韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-最終回(59話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
全59話の『三国志-趙雲伝-』もとうとう最終回ですね。趙家村で趙安から宝剣を託された頃は未熟で頼りない青年だった趙雲がいまや劉備軍になくてはならない猛将としてその名を響き渡らせています。高則含む曹操軍との戦いや馬玉柔との恋の行方はどのような結末を迎えるのでしょうか。公孫宝月と馬超の恋の行方は…?そして、孫尚香を呉に連れ戻して「これで思う存分劉備軍と戦える」と言っていた孫権はもう登場しないのでしょうか?!
【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)
第59話(最終話)「虎威(こい)将軍 趙雲(ちょううん)」
夏候淵軍を前後で挟み撃ちにする趙雲軍と柳慎軍。濃霧を利用して夏候淵を撹乱させたところを趙雲たちが馬面冑の先に虎面をつけて登場、夏候淵軍の馬は怖がり混乱して逃げまどいます。
え~、急に趙雲の声優さんが変わってる!なぜ!
陽平関で待つ高則のもとに趙雲に追われる夏候淵が兵を退いて戻ってきました。早く門を閉めるよう命じる夏候淵でしたが、曹操軍の兵に扮した柳慎が門前の兵に斬りかかり夏候淵を城内に逃しません。
趙雲と共に夏候淵を追っていたはずの柳慎がなぜか突然夏候淵を追い越し曹操軍の恰好して陽平関の門に登場!意味が分からないですがスルーしましょう!
城外を逃げる夏候淵を追い詰める趙雲と黄忠。黄忠が夏候淵に襲い掛かる中、高則の放った矢が夏候淵に命中し夏候淵は絶命します。夏候淵は曹操の幼なじみであり親戚。夏候淵の仇を討つため曹操軍に劉備軍を攻めさせる高則の謀でした。
夏候淵から「2人まとめて相手してやる~!」とすごまれた趙雲ですが、遠くの方で見てるだけ。黄忠1人で十分だって思っていたのでしょうか。
黄忠は高則に倚天剣を奪われてしまいます。林の中に移動し対峙する高則と趙雲。高則は倚天剣で、趙雲が青釭剣で戦い、趙雲が見事勝利。高則は息絶えました。
最初の槍対決は互角でしたよね、さすが両者楽淵から槍の指導を受けただけあるなって感じでした。青釭剣と倚天剣の戦いは高則有利からの高則が趙雲の青釭剣を破壊、なのに結局やられた高則。軽衣やほか殺害した人を想って涙していましたが最期は少しでも悔い改めたのでしょうか。
青釭剣と倚天剣、2本の宝剣を巡り数々の命が失われた。嘆く趙雲は今後宝剣なくとも漢王朝を復興してみせると誓い宝剣を破壊します。
劉備に断りなく破壊しちゃって!劉備は2本の宝剣は漢王朝が復興したら祀るとか言っていましたが、勝手なことして大丈夫?!
夏候淵を殺されたことで敵討ちのためすぐに10万の兵を送る曹操、対する劉備軍の兵はたったの6000。曹操軍を迎えた趙雲は諸葛亮の名前を出して曹操を怯えさせ、見事10万の兵を追い払いました。劉備は趙雲の功績を讃え趙雲を虎威将軍とします。
曹操も「まさに虎のようだ」と言って趙雲のこと讃えていましたよね。劉備も趙雲を虎威将軍と評しました。中国の武人にとって虎って特別な存在なのかもしれません。
祝いの宴席を抜け出し馬玉柔に会いに行く趙雲。喧嘩別れし数年後に再開した二人ですが、互いに想いを語り、思いやる姿がありました。
あれ?馬超・公孫宝月も含めた4人で想いを確かめ合うんじゃなかったっけ?趙雲と馬玉柔はめでたしめでたしですが馬超と公孫宝月はどうなったんだ~!
漢中では、ついに劉備が蜀漢の皇帝として即位しました。劉備は関羽、張飛、趙雲、黄忠、馬超を五虎大将軍とし、さらに世を平定させるべく戦いを続けるのでした。
漢王朝が復活しても戦いはまだまだ続くんですね。即位式には柳慎や公孫宝月の姿はありませんでした。架空の人物だから仕方ないかもしれませんが功臣なはずなのに寂しい扱いです。
三国志-趙雲伝-第59話(最終話)の感想・まとめ
とうとう完結しました。今作は趙雲の青年期のお話なのでここでおしまい。三国志のお話はこの先もまだ続くようです。まだ曹操や孫権に狙われたままですもんね。この
三国志-趙雲伝-
は趙雲が主人公なので必然的に趙雲をはじめ劉備軍がみんな良い人のように描かれていましたが(一部、張飛が呂布の馬を盗んだり無理やり太守になって重税を課したりなどもありましたが…)、曹操軍や孫権軍、袁紹軍などを視点とすると趙雲たちもまた違った描かれ方をしているのではないかと思います。今回私は三国志初心者で何も知らない状態から視聴スタートし、三国志の重要人物や有名な戦いを知ることができなかなか楽しめたドラマでした。中国ドラマや中国映画には三国志をテーマにした作品がほかにも数多くありますのでまた今後視聴したいですね。そして、今後出てくるであろうまだ見ぬ三国志ドラマにも期待です!日本人にもファンが多い三国志、知れば知るほど面白くなっていきそうです。
コメント
コメント一覧 (1件)
クルミットさん
いつも楽しく拝読してます。
僕も韓流特に時代劇から嵌り、華流に入ってきた経緯があります。
これからも韓華とも続けてください、応援してます!