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クルミットです♪
今回は羅宜秀の恋の行方と、陳蘭の恐ろしさが一気に加速する回でした。喬月嬋をめぐる展開もあって、見ていて胃がきゅっとなる場面が続きます。それでは26話を一緒に見ていきましょう!
安寧録 26話のあらすじ
陳蘭は、長公主というこの上ない身分の相手に娘を嫁がせられるとあって、内心浮き足立っていました。羅宜秀が川に落ちた一件で外聞が悪くなっているので、なおさら早く縁談をまとめてしまいたい様子です。でも当の羅宜秀は韓昭のことが好きではなく、はっきりと拒みます。
そこへ羅宜寧がやってきました。陳蘭は羅宜秀の相手をさせて、自分は羅老夫人のもとへ向かいます。
この隙にすかさず動く羅宜寧、やっぱり只者じゃないです。
羅宜寧は羅宜秀のそばにいた侍女をこっそり遠ざけると、林茂を連れてきました。羅宜秀と林茂は顔を合わせるなり抱き合います。本当に想い合っているのはこの二人だったのです。羅宜秀は韓昭のことは好きではないと悔しそうに訴え、林茂はこの場ですぐに羅宜秀を連れて逃げようとします。
でも羅宜寧が止めました。今すぐ二人で駆け落ちしても、林海如はまだ羅家にいるわけで、この先どう向き合っていくのか。焦って動けば取り返しがつきません。羅宜寧は羅宜秀に、慌てないでほしい、自分にも協力できることがあると伝えます。
こういう時に頼れる人がそばにいるの、本当に心強いですよね。
その後、陳蘭は羅宜秀と林茂を連れて韓昭に会わせに行きます。韓昭は二人の間にある深い情を見抜きました。もともと優しい性格の韓昭は、羅宜秀に好かれていないなら無理強いはしないと言い、二人の望む通りにすると約束します。
そして間もなく、陳蘭は羅宜秀を連れて長公主のもとを訪れました。わざわざ以前の落水事件を話題に出す陳蘭。ところがその場にいた韓昭が、あの日助けたのは自分ではなく林茂だったと言い出したのです。陳蘭は救ったのが韓昭だとちゃんと知っているのに、韓昭本人がそれを認めません。
陳蘭の顔が固まる瞬間、想像しただけでちょっとすっとしました。
羅家に戻った陳蘭は、羅宜秀に平手打ちをして、そのまま部屋に閉じ込めてしまいます。娘の気持ちより自分の思惑が大事なんだと分かる場面で、見ていて苦しくなりました。
一方、羅宜寧は手下から、喬月嬋の容体が悪化しているという報告を受けます。以前から気になっていたことがあり、明瀾が早くに亡くなった件を喬月嬋が当時から知っていたのかを確かめたくて、農荘まで足を運びました。喬月嬋は息子が試験に受からなかったことで気力を失い、体調を崩していました。羅宜寧が来ても機嫌が良いはずもなく、真相は語られないまま終わります。
ここでちゃんと話してくれていたら、この後の悲劇は防げたかもしれません。
ところが陳蘭が放っていた密偵が、羅宜寧が農荘に行ったことを報告します。過去のことを調べられては困る陳蘭は、迷わず喬月嬋を毒殺するよう手を回しました。その日のうちに喬月嬋は命を落としてしまいます。
喬月嬋の死はすぐに羅家に伝わり、真っ先に羅宜寧を疑ったのが羅宜憐でした。事情も確かめず、羅宜寧の院にまで乗り込んで罵り始めます。
確かめもせずに人を疑うの、正直かなりイラッとしました。
羅成章はこの様子に違和感を覚えます。喬月嬋が以前羅宜寧に辛くあたっていたのは事実でも、羅宜寧が裏で人を陥れるような人には見えなかったからです。真相がはっきりするまでは訴え出てはいけないと、情報を抑えるよう手を回しました。
ですが陳蘭は騒ぎが大きくならないのを見て、羅宜寧の侍女である雪枝の両親を人質に取ります。そして雪枝に、羅宜寧が人を殺したと訴え出るよう強要しました。雪枝も従うほかなく、間もなく役人が羅家にやってきて羅宜寧を捕らえ、牢に入れてしまいます。
身内を人質にとってまで嘘をつかせるなんて、卑怯にも程があります。
羅宜秀は羅宜寧が連れて行かれたと聞き、夜こっそり部屋を抜け出して母に事情を尋ねようとします。ところが乳母が慌てた様子でこそこそと母の部屋に向かうのを見かけ、窓のそばで聞き耳を立てました。すると、牢の中で羅宜寧を始末するよう手下に命じる母の声が聞こえてきたのです。羅宜秀は震え上がり、その夜のうちに林茂のもとへ走って知らせに行きました。
安寧録 26話の感想まとめ
一番驚いたのは、羅宜秀が窓の外で聞いてしまった、母の恐ろしい企みです。娘可愛さのかけらもなく、ただ自分の保身のために人を殺そうとする。陳蘭という人が本当に怖いと感じた瞬間でした。
しかし冷静に振り返ると、この人はずっとそうだったんですよね。娘の恋心より縁談を優先し、娘が反発すれば平手打ち。喬月嬋を消したのも、自分に都合が悪くなったからです。
一方で羅宜秀と林茂の再会はほっとしました。ようやく気持ちを確かめ合えて良かったです。でもその幸せもすぐに陰ってしまって、羅家という場所の息苦しさを感じます。
喬月嬋の最期にはやりきれない気持ちになりました。息子のことで気を病んで、その弱っているところにつけこまれて命を奪われるなんて、あまりに理不尽です。真相を話さないまま逝ってしまったのも切ないですね。
羅宜憐が事情も聞かずに羅宜寧を責め立てたのは、正直かなり腹が立ちました。羅成章が冷静に対応してくれたのがせめてもの救いです。
そして最後、雪枝の両親まで巻き込んで濡れ衣を着せる陳蘭のやり方には言葉を失いました。ここまでする人だったのかと、改めて背筋が寒くなります。
牢の中に入れられてしまった羅宜寧のことも心配ですが、それ以上に、母の恐ろしい本性を知ってしまった羅宜秀が震えながら夜道を走っていく姿が、頭から離れません。
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