韓国ドラマ-三国志-趙雲伝-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
楽しみにしていた『三国志-趙雲伝-』がいよいよ始まりました。三国志の話って、実は全然分からないのですが、この『三国志-趙雲伝-』は美男美女揃いで恋愛要素も含んでいるとのこと。女性でも見やすいドラマになっていそうですね。また、監督はアクションを得意としていますのでアクションシーンにも期待ができ、三国志に詳しい男性も楽しめるのではないでしょうか。あらすじから見ていきましょう!
【三国志-趙雲伝-】(ネタバレあり)
第1話「倚天(いてん)剣と青釭(せいこう)剣」
後漢末期。朝廷では外戚が権力を持ち、宦官でさえ政へ干渉する始末。さらに、農民の反乱である黄巾の乱も起き、地方役人や山賊たちも混乱に乗じて悪さを働いていました。滅亡寸前に追いやられる漢帝国。皇帝である劉弁(少帝)は幼くして即位したものの、董卓によって皇帝の座を廃され、母親は毒殺されたのでした。自らも董卓に命を狙われ、死がすぐそこまで迫っていると認識した少帝は漢帝国の未来を案じ、趙安と李全という2人の忠臣に倚天(いてん)剣と青釭(せいこう)剣という護国神器の宝剣を託します。
染谷将太をもう少しイケメンにしたような少帝役の俳優さん、調べても名前が出てこなかったのですが何て言う俳優さんなんでしょうか。イケメンですが出番は今回だけのようですね。残念です。
董卓はこれらの宝剣を手に入れようと必死でした。倚天剣と青釭剣を手に入れることで皇帝に国を託されたのは自分であると示そうとしていたのです。しかし、倚天剣と青釭剣は趙安と李全の故郷である常山郡真定県へと運ばれ董卓は手に入れることができません。
董卓はこの2つの剣を手に入れることによって自らの権力を誇示しようとしているのですね。でもこの2つの剣を実際に見たことがある人って限られているでしょうし、董卓も敵対勢力も剣が本物かどうか分からないんじゃないの??って疑問ではあります。
董卓は手下を使って倚天剣と青釭剣を手に入れようとしていました。董卓の手下は趙安を探しに常山郡真定県まで来ていたのです。
趙安の故郷の常山郡真定県に映像が移り変わり、自然が綺麗だなぁなんてボーッと見ていた私は、突然3人の美男美女が現れ軽くパニック。主人公の趙雲と、趙雲の幼馴染の柳慎と、柳慎の妹の柳擎児です。中国ドラマは登場人物の名前を覚えるのが難しいですよね。この大沢たかお似の男性が主人公の趙雲なんですね。他の2人は柳慎と柳擎児。趙雲の取り巻きはまず名前を覚えておかなきゃ!
趙安は見つかり、息子である趙雲と共に董卓の手下たちと戦います。趙雲の幼馴染である柳慎が村人たちのを連れて援護に来、手下たちをやっつけることはできたのですが、趙安は胸に毒を負ってしまいました。介抱を試みる趙安の妻でしたが、もう助からないと思った趙安は趙雲に青釭剣を託します。
趙安パパ、李全の目印が背中にある3つの刀傷、それだけを目印に李全を探せってハードモードすぎません?(;^ω^)国を揺るがす宝剣を持ってるんだからいつか追手が狙いに来ることは予想ができていたはず、だったらそれとなく李全のこと趙雲に話しておくとか、常に服の下に防具纏うとか、何かしらしとこうよって感じです。
趙雲を逃し、追手を前に妻と自害する趙安。追手は趙安の弟子の夏侯傑でした。
夏侯傑ってヒロインの夏侯軽衣のお父さんらしいですよ。銀髪で髭も生えているけど顔をよく見たら若そうですよね。調べてみると俳優さんは亓航さんという方で1984年生まれだそうです。やっぱり役よりも随分若い感じでちょっと違和感ありますね。ちなみに亓航さんを画像検索してみると、イケメンなんだけど筋肉隆々なポーズとか筋肉隆々な身体を強調する衣装着ていたりとかそんな画像がたくさん出てきました。なんとなくちょっと画像検索したことを後悔しました(;”∀”)
残りの宝剣である倚天剣は李全が持っています。董卓よりも先に李全を見つけるため、趙雲、柳慎、柳擎児は真定県の街で聞き込みを開始します。そこで山賊が街で好き放題悪さをしていることを知ります。
目だけくりぬかれた鉄のお面、それで仮面を作ってくれるように店員さんに頼むとあら不思議、数時間も経っていなさそうなのに装飾が施された立派な鉄仮面が完成しました!
一方、洛陽では董卓が太師として皇帝のように振舞っていました。宴席では力比べが始まり、董卓の養子である呂布が勝利しました。これは、倚天剣と青釭剣をどちらも手に入れることができなかった夏侯傑に対して呂布が助け舟を出し董卓の気を逸らしたのでした。
中国歴史ドラマのアクションシーンって本当にすごいと思うんです。でも今回のように空中でクルクル回ったり無駄な動きを見せられるとやっぱりちょっと笑っちゃいますよね。
場面は変わり、虎牙山では綺麗な女性が山賊たちから追われています。そこへ突然鉄仮面を被った趙雲が馬に乗って現れ、女性は無事助かりました。山賊たちから名前を聞かれ、趙雲は鉄面侠と名乗ります。趙雲が殺した山賊はナンバー3だったそうで、趙雲は山賊たちの恨みを買い命を狙われることとなりました。
趙雲が身バレしないように鉄仮面を被って山賊の前に現れたのは理解できます。でも、突然その鉄仮面を一部取り外して武器にしたり、しかも取り外した部分を何事もなかったかのようにくっつけたり、これ如何に?!確かお面屋さんは1枚の鉄でお面作ってましたよね?!そんな細工してませんでしたけど!
寺子屋のような場所で子どもたちに勉強を教える趙雲。引き続き街で李全を探し柳慎と柳擎児は豆腐店で有力な情報を得、趙雲に知らせます。しかし、趙雲が豆腐屋に着いた時にはすでに情報元の子どもや豆腐屋の店主に逃げられた後でした。しかし、何者かが豆腐屋の天井に潜んでいたようで、その男は逃げるように店を出ていきました。
天井に潜んでいた男は趙雲が山で山賊と戦っている時に密かに手助けしてくれた人と同一ですよね?この男が李全??自分を探している者がいると知った李全が身を隠しながら趙雲たちを尾行していたのでしょうか?
第2話「弟子入り志願」
洛陽の夜、川沿いで人々が願いを込めて灯篭を流しています。舟から灯篭を救いあげる女性を怪しく思った呂布は女性の舟に飛び移ります。
夜の街もとってもきらびやかですね~。第1話でも思ったんですが、呂布の衣装、今回は紺地にピンクの大きな花がいくつもあしらわれた柄で女性が着そうな感じです。なんとなく強そうに思えないんですが、強い設定なのでしょうか。
奥にいた美しい女性、貂蝉に一目惚れの呂布。密書と思われたものはつがいが描かれただけのもので、貂蝉を慕う男性からのものでした。しかし、屋敷に戻った貂蝉が義父である董卓の側近である王允と共につがいの文から文字を浮かび上がらせます。密書の内容によると張温と孟視が挙兵を計画している様子。張温と孟視の謀反は失敗し、2人は処刑されました。董卓は怒りが収まらず、倚天剣と青釭剣を手に入ようと焦ります。呂布は武芸に秀でた高則を呼び寄せることにしました。一方、夏侯傑は山賊との戦いで鉄面侠が使用していたのは青釭剣であると確信します。
貂蝉を見た呂布、まさにハートを射抜かれたという感じの分かりやすい表情でしたね~。怪しい密書も見逃そうとするし、いつの時代のどの国でも男性は美人に弱いんですね~。
洛陽への道すがら、高則は劉備、関羽、張飛と出会います。劉備たちが持っている2本の剣が倚天剣と青釭剣ではないかと探る高則でしたが、別物であると判明します。
関羽と張飛を見た高則の「ただならぬ顔つきだ」って言葉には笑っちゃいました。劉備はめちゃくちゃイケメンなのに関羽と張飛はあからさまな化粧で漫画に出てくる中ボスっぽい人相に仕上がっています。
夏侯傑の屋敷に到着した高則。実は夏侯傑の娘の夏侯軽衣とは幼馴染であり許嫁の関係でした。高則との結婚を望まない夏侯軽衣は屋敷から逃げ出してしまいます。
夏侯軽衣役のユナ、言わずと知れた少女時代のユナですが、なんだか表情に乏しい感じがします。
常山郡真定県。中秋節の夜、趙雲の屋敷に董卓の兵がやってきますが趙雲は天井に隠れ、柳擎児の機転で事なきを得ます。李全探しに焦る趙雲、柳慎と共に李仁定のもとへ弟子入りに訪れます。弟子入りを認めてもらうため、李仁定の技を受ける趙雲でした。
趙雲が両親を失ったときは桜が舞っていましたが、李仁定のもとを訪れる頃には紅葉が見えました。日本と同じ四季だと考えると半年も経っていたんですね~。
第3話「偽の鉄面侠(てつめんきょう)」
弟子入りを目指し李仁定の技を受ける趙雲。2発目でもう限界の様子。これ以上技を受けると立ち上がれなくなると李仁定は言いますが、「今まで何かをあ諦めたことはない!」と言い切ります。酒好きの李仁定に対し柳慎が機転を利かせ、趙雲は3発目を受けるまで猶予を得ることとなりました。
屋敷に戻ると趙雲に恋心を抱く柳擎児が趙雲の身体を心配しますが趙雲は「幼馴染以外何でもない」ときっぱり言います。
柳擎児の淡い恋心に全く気付いていない趙雲。イケメンでモテモテの主人公ってだいたい鈍感ですよね~。そして柳擎児は「それなら山の虎の相手していた方がマシよ!」みたいなこと言っていましたが、前回趙雲が李仁定に言っていた「山の虎は友達なので倒せない」って、あれ言い訳じゃなくて本当だったんですね!
そして数日後、3発目を受け止めた趙雲は見事李仁定の弟子として認められました。
柳慎は武術があまり得意ではない印象でしたが、趙雲と共に稽古に励んでいますね~。っていうか、弟子入りを認められたのは趙雲だけなんじゃないの?って感じもします。柳慎、うまく便乗したな~(;^ω^)
臨時で真定県の県令に就任した高則。街に偽の鉄面侠を登場させ趙雲をおびき出す作戦を考えます。真定県の街の人々を巻き込みたくない趙雲は高則に会う決意をします。
偽鉄面侠は子どもから荷物を奪ったり大道芸に蛇を放ったりとやることが小さいですね~。偽鉄面侠が街の人たちに暴力を振るったりしないのは高則なりに街の人々を傷つけないように考えているのでしょうか?
高則がいる役所内に潜入した趙雲。高則と互角の戦いが始まります。途中、またしても何者かによって助けられた趙雲は高則に勝利。高則は追手から趙雲をかばうことでチャラだと言います。
あまり強そうに見えない高則ですが趙雲と互角に戦っていましたね。でも李仁定と思われる人物の助けがなかったらやられていたかもしれないですし、李仁定の特訓を受ける前だったらきっと負けていたでしょうね。
一方、洛陽では業を煮やした董卓が5日以内に倚天剣と青釭剣を手に入れるよう命じます。高則は県令としての職務も全うしながら冷静に倚天剣と青釭剣を手に入れる機会を伺うのでした。
焦る董卓と焦りは禁物だと言う高則、対照的ですね。董卓側の人間って呂布や夏侯傑、高則など悪者っぽくない人物がたくさんいますがどうして董卓についてるんでしょう?ちょっと不思議です。
三国志-趙雲伝-第1~3話の感想・まとめ
1~3話でたくさん登場人物が出てきましたが、皆さん覚えることはできましたか?私は三国志について全く知識がない状態で視聴を始めましたが名前だけは知っているキャラクターも続々登場してきているので今後の内容で登場人物たちを詳しく知れるのがとっても楽しみです!趙雲と夏侯軽衣はまだ出会っていないようですが、今後2人の恋愛模様も楽しみですね!
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