テレサ・テン 歌姫を愛した人々 13話あらすじ 浮気と契約が交差する

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今回は“友情・恋・家族”が一斉に燃え上がり、まさに心が休まらない50 分。父邓枢がついにプロの契約書を手に取り、段家では母が娘をかばって罪を背負う――二つの家の明暗が強烈に対比された回でした。
それでは13話を一緒に見ていきましょう!

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第13話のあらすじ

林ジンムが邓家小館に押しかけ、テレサ(邓麗筠)の〈国之賓〉出演契約を売り込むも、父邓枢は門前払い。同じ頃、アメリカへ戻った周台生から届いた手紙を邓枢は破棄しようとしますが、母ソケイが拾ってテレサへ手渡します。封筒の中には「筠=竹の皮」という名の由来や再会の願いが綴られ、テレサの頬はふわりと紅潮。

異国から届く一通の手紙…胸がキュンと高鳴る音が聞こえた気がしました。

一方、段家では父の愛人キン・バオジュが門前で挑発。ダンニンはついに怒りを爆発させレンガで頭部を殴打――惨叫が夜気を切り裂きます。
止め役が不在になると、少女の怒りはこんなにも危うい…。

母シュウミンは娘をかばい「私がやった」と独り罪を背負う覚悟。幸いケガは軽傷でしたが、キン・バオジュが妊娠2 か月と判明しシュウミンは気絶。駆け付けたソケイは病室で段立天に平手打ち2 発、「妻子の命より愛人の腹が大事か」と怒号を浴びせます。

邓枢は〈国之賓〉の実態を確かめるため潜入。店内は酒とタバコの臭いで充満し、歌手たちはカード遊びに夢中。
華やかな看板の裏で薄暗い空気がよどむ…父の顔が一瞬で曇りました。

その頃、邓家に身を寄せたダンニンは周台生の手紙を無断開封。テレサへ「返事を書け」と迫り口論に発展しますが、父邓枢の「名前を巡る勘違い」エピソードで和解。2 人の笑顔に胸を撫で下ろした瞬間――。

誕生日当日、邓家小館は色とりどりの飾りつけで満員御礼。家族や友人のプレゼントが並ぶ中、最後に差し出されたのは〈国之賓〉の正式契約書。テレサは涙で文字が滲み、店内は温かな拍手に包まれました。

“どうぞ好きなだけ歌いなさい”――父の言葉こそ最高の贈り物!

しかし段家のテーブルは空席だらけ。キン・バオジュの妊娠騒動で周敏は塞ぎ込み、ダンニンも心揺れたまま。テレサは友情の証として、周台生の録音テープを2 人で再生。「離れても君を想う」と流れる声に耳を澄まし、2 人は静かに微笑み合います。

“共有する”と約束した友情が、そっと深まる名シーンでした。

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第13話の感想まとめ

家族の守り方は人それぞれ。シュウミンが娘を庇い嘘を被る姿は壮絶ですが、ソケイが放ったビンタと怒号に「大人は甘くない」と背筋が伸びました。

対照的に邓家は“夢を家族全員で支える”方向へ舵を切り、手作りステージ&正式契約というダブルの花束。父の迷いが払拭されたことで、テレサはようやく“自由な竹”として伸び始める気がします。

次回は――

テレサのプロデビュー準備と〈国之賓〉の不穏な裏側

シュウミン母娘 VS キン・バオジュ、妊娠騒動の行方

アメリカの周台生から届いた録音メッセージが恋にどう影響?

複雑に絡んだ人間模様が、テレサの歌声と共にどんなハーモニーを奏でるのか楽しみです!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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