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クルミットです♪
シングル「空港」が新人賞候補に躍進する一方、汪仲文は交通事故で入院。さらにダンニンは“空姐(クー ジエ)※”=客室乗務員試験に合格し再びアメリカへ――恋と夢が入り乱れる大波乱回です。
それでは第37話を一緒に見ていきましょう!
※空姐…中国語で「フライトアテンダント」の意味。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第37話のあらすじ
理恵が隠していたのは、汪仲文の自動車事故。彼は「誤解されてもいい」とテレサへは伏せる決意をします。
隠してまで支えたい想いの強さが切ない…
台湾ではダンニンが空姐試験に合格。テレサは「勉強上手なのに」と惜しみますが、ダンニンは渡米して周タイセイを追う覚悟。
一方日本では、テレサが台湾の市場でゲリラ歌唱した記事が会社にバレて大騒ぎ。舟木は「契約違反寸前」と激怒し、即帰国を命じます。
売れはじめた途端のNG行為、ヒヤヒヤ!
周ミンは娘のCA挑戦に反対し「黒狗(ユウ・インジュン)と別れる」とまで宣言。しかしダンニンは「母の恋愛を尊重する代わり干渉しないで」と譲らず。
テレサが帰日すると社内は冷却ムード。彼女は「旧曲ばかりでなく新曲を」と訴えるが、“失敗者に発言権なし”と門前払い。その裏で舟木は大型ホール単独ライブを勝ち取り、テレサにリベンジの舞台を用意します。
理恵は仲文の好物プリンをテレサへ差し入れ。
甘い香りで一瞬にして蘇る思い出…グッと来ます。
その夜、仲文入院を聞いたテレサは病院へ直行。リハビリ中の彼に近づき「真棒!(素晴らしい!)」と微笑。自作餃子を差し入れし「周タイセイも食べたことがないの」と冗談交じりの優しさを見せます。
餃子=家族の味で想いを伝えるテレサにほろり。
仲文は「足手まといになりたくなかった」と本音を漏らし、テレサは初めて自分の心を自覚。
「過去は周タイセイ、今はあなた」――揺れていた三角関係がついに定まりました。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第37話の感想まとめ
“隠して支える”と“追いかけて支える”の対比
仲文は沈黙で愛を示し、ダンニンはアメリカへ飛ぶ。支え方の違いが鮮やかでした。
芸能契約のシビアさ
市場ライブ一つでクレームとは…新人の立場が本当に不安定。
母娘の“交換条件”がリアル
周ミンの「恋を捨てるからCAも諦めて」は親心と自己都合のせめぎ合い。ダンニンの反論が爽快でした。
次回の注目ポイント
舞台は帝国劇場! 新人賞本選でテレサは何を歌う?
ダンニンのCA研修は無事終了? 周タイセイとの再会は?
汪家株主大会&仲文の復帰戦線、テレサの恋と仕事は両立なるか?
成功と挫折、恋と家族――交差する思いを抱え、テレサは再びステージへ。続きが待ち遠しいですね!
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