安寧録 第39話 あらすじ 羅宜寧の婚礼と陸嘉学の未練、そして汪遠脱獄の知らせ

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今回は羅宜寧がついに羅慎遠のもとへ嫁ぐ回です。婚礼の華やかさと陸嘉学の切ない未練、そして最後にとんでもない知らせが飛び込んでくる展開になっています。それでは39話を一緒に見ていきましょう!

安寧録 39話のあらすじ

羅宜寧は英国公が皇帝に面会した経緯を聞いて、冷や汗をかきます。もし羅慎遠が前もって手を打っていなかったら、自分は本当に陸嘉学に嫁ぐことになっていたからです。

その日、羅慎遠が国公府にやって来ると聞いて、羅宜寧は早くから門の前で待っていました。会うなり「本当に抜かりはないのか」と尋ねます。もし皇帝に嘘がばれれば、欺君の罪に問われてしまいます。だから羅宜寧はいてもたってもいられなかったようです。羅慎遠は陸嘉学が羅宜寧を諦めていないことを見越していて、あらかじめ羅老夫人にも話を通していました。羅府の人たちも、以前の二人の関係については誰一人口を割らなかったそうです。

根回しの早さ、さすがだなと思いました。

一方の陸嘉学は、羅慎遠が羅宜寧を娶ると知って、机の上にあった彼女の彫像を全部床に払い落としてしまいます。欲しいと思ったものは必ず手に入れてきた人だったので、まして想い人となればなおさらです。羅慎遠に思い通りにさせるものかと、心の中で誓います。

物にあたるところ、余計に虚しくなるだけだと思うんですけど。

羅府はここ数日ずっとお祝いムードに包まれていました。林海如は羅宜寧の嫁入り道具の準備に忙しく、羅宜寧が営んでいる化粧品店も近ごろ商売が好調で、支店を出す計画まで進めているそうです。英国公は自分の財産の大半を娘の嫁入り道具として渡し、韓老夫人も全面的に賛成して、自分の金の髪飾りまで譲りました。

侍童の長安はその豪華すぎる嫁入り道具を見て、慌てて羅慎遠に報告に走ります。しきたりでは、男側の結納品は女側の嫁入り道具の倍を用意しなければならないからです。羅慎遠が用意できるか心配していたのですが、羅慎遠は箱から自分の店や土地の証文を取り出しました。彼が営む六合酒肆はずっと繁盛していて、長年こつこつ貯めてきたのだそうです。

こういうところ、地味に信頼できる男だなと感じました。

羅宜寧が侍女と話していると、突然「本当に羅慎遠に嫁ぐつもりなのか」と声をかけられます。振り返ると、険しい顔をした陸嘉学がまっすぐ歩いてきていました。羅宜寧は、かつて自分は本気で陸嘉学に向き合っていたと正直に伝えます。それでも陸嘉学は自分の将来のことばかりを優先して行動し、彼女の気持ちを一度も考えていなかったこと、二人は歩む道が違うということをはっきりと告げました。たとえ縁談が決まっていなかったとしても、迷わず羅慎遠を選んだだろうとも言います。羅宜寧の揺るがない目を見て、陸嘉学は自分が完全に彼女を失ったのだと悟りました。

はっきり言い切れる羅宜寧、強くなったなと思います。

その後、陸嘉学はこっそり牢へ行き、汪遠と会って何やらまた企みを練っていました。以前、彼が朝廷に汪遠のことを密告したせいで、逆に自分自身も疑われる羽目になっていたのです。少し前には辺境へ出征するよう命じられていて、これは表向きは昇進でも実際は左遷でした。皇帝が縁談を取り決めてくれることに賭けていたのに、結局は他人のために嫁入り支度を整えただけの形になってしまい、陸嘉学が大人しくしているはずがありません。羅慎遠をすんなり婚礼まで行かせるつもりはなさそうです。

この人、まだ諦めてなかったんだ…と少し嫌な予感がしました。

そして羅宜寧の婚礼当日。十里に渡る紅の嫁入り行列、春らしい陽気、あちこちに祝福の笑顔が並びます。英国公は自らの手で娘に紅い頭巾をかぶせました。娘を思う気持ちがにじみ出ていて、こちらまで胸がいっぱいになります。紅い輿に座った羅宜寧が前を見ると、赤い花を飾った立派な馬に乗った新郎、羅慎遠の姿がありました。羅宜寧はこの瞬間、自分が世界で一番幸せな人間だと感じます。

よかった、本当によかったです。

一方、陸嘉学は、ずっと前から羅宜寧のために準備していた祝言の部屋に、ひとりぽつんと座っていました。真っ赤な喜帳が目に痛いほど鮮やかで、寝台の上には五色の縁起物の果物や、羅宜寧のために作った磨喝楽(縁起物の人形)がたくさん並んでいます。かつての幸せな時間や、最後に起きたことを思い出し、後悔してももう遅く、涙を流しながら心の中だけで二人の思い出をそっと弔っていました。

この場面はちょっと切なかったです。自業自得とはいえ。

羅宜寧はついに嫁入りを果たします。火鉢をまたぎ、夫婦そろって拝礼し、盃を交わし、あとは祝言の部屋に入るだけというところまで来ました。ところがそこへ、牢から汪遠たちが幕僚と一緒に脱獄したという知らせが飛び込んできます。皇帝は激怒し、羅慎遠は急いで都へ人を捜しに向かうことになってしまいました。

婚礼の夜にこのタイミングで知らせが来るとは…!

安寧録 39話の感想まとめ

一番心に残ったのは、やっぱり陸嘉学がひとりで祝言の部屋に座っている場面です。あんなに執着していたのに、結局は自分の身勝手さで全部失ってしまったんだなと。磨喝楽を並べて待っていたなんて、聞いているだけでこちらまで苦しくなりました。

羅宜寧が陸嘉学にはっきり自分の気持ちを告げたところもよかったです。昔のことを引きずらず、自分の選んだ道をきちんと言葉にできる強さを感じました。あの啖呵、聞いていてすっとしましたね。

婚礼の場面は素直に幸せな気持ちになりました。英国公の顔、思わずもらい泣きしそうになりました。ここまで長かった分、余計にじんときます。

ただ最後の最後で汪遠脱獄の知らせが入るのは、さすがに意地悪すぎます。祝いの盃を交わした直後に都へ飛び出していく羅慎遠の後ろ姿を想像すると、ひとり取り残された羅宜寧の顔が目に浮かびました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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