ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
第32話は“アメリカ⇔台湾⇔香港”の遠距離トライアングルが一気に動いた大転換回。ダンニンがついに留学を断念し帰台、周台生とテレサの初恋リレーにも新たな波紋が広がります。
それでは32話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第32話のあらすじ
米国で負傷したのはダンニンではなく周台生――初恋相手を心配した汪仲文は病院で事実を知り驚きます。
初恋が“実在”すると知った瞬間の動揺がリアル!
台生の母ワン・ヨウリンはダンニンに冷淡。交際が進まないと判断し、車の送迎もストップ。さらに汪仲文の“裏サポート”でダンニンのアルバイト探しは次々不採用。
インターン不採用攻撃=「帰国促進作戦」だったわけですね。
帰国を決めたダンニンにヨウリンは形だけ「寂しくなる」と涙。一方、ダンニンは空港で台生に「テレサは私が帰ればアメリカを去る」と揺さぶりをかけます。
ここに来て“女の腹のくくり”を見せたダンニン、したたか!
台北へ戻るダンニンを見届けたのは汪仲文。飛行機を見送った後、自分もテレサへの電話を試みるも不在。なぜか季飛の部屋につながり、驚いて切ってしまいます。
台湾に着いたダンニンを小羊とユウ・インジュンが出迎え。修繕済みの部屋で久々の涙――。
異国での強がりが一気にほどける帰郷シーンにホロリ。
一方テレサは“ダンニンの不法滞在リスク回避”を最優先に極秘渡米していたと判明。母ソケイは「誤解されない?」と心配するも、テレサは気にせず。
アメリカ滞在中のテレサは周台生と再会しないまま香港へ戻り、レコード会社は路線変更曲を用意。佐々木と舟木が「解雇ではない」と直々に説明します。
その頃、汪仲文はテレサと話す決意で米国に国際電話。だが受けたのはソケイで「アメリカから? ガチャ」。
国際料金より切断の速さに吹き出しました(笑)
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 32話の感想まとめ
今回の焦点は“選択と退場”。ダンニンは恋より現実を選び帰台、台生は思い人を遠ざけたまま。
ダンニンの**「帰ればテレサも去る」**発言は、自分をヒロインに据えた最後の賭け。
汪仲文は裏で就活を潰しながらも、ダンニンを空港まで見届ける“義理人情”。
ソケイの一刀両断ガチャ切りは母の防波堤。
三者三様の“守り方”が際立ちました。
次回は――
汪仲文とテレサ、国際電話リトライは成功するか?
ダンニン×ユウ・インジュンの距離が縮まるのか?
レコード会社が用意した“新路線曲”で香港チャート再浮上なるか?
遠距離・誤解・再出発が入り乱れる三角ドラマ、次話でも感情ジェットコースターが待っています!
コメント