テレサ・テン 歌姫を愛した人々 41話あらすじ・感想|「文森を手放さない」ステージで結ばれた真実の告白

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ついに香港公演が開幕! しかし文森(汪仲文)には“祖母との約束”というタイムリミットが…。ステージの光と家族のしがらみがぶつかるなか、テレサが選んだのは――。
それでは第41話を一緒に見ていきましょう!

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第41話のあらすじ

テレサは香港3daysコンサートの最終リハへ直行。比爾(ビル)と文森が客席で見守りますが、文森は「テレサは豪門(=大富豪一族)入り目的の歌手ではない。だからこそ惹かれた」と真顔で語ります。

“華やかさ<素朴さ”――文森の愛の視点がブレない!

一方、汪老太太(ワンおばあさま=祖母)が外室ホワルメイを伴い急遽香港入り。「テレサが公の場で交際を認めなければ三日後に仲文を連れ帰る」と最後通告。

孫思い×家名第一の厳しさ…祖母の本気度がヒリヒリ。

文森はテレサへ切り出せないまま楽屋をうろつくも、本番迫りタイムアップ。そこで決意――
「彼女が舞台に立つ限り自分は身を引く」とスーツケースを手にホテルへ。比爾は“演出に集中させるため黙ってくれ”と懇願。

初日、本会場のチケットは既にソールドアウト。テレサは満場の観客を前に『空港』を歌い上げ、会場は総立ち。だが終演後「文森は来てた?」と質問攻め。比爾は嘘をつくが、そこへ一度は去ったはずの文森が花束を抱えて現れ
「妳太棒了!」(あなたは本当に素晴らしい)
と涙ぐみます。テレサは報道陣の前で堂々と手を取り――無言のまま“YES”と答えたのでした。

実は祖母は空港で「仲文の心は香港にある」と悟り、インドネシア行きをキャンセル。背中を押したのは正妻シェイイーファン。「この子が選んだ歌手は、名利より真心を重んじる子」と太鼓判を押します。

しかし義理叔母ホワルメイは“芸能人は家名に泥を塗る”と不満顔。汪德全(父)は苦笑しつつも事態を静観するのでした。

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 41話の感想まとめ

●祖母の“3日リミット”が生んだドラマチックな告白
 報道陣のフラッシュを浴びながら指を絡めるシーンは、広報NGを跳ね飛ばす圧倒的な幸福感。
 制限時間があるからこそ、言葉より握った手に説得力!

●ビルの嘘と文森の本音
 興行主としては嘘でも“来場済み”と言うしかないビル。そこへ本人登場で嘘が愛情に昇華する流れ、泣き笑い必至でした。

●ダンニンの成長が静かなスパイス
 日本便の合間に差し入れだけ届けて去る姿が、かつての“張りつき型ヒロイン”から大人へ変わった証。
 恋の当事者ではなく“応援団”へ回る潔さが眩しい。

●豪門×芸能人という東アジアあるあるテーマ
 ホワルメイの嫌味はステレオタイプながら、祖母自ら覆すことでテレサの〈人柄=最大の財産〉を強調。

次回たのしみポイント
テレサは正式に“汪家の恋人”としてメディア対応?

文森は株主総会をどう乗り切る? 外室派の暗躍は?

ダンニンはCAデビュー初フライトで何を見つける?

いよいよ恋も仕事も加速する後半戦。次話も一緒にハラハラ見守りましょう!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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