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クルミットです♪
鄧奉が降伏し捕まるが、麗華はそんな鄧奉を逃がす為に馬を走らせるが馬が倒れ鄧奉はこれ以上、麗華に迷惑をかけない為に自害する。
陰夫人たちに説得された麗華は劉秀を許し二人は和解、征西の戦で鄧奉を救うために失敗した鄧禹を劉秀は説得し再び朝廷へと復帰する。
では、今回は43話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
43話
臙脂が麗華に暴言を吐いたことを知り怒る劉秀、麗華は自分が臙脂に辛い思いをさせたのは事実で恨まれるも当然だと言って彼女を庇う。
陰興は臙脂がすんなり西宮に入れたのはおかしい、事前に誰かによって仕組まれていたことではないかと言うと劉秀は危機を感じる。
まぁ置いていったのは事実ですからね、そこだけは変わりません。ただそんな女をずっと側にいさせれないほど権力分散しているのかね?
妊娠をしている麗華をこのまま宮中にいさせては陰謀に巻き込まれ危険だと感じた劉秀、墓参りを兼ねて麗華と南陽に行かないかと提案する。
それを知った過主は皇后を連れていかず貴人を連れて帰郷するのはおかしいと言うが、過珊彤は母が悪巧みをしたせいで私が狭量で腹黒いと思われていると話す。
まぁ別に過主だけのせいではありませんけどね、狭量で腹黒いのは過家はみんなそんなもんでしょ?過珊彤も皇后になれたんだから高望みしなきゃいいのに
過康は母に八つ当たりをするなと叱るが、過珊彤は母と兄の策略が裏目に出て私にしわ寄せがきているからこれ以上は構わないでと告げる。
44話
帰京した馮異が3年ぶりに劉秀に拝謁すると劉秀は馮異の活躍を認め河北での戦いを思い出し、飢えに苦しみ滹沱河で生死を共にするようなことがあったと懐かしむ。
馮異がいなければ今の自分はないと断言する劉秀、馮異の肩に手を置くと馮異は賢臣であり、馮異を疑う者は自分を疑うと同義であると宣言する。
馮異も立派にお髭を蓄えて…みんなこのくらいに歳をとった設定になって初めて合ってくるね、それまではみんな若作りがひどかったから…特に麗華
その後、朝議で奴婢の解放を陛下が命じたと過珊彤に報告する過康、丁柔は杖刑には処されず、皇后なのに妾を罰せられず先手を打たれたと言って怒る過珊彤。
更に劉秀は馮異の嫌疑を晴らし、馮異との仲を皆に知らしめ河北の将兵たちも黙らせ麗華を称賛したと聞くと、過珊彤は全て麗華の入れ知恵だと理解する。
毎回、宮廷ドラマで思いますけど皇后まで上り詰めたなら麗華と仲良くやりつつ今の環境に甘んじれば良いんじゃないですか?何でも手に入らないですよ
馮異と丁柔、そして劉秀と麗華は久々の再会だったが妻子に苦労をかけたと言って謝る劉秀、馮異も自分たちを守るために多大な苦労をさせたと謝り合う。
45話
朝議では劉秀が麗華は何度も自分と共に戦場に赴いてきており、知勇と武芸を備えているので男には劣らないと言うが公主はまだ幼いと声があがる。
薬をもってきた琥珀、麗華はそれを飲もうとしながら琥珀の顔を見て「気持ちは分かるが今回は出陣させて」と言うが琥珀はお腹の子供の事を心配する。
またトラブルメーカーになってしまいそうで怖いですね、そりゃ琥珀だってあんな顔しますよー。後々、変なことにならなければいいですけど
そこにやってきた劉秀は麗華に子供のことを隠して出陣するつもりだったなと言うと、麗華はバツの悪そうな顔をすると劉秀は出来る限り早く戻るから宮中にいてくれと言う。
身籠っている麗華が近くにいると戦にも集中出来ず、麗華を失えば自分は皇帝でいる意味が無いと説得、麗華も説得に応じて早く帰ってきてと告げる。
そりゃそうだよ、身の危険を感じて近くにいるとはわけが違うんですからね。賢后ならそういうところも分別しっかりしてもらわなきゃね、最初から
劉秀は懐妊したことは過珊彤には知られないようにと忠告し、陰興を側につけると言うが麗華は陰興は従軍させるから琥珀だけで十分だと話す。
43-45話感想
「何年経ちました」とか正確な年齢描写が少ないので、いつのまにか鄧禹に山程子供が出てきてたことにびっくりするし、他にも色々出来てる。
正直、45話まで経過して最後らへんに争うのが過康とか過主ってのはやっぱり役不足…劉玄のとこまでがピークかな?って感じがしますね。
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