ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
46話で婚約が白紙になり、心にポカンと穴があいたままのテレサ。そんな彼女の前に〈謎のスイス系画家マーク〉が現れ、新しい風を運んできます。偶然? それとも運命?――ほろ苦い恋のリハビリ回と言える47話。
それでは47話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 47話のあらすじ
香港公演の打ち上げで笑顔を作るテレサ。しかし心の隙間は埋まらず、深夜の街で マーク(スイス・ルガーノ出身) と出会います。
自転車で“送迎”してくれる紳士ぶり
マークは中国系の祖母を持ち、片言の北京語が話せる――という注釈付きで日本人も理解しやすい設定。翌日、彼が描いたスケッチ(転倒するテレサの後ろ姿)と手料理を手土産に再訪。
突然の来訪でもナチュラルに距離を縮めるマーク
二人は下町で関東煮(=おでん)デートへ。マークが口ずさむ歌は**「ハロー・ハローの手拍子歌」**――周タイセイと歌っていた思い出曲で、テレサの胸がチクリ。
過去と現在が一瞬で重なる選曲の妙!
翌日も同じ時間に会う約束を交わすが、マークは観光客アテンド仕事で遅刻。待ちぼうけのテレサは「やっぱり私は置いて行かれる側?」と失意のまま空港へ向かい、日本へ帰国。
空っぽの玄関先に佇むマーク――棚に置かれた テレサのカセットテープ で彼女が“あの大スター”と悟り茫然…。
一方台湾では ダンニン が赤ちゃんを抱えて家出。帰路にタクシー運転手ユウインジュンが出迎えるも、そのユウがまさかの事故死という重いエピソードが挟まれます。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 47話の感想まとめ
マーク=第三の“癒やし系プリンス”
前二人(ブンセン・周タイセイ)が“豪門”と“初恋”なら、マークは“等身大アーティスト”。
背伸びしなくても隣にいられる相手像が新鮮
“ハロー・ハロー歌”で過去リンク
曲の選択で旧恋人の影をチラつかせ、視聴者に「まだ立ち直れていない」と示す脚本が巧い。
待ちぼうけ→空港エスケープは“置き去りトラウマ”の再演
車椅子退場、機内プロポーズ破談……テレサが繰り返し味わう“待つ女ポジション”を描き、次回の逆転フラグを立てています。
ダンニン母子パートで“命の儚さ”を対比
幸せの芽(赤ちゃん)と死(ユウインジュン)が同時に配置され、テレサの“生き急ぐ”モチベに説得力。
次回はいよいよ最終回(48話)!
マークはテレサを追い日本へ?
汪祖母はついに“歌手兼嫁”を認める?
テレサは“舞台・愛・家族”三方良しの答えを見つけられる?
最終話へ向け、ハンカチと拍手、そして少しの覚悟を準備して待ちましょう♪
コメント