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クルミットです♪
第24話は、慕灼華(ボク・シャクカ)と劉衍(リュウ・エン)の関係がさらに深まる一方で、二人の仲を妨げる存在=情敵たちが次々と現れる回でした。太后や孫纭纭(ソン・ウンウン)、さらには文士宗(ブン・シソウ)や劉琛(リュウ・シン)までが慕灼華に気持ちを寄せ、複雑な恋模様が広がっていきます。
それでは第24話を一緒に見ていきましょう!
灼灼風流 第24話のあらすじ
孫纭纭は、劉衍と慕灼華の口づけを目撃し、太后に慕灼華の「改籍」の件を告発します。太后は処罰しようとしますが、そこに陛下・劉俱(リュウ・ク)と劉衍が現れ、すでに劉俱は事情を把握しており、慕灼華を庇いました。孫纭纭は観政の職を外され、家に戻されます。
その後、劉衍と慕灼華は江南の蝗災対策について語り合い、彼は彼女の意見に満足します。二人で食事を共にし、甘い時間を過ごしました。
「公務の相談」のはずが、どこか夫婦のような雰囲気が漂っていて微笑ましかったです。
しかし、文士宗が慕灼華に縁談を迫ります。慕灼華は「一心報国、婚嫁の意志なし」と答えるも、彼は食い下がります。そこで劉衍は「慕灼華を叱責する芝居」を打ち、文士宗の気持ちを断ち切らせました。
彼女を守るためにあえて厳しく見せる劉衍の不器用な優しさに胸が熱くなりました。
その芝居を見た役人たちは驚き、やがて文士宗の耳にも入り、彼は慕灼華から距離を置くように。
一方で、劉琛もまた慕灼華への好意を抱き、劉衍に「慕灼華はどうか」と尋ねますが、「彼女は不適当だ」と断られます。劉琛も立場を理解しつつも心に整理がつかない様子でした。
慕灼華をめぐり、周囲の男性たちの心が揺れる場面は切なくもドラマチックでした。
その頃、劉琛が戸部を訪ねると、慕灼華は沈驚鴻と共に小秦宮へ向かったと聞かされます――。
灼灼風流 第24話の感想まとめ
第24話は「慕灼華をめぐる情敵たち」が一斉に動き出した回でした。
孫纭纭の執念、文士宗のしつこさ、劉琛の淡い想い。彼女の周囲にはライバルが絶えませんが、劉衍の存在が際立ち、唯一無二であることがはっきりと浮かび上がっていました。
慕灼華が官職に就くことで“女子だから”と妨げられながらも、誰よりも才と心を認められていることが誇らしかったです。
恋も政治も絡み合い、今後ますます緊張感が高まる予感。次回は沈驚鴻との関わりがどう描かれるのかにも注目です!
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