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クルミットです♪
今回はアメリカが舞台。テレサが思わぬ形で“金の糸”を引き寄せ、一方で親友ダンニンは暴走モード全開! 恋と友情とビザ問題が複雑に絡み、まさにハラハラの50分でした。
それでは第31話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 31話のあらすじ
ニューヨーク行きの機内で、テレサの隣に座った紳士が差し出したのは不織布マスク。タバコ臭い機内で呼吸を気遣ってくれる姿に、テレサは小さくお礼を言います。彼の名はワン・チョンブン(汪仲文)。到着後、テレサが英語で道に詰まると、再び現れて目的地までエスコート。
偶然の二度目は、すでに運命の前振り
向かった先は周タイセイの実家。しかし母ワン夫人は「もうタイセイには恋人がいる」と門前払い。テレサは“ダンニンを連れ戻すため”と説明しますが、聞く耳を持ちません。すると背後から先程の紳士が登場。実はワン夫人と旧知の華僑実業家で、米中チャリティーを一手に引き受ける大物だったのです。
口髭+飄々キャラ=ただ者じゃないオーラ
仲文は自分が経営する四川料理店にテレサを招き、ダンニンとタイセイのいきさつを静かに聞き出します。そして「彼女を合法かつ安全に台湾へ戻す手段を探そう」と握手を求め、テレサは戸惑いつつも応じました。
翌日、ダンニンはテレサと面会。「もう帰らない。タイセイを返して」と宣戦布告。テレサは胸を痛めながらも「幸せにする自信があるなら」と一歩引きます。
友だちの涙ほど、受け止め方が難しい
その夜、ハイヒールで足をくじいたテレサを仲文がお姫様抱っこ。車に常備していた女性用パンプスで手当まで――しかし彼は自分が店のオーナーだと最後まで明かしません。
スマート過ぎる紳士対応に、テレサも視聴者も動揺!
一方、ダンニンは移民局の抜き打ち立入検査に遭遇。違法就労と疑われ逃走する途中で交通事故に。タイセイは必死で介抱しますが、病院でワン夫人から責められ暗い表情。実はこの立入検査、仲文が“軽い脅し”として手配したものでした。事態が大ごとになり、彼も大反省。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 31話の感想まとめ
まず今回のポイント
長距離フライトのマスク
1970年代の国際線は喫煙席が当たり前。さらっと差しだす描写だけで仲文の育ちの良さが光ります。
ワン夫人 vs テレサ
“恋愛NG宣言”から一転、家に招き入れてしまう懐の深さ。母同士の心理戦も見逃せません。
ハイヒール事件
車から女性靴が出てくる演出はちょっと古典的。でも「あ、遊び人?」と勘ぐるテレサの警戒心がリアルで笑えました。
そして気になる次回のワクワク
移民局騒動でダンニンは強制送還? それとも“仲文ルート”で救済?
テレサと仲文、ビジネスパートナーか恋の芽か。
タイセイは迷えるヒーローのまま終わるのか、それとも…?
テレサが握った“米国ステージへの切符”は、友情も恋心もごちゃ混ぜにしながら動き始めました。
次回も一緒に見届けましょうね♪
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