灼灼風流 第37話あらすじと感想|劉衍、無実の罪で天牢へ

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第37話は、劉衍(リュウ・エン)が無実の罪を着せられ、ついに天牢に投獄されるという衝撃の展開でした。慕灼華(ボク・シャクカ)は必死に彼を救おうと奔走しますが、柔嘉公主(ジュウカこうしゅ)の策略が巧妙に絡み、朝堂は混乱を極めていきます。

それでは第37話を一緒に見ていきましょう!

灼灼風流 第37話のあらすじ

柔嘉公主は沈驚鴻(シン・ケイコウ)に「自分の選択こそ正しい」と迫りますが、彼は「権力のためなら何でも犠牲にする姿に耐えられない」と拒絶しました。

一方、劉衍は劉琛(リュウ・シン)との言い争いが尾を引き、体調を崩して激しい咳に襲われます。慕灼華は「陛下との関係は慎重に」と諭しますが、劉衍は「もし自分がいなくなったらどうする」と不安を吐露。慕灼華は冗談めかしながらも「あなたがいなくても生きていく」と答えます。

死を覚悟する劉衍と、それでも笑顔で受け止めようとする灼華のやり取りが切なく胸に迫りました。

やがて早朝の朝堂で、大臣たちが一斉に劉衍を告発。周大人は「先帝崩御の日、劉衍が兵を動かし記録を改ざんした」と訴え、劉琛は激怒。ついに劉衍を天牢に下す決断を下しました。

慕灼華は駆けつけますが間に合わず、劉衍は自ら従容として捕らえられます。彼女は「今は冷静に証拠を探すしかない」と執剣・執墨に訴えました。

無実を主張せず潔く捕らえられる劉衍の姿は、逆にその清廉さを際立たせていました。

柔嘉は皇姑祖から「まだ引き返せる」と諭されても耳を貸さず、逆に「誅邪剣を渡せ」と迫ります。皇姑祖が拒むと「剣がなくても帝位を目指す」と不敵に笑いました。

一方、劉衍の兵が彼を救い出そうと定京に迫りますが、劉衍は「我らの使命は百姓と南宸を守ること」と説き、自ら兵を鎮めました。

絶体絶命の状況でなお兵を諭す劉衍の姿は、まさに真の将軍であり民の守護者でした。

灼灼風流 第37話の感想まとめ

第37話は「劉衍失脚」の回でした。

柔嘉の策略と大臣たちの讒言により、劉衍が陥れられていく様子は見ていて悔しいばかり。しかし、彼が天牢に入る姿には一切の卑屈さはなく、むしろ堂々とした誇り高さがありました。

“守るべきものは自分の命ではなく南宸と民”という劉衍の信念が光る回でした。

慕灼華がどうやって彼の潔白を証明するのか。そして柔嘉が誅邪剣にまで手を伸ばす中、沈驚鴻の揺れる心がどう動くのか、次回が非常に気になります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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