がもし科挙に受かれば林海如は挙人の母になれますし、羅慎遠は恩を忘れない性格だから、きっと今後も感謝してくれるはずだと考えたのです。

安寧録 16話の感想まとめ

一番心に残ったのは、羅宜寧が茶餅を見つけた場面です。母の遺品を開けて、そこに答えが眠っていた瞬間の空気、こちらまで息が詰まりました。白ネズミの実験のくだりも、結果がわかっていても見ていてつらかったです。

羅成遠が姉に八つ当たりする場面は、素直にイライラしました。自分の勉強不足を棚に上げて人のせいにするあの態度、身内だからこそ余計にたちが悪いです!羅成遠は本当にそれだけが原因で倒れたのか、少し疑わしく感じました。

鄭栄の告白は、積み重ねてきた母の死の謎にようやく光が差した瞬間でした。海棠の木が枯れた理由まで説明されると、あの茶葉の重みがずっしり伝わってきます。父と対峙しようとして結局言えなかった羅宜寧の姿、気持ちはよくわかります。いざ目の前にすると、簡単には言葉にできないですよね。

羅慎遠の「まだ決めつけるのは早い」という一言は、頭に血が上っていた羅宜寧を落ち着かせるのにちょうど良いブレーキでした。冷静さを保てる人がそばにいるの、心強いです。

族譜の話は少し切ない気持ちになりました。羅慎遠の実力と人柄を見込んでの提案ですが、その裏には彼自身の立場の弱さもにじんでいます。羅宜寧がここまで彼を信頼して動いているのを見て、二人の関係がずいぶん変わったと感じました。鄭栄を見た瞬間の祖母の顔つき、明らかに動揺していました。あれはただの無断訪問への苛立ちだけではない気がします。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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