中国ドラマ-ミーユエ-あらすじ-61話-62話-63話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ユエたちは、着物を売ることでなんとか生活をしています。そんな中、楚の使者として黄歇が燕にいることを知る。
一方、秦では、東征を決めた秦王の蕩が、周の都に着いたのだが、鼎の下敷きになり、命を落とす。秦の新しい王を決めなければならず、それぞれの思惑がうごめいています。
嬴夫人が、庸ゼイにユエと稷を呼び戻しに行かせました。無事に二人は秦に戻ってくることができるのでしょうか?では、今回は61話から63話をお楽しみください。
【ミーユエ】(ネタバレあり)
61話 空位の王座
華公子が新王擁立に関しての朝議に出席するため、戻ってきた。そして、魏頤の懐妊が嘘であることを知る。魏夫人は、どこからか赤ん坊を手に入れその子を王位につかせ、そののち、華の子を王位に継がせるという考えを華に伝える。
魏夫人の無茶ぶりはすごい!
朝議で、華公子は、武王を非難する。恵后は、魏頤の子が生まれるまでには半年あり、それまで君主を不在にするわけにはいかないので、新王を決め、もし、男の子が生まれたら、その子に王位を譲ることを提案する。
恵后は、3つの大きく実った桃を手にし、1つは自分で食べ、残りは功の高い臣下にやると宣言。1つは樗里疾に渡った。そして、残りの1つをめぐって、恢と華が争い始める。
華が桃を取ろうとするのをみて、恢が剣を抜き、二人が戦い始める。そして、兵も入ってきて、華は恢を殺してしまう。
凄惨!
一方、燕では、五婆がユエに、陶尹の息子の婚礼衣装を作る仕事をもってくる。ユエは、破格の報酬に疑念を抱くが、引き受ける。
ユエは、婚礼衣装の手付金と宝石と金糸を受け取る。生地のつづれ織りがないので、ユエはこの件をとてもいぶかしく思う。
そんなある日、廷尉右丞がユエの家に押し入り、婚礼衣装の手付金と宝石を見つけると、ユエを陶尹の屋敷から盗んだ黒幕だと糾弾する。
やはり罠ね!
62話 逃走
五婆が捕まえられ、ユエも連行されようとしているところに、黄歇が来る。
いいところに来てくれました!
稷の毛皮をめぐって、貞が右丞に刺されたのをきっかけにして、乱闘になる。そんな中、義渠君が救援に駆けつける。右丞が命を落とし、ユエたちは燕から逃げることを決める。
なんでこんなことに・・・
知らせを聞いた茵は、すぐに城門をしめ、ユエたちを捕えようとするが、ユエたちはその前になんとか脱出する。
茵の侍女の菱児は、ユエたちを助けたいと思い、蘇秦にすべての事情を打ち明ける。
偉い!
夜、黄歇と二人になったユエは、張儀が病死したことを知る。そして、弟の戎からの手紙を受け取る。黄歇は、ユエに秦でのことは前世のことと思い、これからは自分と一緒に新しい人生を始めないかと言われるが、返事はできなかった。
そんなに簡単にはいかないですよね
郭隗は、茵が兵を出し、ユエたちを追わせた上、宰相の令府も勝手に使い、斉にも協力を要請したという報告を受け、激怒する。
事情を知った蘇秦は、すぐに易后のもとへ行き、ユエたちの救出を求めた。
ユエは、義渠君に、まず斉に行き、そのあと楚に戻ることを伝える。
楚も危ない気がするけど・・・
茵は、自らユエたちを追う。
執念ですね!
63話 私怨の果て
郭隗は、馬を飛ばして、茵がいるところまで追ってきて、大王や易后に無断で軍を動かせば、大罪になることを告げ、勝手な行動をするなと厳しく言い渡す。
郭隗は、田将軍に向けて秦の人質に危害を与えないようにという文を書き、すぐに届けるように命じるが、それを茵は、すぐに殺すようにと改ざんする。
ユエ一行が、国境で田将軍と対峙する。ユエは突破することを決め、先頭になり、馬を進める。そこへ、易后がやってくる。
間に合ってよかった!
郭隗もやってきて、今までの非礼を陳謝する。そして、易后とは、久しぶりの再会なので、その晩は、国境の駅館に泊まるようにと進言する。
郭隗は、今回の騒動は、自分の責任であり、大王に謝罪し、罰を受けると言う。そして、宰相に職を辞任したいことを伝え、後任に蘇秦を推薦する。
郭隗は、茵がやってきた悪事をすべて見抜き、茵を幽閉する。
対応が遅い!
易后は、ユエとの会食で、蕩が亡くなったことを伝える。
郭隗は、茵がユエたちの飲み物に毒を盛ろうとしているのを察知し、阻止する。
今回は見抜いてくれましたね!
易后は、ユエに秦に戻らないのなら、燕に残ることを提案するが、ユエは、楚に帰るという気持は変わらないことを伝える。
郭隗は、茵の横暴を許すことができず、ついに茵を殺してしまう。
ついに郭隗は決断したのですね!
61話から63話の感想
燕に来てから、ユエたちは、ずっと茵のせいで、苦しめられてきました。それも私怨からだから、たまらないですね。もとは小さな嫉妬からですものね。郭隗がやっと茵の悪事を知ることになり、殺してしまいましたが、殺さないと自分が殺されかねないです。そんな時代なのですね。それでも、茵が死んだことを聞いて、ユエは心を痛めるのですから、心のやさしい人なのですね。
黄歇と再会できました。黄歇は、まだユエだけを想って生きているのですね。楚に戻って、二人の生活を考えているのかしら?そんなことは不可能ですよね。覇星と言われたユエにはやるべき大きな使命がありますからね。
張儀が死んだことが知らされました。ユエが秦に戻ったら、必ず戻ってくると言っていたのに。とても残念!
コメント
コメント一覧 (1件)
ローカルtv局(サンテレビ)昼間月~金枠[華流ドラマ]で現在ミーユエを放送しています。に女医さんものとかタクバツ何とかwの時代物があったようです
61,62で面白かったのが、義渠君。なんとも切ないけど異民族の王でありながら
ユエを愛してしまった演技がよかったッス。黄歇にジェラシー視線とかww
黄歇が春申君てのは時代的に違うし白起も違う。
突っ込めばキリがないけど、これが最初のほうを観なかった理由で
やっぱり女性同士の争いやわなの仕掛け方に惹かれてファンになりました♪