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クルミットです♪
過珊彤は難癖をつけて丁柔を杖刑に処そうとするが、劉秀は臣下たちの前で憑異の忠義心や自分との絆を認め河北の将兵たちを黙らせる。
そしてその朝議で奴婢の解放を宣言した劉秀、それによって丁柔を処罰できなくなった過珊彤、更に過康が宮中に刺客を放つ。
では、今回は46話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
46話
過康の放った刺客が陰家にも襲いかかり陰夫人と陰識の妻が殺されてしまい、倒れていた麗華は何日ぶりか後に目が覚め劉秀から子供は無事だと聞かされる。
一緒に見舞いにきていた琥珀と陰興の落ち込んだ顔を見た麗華、何があったのかと聞く麗華に皆は押し黙ってしまい琥珀は涙を流す。
後には引けなくなってしまいましたねー過家は。そもそも劉秀からの寵愛もあんまり無いのに余計なことしちゃったら取り返しつかないよね
麗華は何かを察して家に向かうと起き上がるが、劉秀は麗華を止めるために3日前に陰家が襲われ義母の陰夫人と義弟の陰訢が亡くなり陰識は重傷だと告げる。
ショックを受ける麗華、劉秀は陰家を守れなかったことを悔やみ決着をつける覚悟を決め、鄧禹と鄧晨、そして李通を呼び弔辞を代筆させる。
今の段階で決着をつけれるなら、陰家が襲われる前に早めにつけちゃいなよって思ってましたけど…劉秀は後手後手なんですよねー意外と
その中には麗華が皇后の地位を固辞していたことが書かれており、息子の劉陽はどうして后位の固辞をしたのかと尋ねると麗華は皆が思いやる世の中になれば平和になると信じていたと答える。
そして、宮中が戦場と同じように弱肉強食の世界であったことを忘れていたと言って、今後は勉強し父や天下の民に立派な姿を見せると約束する。
47話
劉秀は建武15年に検地令を出し、各地の耕地と戸口の調査を命じるがそれには膨大な人手がかかると臣下たちから撤回を求められていた。
過康たちは劉秀が耕地と戸口の調査に高官たちは反発して悩んでいると話しており、過主は国の根幹は民ではなく豪族だと言って劉秀は墓穴を掘ったと言う。
今まで目立った活躍してる訳じゃないのに何を偉そうに過主、まぁ皇帝がいる時点で豪族とさほど変わらないとは思うんですけどねー
このままでは陰家すら賛同せず、調査が続けば各地の支持者が減り、その減った者たちは皇太子の劉強へ鞍替えするだろうと言って劉秀の動向を見る。
朝議では戦がおこっていない今こそ田地の面積を調べ戸籍を整備するだけなのになぜ従えないと言う劉秀は陳留都守に報告書の内容を問いただす。
まぁこの時代の豪族とか高官とかは不正ばっかりしてるでしょうから、自分の土地とかを調べられるとまずいんでしょうねーどういう策で乗り切るのか
劉陽は陳留都守の答えに指摘、陳留都守は白状して第四皇子のご指摘のとおりだと言うと、劉秀は不正があるなら中止はせずに徹底的に調べると宣言する。
その後、鄧禹は正しい政策であるものの大勢の有力者が絡んでおり、慎重に動かねば卑怯者に足をすくわれ兼ねないと言って注意する。
46-47話感想
一体、皆は何歳になってるんですかねー劉陽も1話で爆発的な成長を見せている割に、劉秀がそれほど歳取ってないので何年経過してるかがわからないよね。
やっぱり麗華の子供だからって感じで民の心もある程度わかっているって感じなんですかね、劉陽は。
ただこのままでは過家が恩恵得られないのでまたしゃしゃり出てきそうですねーもうすぐ終わるのに意外としぶいといですね。
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