韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-16話-17話-18話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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洛陽から長安への遷都を決めた董卓「明日都を移動する!文句はないな!」ってどれだけワンマンなんですか!まだ子どもの新皇帝も董卓が怖くて震えっぱなしでしたし。反董卓を密かに目論む王允の作戦はうまくいくのでしょうか。反董卓軍に寝返ったと思われる高則の動向も気になります!
【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)
第16話「白馬の導き」
岩壁に刻まれた槍術の鍛錬を続ける趙雲。そんな趙雲の姿を見て、夏侯軽衣は槍の材料を探し、自作します。槍には「龍 天下を行けば、軽衣も従う」と刻まれていました。
初期の夏侯軽衣はツンツンしてたのに、デレデレに変わってる~!もう2人の想いには何の壁もないって感じですね。しかしこのお嬢様、槍を自作できるなんてすごすぎです!「君は手先が器用で」と言っていた趙雲ですが、そんなレベルじゃないでしょって感じです(゚Д゚;)
王允の屋敷を訪れ、倚天剣と青釭剣を受け取った董卓。上機嫌のまま屋敷の中でくつろぎます。美人計を目論む王允にとって絶好のチャンスが巡ってきました。董卓の前で貂蝉の舞を披露させる王允。仙女のように美しい貂蝉の姿を一目見て気に入る董卓、貂蝉はこのとき呂布と婚約中だったのですが、王允は董卓に何も知らせず貂蝉を董卓の側女とします。婚礼の日、呂布が貂蝉を迎えに王允の屋敷へ行くと、王允に「董卓が迎えに来てもう出発した」と知らされます。嫌な予感がして馬を走らせる呂布でしたが、やはり董卓の寝殿は閉じられていました。貂蝉を董卓に奪われ怒りを露わにする呂布でした。
戦いの最中はあんなに勇ましい呂布のあの切ない顔は胸が締め付けられますね。
夏侯軽衣が槍術の鍛錬に励む趙雲を見守ってからもう1ヶ月ほど経っていました。さすがに不満を感じる夏侯軽衣は趙雲に絶命谷から出るつもりはないのかと詰め寄ります。そんな時、2人の前に以前趙雲が瞑想中見かけた白馬が現れます。白馬が2人を導き、無事絶命谷から出ることができました。
えぇ~ついさっき「友だち」って言ったばっかりなのに「これからは私がお前の主だ」って主従関係になってるし、私がこの白馬だったらすっごくムカつきそうです。
真定県の入り口では耿純が夏侯軽衣は待ちわびていました。耿純は趙雲のことは気にせず夏侯軽衣を強引に役所へ連れて行こうとします。しかしただただ趙雲と夏侯軽衣の無事を喜んだ高則は夏侯軽衣の想いを尊重し、夏侯軽衣を自由にするのでした。
高則は夏侯軽衣が生きて戻ってきたことが嬉しいんですね。すごく心配なはずなのに愛する人を縛り付けたくないなんて、高則の想いがよく伝わってきます。
ボサボサの髪の毛では柳擎児に会えないと言う夏侯軽衣と一旦別れ、1人屋敷へ帰る趙雲。街には怪しい男たちの姿がありました。
なんでそこで馬のお尻叩くんでしょうか。友達って言って安心させたくせに、なんか酷い(+_+)
第17話「真定(しんてい)県の危機」
街にいた怪しい男たちは真定県を乗っとる計画の杜厥が送り込んだ山賊の間者でした。
間者たちと戦う趙雲。夏侯軽衣が作った槍が効いていますね~。夏侯軽衣が初めて、しかもありあわせの材料を用いて短時間で作った槍ですよ。どれだけ精工に作ったんでしょう?!
柳慎と柳擎児は趙雲が無事帰って来たことで大喜び。しかし趙雲に恋心を抱く柳擎児は趙雲と夏侯軽衣が恋仲になったことを知り涙します。
告白する前に終わる恋。柳擎児はツラいでしょうね( ノД`)
趙雲と一生を誓い合った夏侯軽衣は高則を前に気まずくなるばかり。本当のことを高則に打ち明けることができません。高則の夏侯軽衣に対する想いは変わらず、趙雲より自分を選ぶと信じていると言います。
夏侯軽衣の淡いピンクの衣装も高則の薄い紫の衣装も品があってよく似合っていますね。やっぱり高則は地味な色の衣装は似合いませんね。
趙雲は高則を酒場に呼び出し、近く山賊が真定県を襲撃することを知らせます。夏侯傑の応援が期待できないことを知ると、民の力を借りようと言う趙雲。高則は民の説得を趙雲に任せます。
最後、高則の意味ありげな表情はなんなんでしょう?何か企んでる??
街の人々に向けて山賊退治を訴える趙雲でしたが、誰一人として趙雲の言葉に耳を傾けようとしません。
趙雲として民を説得するよりも鉄面侠として説得した方がいいと思います。鉄面侠は真定県の英雄なんですよね?
旅から帰って来た李全と李飛燕のもとに趙雲と夏侯軽衣が姿を見せます。2人の無事を知り安堵する李全と李飛燕。
李全役のコリン・チョウさんは役同様武術に精通しているそうですが、演技も上手いんですね。趙雲を見た李全の姿を見ると涙が込み上げてきちゃいました。
お祝いのため酒を用意すると言う李飛燕、夏侯軽衣と共に街に向かいます。思い切って趙雲との仲を聞く李飛燕は趙雲と夏侯軽衣が恋仲であることを知りました。
ここでまた夏侯軽衣の嫌な女っぷりが出てきちゃいました。李飛燕が趙雲に恋しているのは初めから知っているんだからもう少し言動に配慮してほしいですよね!
夏侯軽衣と李飛燕が買い出しに出かけている間、李全は霊寿県で掴んだ情報を趙雲に話し始めます。そして夏侯軽衣が帰って来たとき、趙安を死に追いやった夏侯傑が夏侯軽衣の父親であることを悟り、唖然とする李全なのでした。
やっぱり李全は夏侯軽衣の素性を知らなかったんですね。趙雲と夏侯軽衣の間にさらなる障害が生まれました。
第18話「義勇兵募集」
李全は趙安や師匠を死に追いやったのは夏侯傑であると確信し、趙雲に伝えようとしますが、そこへ帰って来た夏侯軽衣の口から夏侯軽衣が夏侯傑の娘だと聞き、趙雲に話すことができません。李全は趙雲にこれ以上夏侯軽衣と関わりにならないよう忠告します。
李飛燕は大人ですね。好きだった趙雲と恋仲になった夏侯軽衣と今まで通り接するなんて。対する夏侯軽衣は李飛燕の気持ちを知っているのに全然配慮がありません。
楽毅百戦術の“欺術”により、民を欺いて兵糧や兵が集まっていると錯覚させる作戦に出た趙雲。高則もこの趙雲の作戦に乗り、趙雲に大量の鍋や金塊を贈り手助けします。
趙雲が鉄面侠だということは街の人たちみんな知ってたんですね。それなのに手を貸そうとしなかったなんて、街の人たちは長年虎牙山の山賊たちに苦しめられてきたのに他人ごとなのがちょっと変ですよね。
義勇兵たちに武術の稽古をつける李全。趙雲はさらなる槍術の進歩のため再び絶命谷へ行くことを決意しますが、李全は夏侯軽衣を警戒し趙雲の行き先を教えようとしません。絶命谷に到着した趙雲は、かねてより絶命谷に潜んでいた老人から槍術を教わるのでした。
李全の本領発揮!趙雲が来るまで弟子を拒み続けていた李全ですが、街の人たちに槍術を教えていましたね。街を守るために信念を曲げる李全、かっこいいです!
三国志-趙雲伝-第16~18話の感想・まとめ
絶命谷から帰ってきてからというもの2人の時はイチャイチャしっぱなしの趙雲と夏侯軽衣。役所に行くのも手を繋いでるし、許嫁の高則の立場なしです( ノД`)夏侯軽衣は趙雲とずっと一緒がいい!趙雲の行動を把握していたい!みたいな女性で、ちょっと鬱陶しい瞬間があります(;^ω^)もう少し趙雲のこと信じて待ってあげてほしいですね!
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