テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第43話あらすじ “口罩プロポーズ”で遂に婚約!

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アメリカ公演で再びスターダムを駆け上がったテレサが、ついに恋人ブンセンから公開プロポーズ──しかも機内サプライズ! さらに台北凱旋コンサートと両家顔合わせまで一気に押し寄せ、濃度120%の回でした。
それでは43話を一緒に見ていきましょう!

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第43話のあらすじ

アメリカ初公演は〈リンカーンセンター〉満席スタート。張られた中国語ポスターはすべてブンセン(汪仲文)の私費宣伝でした。
 
“愛が貼った広告”に満席が応える構図、痺れます!
 
ラスベガスで〈名誉市民〉表彰を受けるほどの注目度となり、北米ツアーは順調。台湾ではダンニンが第一子を出産し、ママ隊が小館総出でお祝いムード。一方テレサは帰国機内で「初対面の時と同じ口マスク」を手渡され、中に指輪を発見。
 
“マスク→指輪”の伏線回収があまりにも粋!
 
ブンセンはその場で膝をつきプロポーズ。機内の拍手と客室乗務員(※CA)の祝福に包まれ、テレサは涙の承諾。
 
帰国後、退辅会(※退役軍人輔導委員会)の慰問コンサート出演を決め、ドンシュウら旧友の前で『何日君再来』を熱唱。車椅子の広東じいちゃん(※中風=脳卒中後遺症)が号泣し、会場全体が故郷への郷愁に浸りました。
 
“故郷ソング×老兵”は反則級に涙腺を刺激…
 
公演後ブンセンを実家へ招き、両親に正式な結婚報告。ドンシュウは「新居は?」と聞くものの、ブンセンの事業拠点はアメリカ・家族はインドネシア。ザオソケイは寂しげながらも“娘の翼”を応援すると決意。
 
一方インドネシア。母シェイイーファンは化学療法を耐え、祖母は「機内プロポーズは礼を欠く」と小言。それでもブンセンの真心を認め、両家会食を許可。会場に選ばれたのは思い出の邓家小館。
 

故郷の店で豪門と庶民が同じ円卓に──最高の舞台装置!

 
周敏とブラックドッグ(游英俊)はタクシードライバー&屋台弁当夫妻として着実に愛を深め、「丫頭の披露宴で乾杯する日」を目標に再婚準備を進めるのでした。

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 43話の感想まとめ

●“口マスク→指輪”はシリーズ随一のロマン装置
マスクは感染予防だけでなく“歌声を守る布”。そこに指輪を忍ばせた演出が、歌手テレサと妻テレサの交差点を象徴していて鳥肌モノ。

●退辅会コンサートの泣きポイント
老兵の瞳に映るのはテレサの歌=失われた故郷。
観客が一斉に故里を想起するシーンは、台湾ドラマならではの情緒です。

●家族問題を“円卓”でまとめる脚本力
豪門の格式と小館の土の匂いがひと皿の料理で溶け合い、「家柄より人柄」を視覚化。

●今後のハラハラ材料

テレサが“妻”と“歌姫”を両立できるか?

ブンセン母の病状と株主総会火種

ダンニン&周タイセイ夫妻の子育てとCA復帰

新人賞からわずか数年で“北米席巻&国際婚約”へ――物語はついに最終章へ向け加速です。次回も一緒に追いかけましょうね♪

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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