塵縁-じんえん- 第5話あらすじと感想|吟風の復活で揺れ動く若尘の運命

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今回は、中国ドラマ「塵縁-じんえん-」第5話を詳しくご紹介していきます。
若尘に急接近する絶世の美女・顧清(こせい)や復活を遂げた吟風(ぎんぷう)の登場で、物語が一気に動き出しますよ。
それでは第5話を一緒に見ていきましょう!

塵縁-じんえん- 第5話のあらすじ

顧清(こせい)は若尘(じゃくじん)を見つけるなり、まるで旧友に再会したかのように駆け寄ってきます。彼女は若尘を“吟風”だと思い込み、九十九世にわたって共に過ごした相手だと信じて疑いません。しかし若尘は記憶にまったく覚えがなく、困惑するばかり。そんな彼を守ろうとする張殷殷(ちょう いんいん)は、顧清の手にあった玉坠(ぎょくつい)を奪い取り、遠ざけようとします。

突如現れた絶世の美女が若尘と深い縁を主張するなんて、波乱の予感が満載ですね!
それでも顧清は諦めず、夜になっても若尘のもとを訪れ、「本当に私のことを覚えていないのか」と問いかけます。若尘は“母親から貰った”とされる玉坠と顧清の持っている玉の類似性に驚きながらも、誤解を解けずに苦しむばかり。顧清は「あなたは神識を取り戻していないだけ」と、執拗に若尘の記憶を呼び起こそうとします。

そんな噂はあっという間に西玄派中へ広まり、弟子たちからは「若尘が勝手に仙女を呼びつけている」と陰口を叩かれる始末。張殷殷もその話を聞いて腹を立て、顧清と直接対決する流れに。試合の結果、張殷殷は完敗し、“若尘を譲る”という約束まで交わしてしまいます。彼女は悔しさを拭うため、さらなる力を求めて九尾狐から妖術を学ぼうと決心するのです。

恋のライバル登場に加えて、張殷殷が危険な道へ踏み込む展開にハラハラします!
一方、昊方城(こうほうじょう)では住民の失踪が相次ぎ、王爷(おうや)は国師を呼び寄せて解決策を模索していました。国師は“若曦晨(じゃくきしん)”という妖女を連れてきて、彼女が王爷を魅了する形で不気味な影を落としはじめます。

そして、清虚派(せいきょは)で修養していた吟風がついに回復し、“自分を傷つけた”と信じる若尘を探し出します。若尘は当時の経緯を弁明しようとしますが、吟風は「お前の奇妙な法術のせいで自分は崖から落とされた」と怒りをぶつけるのです。とどめを刺そうとする吟風の前に、顧清が立ちはだかります。彼女もまた若尘を守ると誓い、激しい対立に…。

しかし、吟風が顧清を見た瞬間に驚愕します。顧清こそが“大青石”として仙人に寄り添ってきた存在だと気づいたからです。かつての巡守仙人、そして大青石の関係がいよいよ表面化し始める中、紫微仙人(しび せんにん)もまた若尘との“縁”を理由に西玄派へやって来て、何やら婚姻を持ちかけようとしますが、若尘は首を縦に振らず、周囲の空気は一層きな臭くなっていきます。

いくつもの勢力が入り乱れ、若尘をめぐる争いがますます激化していく予感ですね!

塵縁-じんえん- 第5話の感想まとめ

今回は顧清の登場によって、若尘が“吟風”と勘違いされる場面が多く描かれました。彼女が九十九世の縁を強く信じるあまり、周囲から見るとかなり強引な印象も受けますが、必死さは伝わってきますね。張殷殷が彼女に対抗心を燃やすあまり妖術に手を出そうとする展開も、さらなる波乱を呼びそうです。

また、復活した吟風が若尘への復讐を誓う一方で、顧清こそがかつての大青石だという事実が明らかになり、物語の大きな鍵となる“大青石と巡守仙人”の関係に再びスポットライトが当たります。若尘の正体は本当に“巡守仙人”なのか、そして顧清や吟風との因縁はどのように解き明かされていくのか…期待が高まります。

それぞれの想いが交錯し、誰の言い分が真実なのかがますます気になる展開です!
さらに、王爷のもとへ現れた妖女・若曦晨と国師の狙いも気がかりですね。ふたたび三界が混乱に陥る伏線が着々と準備されているようで、今後のストーリーがどう動くか目が離せません。

次回は、若尘と張殷殷、顧清、そして吟風との関係がどう進展するのかが一番の見どころになりそうです。周囲の門派や仙人たちも含めて、ますます複雑になる“塵縁-じんえん-”の世界を一緒に楽しんでいきましょうね!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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