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クルミットです♪
麦承歓と姚志明の関係が、ついに両親の知るところとなりました。
優しい麦来添は温かく見守ってくれますが、母親の劉婉玉はどう反応するのでしょうか?
一方、姚仁富や張培生が裏で結託して、興安里ホテルを狙う不穏な動きまで出てきます。
波乱の予感が漂う中で、承歓への愛を行動で証明しようとする志明の健気な姿にはほっとしました。
それでは31話を一緒に見ていきましょう!
承歓記 31話のあらすじ
夕食を終えた後、麦承歓は一人で庭に出てぼんやりと座っていました。
その様子を見た父親の麦来添は、娘が重い悩みを抱えていることに気づきます。
麦来添が隣に腰を下ろして優しく声をかけると、承歓は胸の内を打ち明け始めました。
姚仁富が興安里ホテルに乗り込んできて暴れた経緯を、承歓は何一つ隠さずに話します。
その言葉の端々から、姚志明を深く心配する思いが溢れ出ていました。
承歓はどうしてそこまで彼を気にかけるのでしょうか?
麦来添は、娘が姚志明に特別な感情を抱いていることをはっきりと察します。
天涯孤独な境遇で苦労してきた姚志明の身の上を、父親はずっと気にかけていたのです。
「志明を大切にしてやりなさい。彼に今まで足りなかった家族の愛情を、お前が埋めてあげるんだよ」
麦来添は穏やかな笑顔を浮かべて、娘の背中を温かく後押ししました。
お父さんのこの深い優しさ、心に染みますね!
一方、何東が姚仁富の様子を見にやって来ます。
そこで何東は、姚志明と麦承歓が付き合っていることをうっかり口にしてしまいました。
何東はなぜそんな重大な秘密を漏らしてしまったのですか?
その一言を聞いた瞬間、姚仁富の表情が一変します。
自分の息子がホテルの経営者と交際していると知り、姚仁富はすべてを察知しました。
この関係を悪用して何か企めるのではないかと、卑劣な悪巧みを閃いた様子だったのです。
しかし、姚仁富が興安里ホテルで暴れた噂は劉婉玉の耳にも届いていました。
大切な娘の職場を荒らされたと知って、劉婉玉は怒り心頭です。
劉婉玉は腕まくりをして、直接姚仁富に文句を言いに行きました。
ホテルの近くまで来ると、姚仁富が従業員たちを集めて勝手な悪口を吹き込んでいます。
麦承歓に不満を持つよう仕向け、従業員たちを扇動していたのでした。
あまりに勝手な姿を目にして、劉婉玉の我慢は限界に達します!
劉婉玉は猛烈な勢いで詰め寄り、姚仁富の悪行を激しく責め立てました。
自分の悪事を棚に上げて反抗してくる相手に、親として黙っていられますか?
二人は路上で激しい罵り合いを繰り広げ、険悪な空気のまま別れます。
劉婉玉は怒りを抑えきれないまま、承歓の元へ駆けつけました。
「あの男が裏でどんな罠を仕掛けてくるか分からないわ。絶対に油断しちゃダメよ!」
劉婉玉は目を吊り上げながら、娘に警戒を怠らないよう強く忠告します。
人の職場を荒らした上に従業員を煽るなんて、姚仁富には本当にイライラします!
その頃、麦来添は姚志明を川辺の釣りに誘い出していました。
静かに竿を垂らしながら、麦来添は承歓との関係について志明に探りを入れます。
姚志明は承歓のことが本当に好きだと真っ直ぐに答えました。
麦来添は志明の言葉に深く頷き、二人が交際することを快く認めます。
承歓の父親から正式に交際の許可をもらえた姚志明の胸は、喜びに満ちあふれました!
姚志明は携帯電話を握りしめ、すぐさま承歓に嬉しい吉報を伝えます。
釣りをしながら男同士で交際を認めるお父さん、本当に粋でかっこいいですね。
一方、毛毛を苦しめる元夫の宋懐民側にも動きがありました。
宋懐民は敏腕として知られる羅銘礼を弁護士に雇ったのです。
羅銘礼は、毛毛の弁護を担当するのが新人の麦承早だと知ると鼻で笑いました。
若造に何ができるのかと、あからさまに見下す態度を取ります。
経験の浅い若手だからと、最初から馬鹿にする態度は許せますか?
でも麦承早は一歩も引かず、鋭い皮肉を浴びせて毅然と言い返しました。
表向きは強気に出た麦承早でしたが、心の中では強い不安を抱えていたのです。
実績のある大物弁護士を相手に、自分が勝ち目を掴めるのか自信が持てません。
麦承早は毛毛の元へ行き、もっと経験豊富な大物弁護士を探した方がいいのではないかと相談しました。
自分のせいで毛毛が負けてしまうことを何よりも恐れていたのです。
でも、毛毛は麦承早の熱意と誠実さを誰よりも高く買っていました!
「私はあなたにお願いしたいの」
毛毛は迷うことなく麦承早を選び、彼を心から信頼して励まします。
自信をなくした承早をまっすぐ信じる毛毛の優しさに、思わずじわっと来ました!
その裏で、張培生が密かに姚仁富に接触を図ります。
張培生は姚仁富の目の前に大金を積み上げました。
興安里ホテルを麦承歓の手から奪い返すために、裏で手を組まないかと持ちかけたのです。
お金に目が眩んだ姚仁富にとって、これほど都合の良い誘いはありませんでした。
欲にまみれた二人の利害はすぐに一致し、危険な企みが動き出します。
街中では、上海観光フェスティバルの開幕が目前に迫っていました。
承歓はこの大きな機会を逃さず、興安里ホテルを広く宣伝しようと張り切ります。
張子玉と一緒にアイデアを出し合い、実行に移せる具体的なマーケティング計画を練り上げました。
すると姚仁富は、ホテル奪還の突破口を劉婉玉に見出そうと動きます。
姚仁富は劉婉玉を呼び出し、志明と承歓の結婚話を進めようと持ちかけました。
二人が交際していることすら知らなかった劉婉玉は、突然の話に耳を疑います。
劉婉玉は事実を確かめるため、慌てて承歓に電話をかけました。
しかし承歓は重要な会議の最中で、電話に出ることができません。
いても立ってもいられなくなった劉婉玉は、怒りの形相でボティチェリホテルへ乗り込みました!
姚志明の部屋の扉を勢いよく開け、一体どういうつもりなのかと激しく問い詰めます。
劉婉玉は、姚志明が承歓を利用してホテル乗っ取りでも企んでいるのではないかと疑っていました。
姚志明は身の潔白を訴え、承歓を愛する気持ちは嘘偽りのない本心だと必死に説明します。
そこで劉婉玉は、本気なら麦家の婿養子に入りなさいと無茶な要求を突きつけました。
これほど厳しい条件を出されたら、誰だって怯んでしまいますか?
ところが姚志明は、その厳しい条件を一つ残らず笑顔で受け入れました!
婿養子の条件を即答で引き受けるなんて、志明の覚悟は本物ですね!
ちょうどその時、姚志明は担当店舗の実態調査へ出かける予定でした。
劉婉玉は彼を見張るため、自分も一緒に行くと強く主張します。
姚志明は劉婉玉を車に乗せ、いくつかの実店舗を順番に回り始めました。
自分の仕事ぶりを義理の母親に見張られるなんて、志明は緊張しなかったのでしょうか?
視察は夜遅くまで続き、姚志明は妥協することなく現場の状況を調べ上げます。
一つ一つの仕事に真剣に向き合う志明の姿を、劉婉玉はずっと隣で見届けていました。
責任感を持って誠実に働く志明を見て、劉婉玉の頑なだった警戒心も次第に薄れていきます。
視察を終えた姚志明は、仕事を終える承歓を迎えに行こうと急ぎました。
劉婉玉もそのまま車に同乗し、承歓の元へと向かいます。
劉婉玉は二人を目の前に立たせると、姚志明にいくつかの条件を改めて言い渡しました。
一番の心配事は、やはりトラブルばかり起こす父親の姚仁富です。
姚志明は劉婉玉の目を見つめ、父親とのいざこざは自分が必ず解決し、二人の生活には迷惑をかけないと力強く約束しました。
そこへ仕事を終えた麦来添が帰宅します。
部屋に入った麦来添は、劉婉玉と姚志明が真剣に話し合っている声を耳にしました。
麦来添は姚志明の誠実さを深く買っており、二人の交際を最初から応援しています。
麦来添がすでに志明と承歓の仲を知り、交際を認めていたと発覚した瞬間、劉婉玉は目を丸くしました!
家族の中で自分だけが何も知らされず、完全に蚊帳の外だったのです。
事実を知った劉婉玉は、裏切られたような顔をして猛烈に怒り出しました。
お父さんだけ先に知ってて釣りまで行ってたなんて、お母さんが怒るのも無理はないです!
承歓記 31話の感想まとめ
今回一番グッと来たのは、志明がお母さんの抜き打ちテストに全力で立ち向かった場面でした。
いきなり会社に乗り込まれて「婿養子になれ」なんて言われたら、普通なら引いてしまいますよね?
それなのに志明は少しも嫌な顔をせず、劉婉玉を連れて夜遅くまで店舗視察に回ったのです。
言葉だけで言い訳するのではなく、自分がどれだけ誠実に仕事と向き合っているかを態度で見せたのが本当に素敵でした。
承歓を大切に思えばこそ、あのお母さんの激しい勢いも丸ごと受け止める姿に深く心を打たれます。
それに引き換え、姚仁富の身勝手さには開いた口が塞がりません!
ホテルで従業員を扇動して承歓を困らせようとするなんて、人として最低のやり方です。
あんな父親に育てられながら、よく志明がここまで真っ直ぐで誠実な大人に育ちましたね。
どうして実の息子の幸せを素直に応援できないのでしょうか?
実の父親なのに、息子の足を引っ張ることしか考えていない姿には呆れるばかりです。
しかも張培生から大金を受け取って手を組むなんて、本当に腹立たしい行動だったと思います。
張培生も自分の野望のためなら手段を選ばない冷酷さがあって、この二人が企む計画には嫌な予感が漂います。
承歓が観光フェスティバルに向けて一生懸命に頑張っているのに、水を差すような真似だけはやめてほしいものです。
一方で、承早と毛毛の関係はすごく温かかったです。
相手の羅銘礼弁護士が偉そうに威張ってきた時は、本当にイライラしました。
新米だからと小馬鹿にする態度を見せられたら、誰だって悔しい思いをしますよね?
承早が気後れして「もっと大物の弁護士を頼んだ方がいい」と弱気になった時、毛毛が承早を信じて背中を押してくれた場面にはほっとしました。
誰かに信じてもらえることが、承早にとって何よりの勇気になります。
二人が手を取り合って、あの傲慢な元夫と弁護士を法廷でぎゃふんと言わせてほしいですね。
お父さんの麦来添も本当に素敵でした。
川辺で釣りをしながら、志明の承歓への気持ちを静かに確かめて交際を認める姿には父親の器の大きさを感じます。
志明の孤独な生い立ちに寄り添って、「足りなかった家族の温もりを補ってやれ」と承歓に言える父親は本当に立派です。
だからこそ、最後の場面には思わず笑ってしまいました。
必死になって志明の適性テストをして満足げだった劉婉玉が、夫から「俺はとっくに知ってたぞ」と言われた瞬間のあの表情は忘れられません。
自分だけ知らされていなかった事実を知った劉婉玉が、目を丸くして麦来添を睨みつける姿には思わず吹き出しました。
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