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クルミットです♪
聖夜の雪を舞台にテレサとオウチュウブンが愛を深めた直後、アメリカからは初恋のシュウタイセイがまさかの“居残り宣言”。それぞれの思惑が東京‐香港‐アメリカに交錯し、三角関係が一気にヒートアップした回でした。
それでは第39話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第39話のあらすじ
テレサとオウチュウブンの甘いクリスマス・キス。
雪がライトに反射するロマン度100%!
しかし背後でそれを目撃したのはシュウタイセイ。彼は静かに踵を返し、ダンニンの待つアメリカへ戻るはず…と思いきや、「忘れた日は一日もない」と両親へ置き手紙を残し、再び日本へ飛びます。
一方、ダンニンは空姐(客室乗務員)の内定祝いに合わせてワンヨウリン夫妻とクリスマスディナー。シュウタイセイの不在を知ったダンニンは
「彼が選ぶ道を尊重する」
と毅然と笑い、ヨウリンを驚かせます。
東京ではテレサがオウチュウブン特製のプリンをほお張りながら、父ドンシュウの体調を案じる日々。オウチュウブンは仕事でローマへ戻る予定でしたが、別れ際に“10メートル以内男性禁止”など冗談交じりで東野マネへ釘を刺すほど心配性。列車が動き出しても彼は降りず、小樽まで付き添うことに。
溺愛が加速中で思わずニヤリ。
シュウタイセイは来日後、テレサが下積みを重ねたライブバー〈蝶〉を訪れ、ママのカクチョウと店主のチョウユウから「彼女は血の滲む努力で“空港”ヒットを掴んだ」と聞かされ衝撃を受けます。その夜、蝶のテーブルで踊りながら新曲を歌うテレサを窓越しに見守り、声を掛けることすらできません。
翌日、テレサはママ経由でシュウタイセイ来日の事実を知り、店で彼を待ちます。「ダンニンのため帰国を」と諭すも彼は
「自分の人生は自分で責任を取る」
と宣言。テレサは押し問答を避け、電話でオウチュウブンへ事情を報告しようとするものの、彼は耳を塞ぎ“サプライズ帰国”を決行。ところが本人が羽田に着いた時、テレサは香港プロモーションで不在――蝶で鉢合わせたのがシュウタイセイという“修羅場待ったなし”のラストでした。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第39話の感想まとめ
◆三者三様の「好き」の濃度が可視化!
テレサ:父の病&仕事の狭間でもオウチュウブン第一。
オウチュウブン:物理距離ゼロ作戦(10mルール)で溺愛一直線。
シュウタイセイ:元カレのプライドを賭け「彼女の足跡を辿る」覚悟を決行。
愛情表現が三人三色で見応え抜群。
◆“当たり前”を脱ぎ捨てたダンニン
これまで“追いかけ役”だった彼女が、帰国要請を一蹴し「自分の翼で飛ぶ」選択へ。
空姐制服のフィッティングで見せた背筋に大人の決意を感じました。
◆プリンと餃子の“食”アイコンが生きる
プリン=オウチュウブンの愛、餃子=テレサの家庭。食べ物で感情を語らせる脚本が粋。
次回のみどころ
香港プロモ中のテレサを巡り、オウチュウブン&シュウタイセイが直接対峙?
テレサ初の単独コンサート準備は三角関係の調味料になる?
ダンニンのCA研修卒業と日本立ち寄りフラグは立つのか?
ついに“現在の恋”と“過去の恋”が真正面で火花を散らしそうな第40話。雪より熱い次章を一緒に追いかけましょう♪
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