コウラン伝-始皇帝の母-あらすじ-56話-57話-58話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-コウラン伝-あらすじ-56話-57話-58話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

コウラン伝

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権力を得てから優しさというものが無くなってしまった子楚、皓鑭はそんな子楚の元から離れる決意をしますね。
呂不韋との仲を見られ嫉妬した子楚は呂不韋を伝染病の流行る南郡に飛ばしてしまいますが、そこへ皓鑭と殷小春は助けに向かいます。
一方、白靈兒は未だに父・白起のことで呂不韋と確執があるようですが…。

では、56話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【コウラン伝-始皇帝の母】(ネタバレあり)

56話

元々身体の弱かった子楚は皓鑭との一件で更に体調を崩し今では目が見えないまでになってしまっていた。
公主雅はそんな子楚の側に寄り添うが羋絲蘿はそんな子楚には見向きもせずに次の王位の事を考えており公主雅は驚く。
確かに色々と悪事をしてきた公主雅ですが全ては愛する男の為にしてきたことですからね、子楚に冷たい羋絲蘿にびっくりしたんでしょう

南郡から馬車で戻ろうとした呂不韋は刺客に襲われるがそれを撃退する呂不韋、その頃公主雅は一人子傒と過ごした日々を思い出していた。
同じく南郡から戻った殷小春は子楚の容態を見てどうするか治るかを伝えるが、公主雅はそれを聞いた後に皓鑭の元へ向かう。
公主雅からすれば子楚の体調を崩す原因を作った皓鑭へ言いたいこともあるでしょうが子楚が粗暴になったのが本当の原因ですしね

殷小春は白仲の屋敷に戻り薬を作るが、ある日兵が持ってきた食事の中にメモが隠されているのを発見する。
その夜、殷小春は白仲を呼び出し白仲が関わっているある策略の話を聞き出し殷小春は皓鑭の元に向かおうとする。
白仲は殷小春が大事だと言ってそれを止めるが殷小春は自ら用意した酒を口に含み白仲に口移しをする。

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57話

王を裏切り謀反を起こす白仲だったが殷小春が飲ませた酒が毒となり謀反は失敗するが最後に呂不韋を殺そうと剣を振るう。
刺されそうになった呂不韋を兵に変装し潜り込んでいた白靈兒が庇い死んでしまい皓鑭を殺そうとした公主雅も捕まってしまう。
元々大将軍の息子としてプレッシャーを受けていた白仲ですからね、ここで父を越えようと思ったのでしょうか…

玉璽を盗んだ羋絲蘿を呼び出した皓鑭、そこへ芈华阳も現れるが羋絲蘿は芈华阳に指示されたことだと皓鑭に説明する。
羋絲蘿に毒で死ぬか自ら剣で首を切るかを選ばせるが剣を持って皓鑭に襲いかかる羋絲蘿だが兵に止められてしまう。
羋絲蘿は自らの境遇と皓鑭への恨み、そして嬴柱から寵愛を受けなかったことを芈华阳に叫ぶが芈华阳はそれに怒り羋絲蘿に毒を飲ませてしまう。
芈华阳として一番突かれてほしくないところを突かれて狼狽えてしまいましたねーしかし羋絲蘿も周りに振り回された女性でしたね

皓鑭と酒を交わした公主雅は酒に酔い皓鑭のことや自らの生い立ちを苦悩するも最後は自ら屋敷に火をつけてしまう。
最後は子楚ではなく子傒とのことを想いながら火に飲まれてく公主雅、最後の最後に本当の愛を知ったようで残念ですね

58話

子楚は自分が死ぬ前日の夜に呂不韋に皓鑭のことを託して死んでしまい宮廷の民たちは皆地に頭をつけて王の死を悲しむ。
皓鑭も子楚との過去を思い出し喪失感に苦しみ子楚から貰ったものを全て燃やそうとするが政に止められる。
愛していたのは事実ですが最後の最後で子楚から身を引いたのにいきなりこの態度は何でしょうかね?公主雅よりわからない

母を必死で止めた政だったが皓鑭が去ると退屈そうな顔に戻り趙高に子楚は皓鑭に殺されたと言いふらせと伝える。
心配してやってきた殷小春に皓鑭は子楚のことを本当に愛していたと語るが子楚の最後に立ち会えなかったこと、そして最後の言葉を聞けなかったことを告げる。
いきなり政がここで悪役っぽい立ち回りになってきましたねー政は鳴りを潜めてただけに急展開

皓鑭の元へ連れてこられた白仲は兵に背を叩かれながらも皓鑭を殺そうとしていたが、国外退去を命じられ自分は戦場で死にたいと寝返る。
5年後のある日、政に剣の使い方を教えていた白仲の元へやってきた呂不韋は王に剣の練習は不要と趙高と白仲を棒たたきの刑に処す。
ここから呂不韋と政の確執が始まるんでしょうか…しかし白仲もあれほどの事をしたのに普通に秦王の政に関われるんですね

政は皓鑭の元にやってきて強まる呂不韋の勢力、そして呂不韋がこの国のルールになりそうだと懸念を示す。

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56-58話感想

難敵であった公主雅は結局は子傒の喪失感により自らの命を絶つという展開になってしまいましたねー。
最後の最後は処刑されるものだと思っていたので、この展開は読めませんでしたが最後まで愛が叶わずそれでも愛を求めていた公主雅にちょっと同情。
一方で皓鑭も子楚を失いますが公主雅とは少し違う想いがありますね、ここはあんまり同情出来ないかなー?

元々粗暴だった政は優しくなるどころか何だか悪い方向に進んでいる模様…これは幸先が不安過ぎますねー。
呂不韋はこれから秦の中でその立場を高めていきますが、子楚の居なくなった中で皓鑭とどういう結末を迎えるのでしょうか?

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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