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クルミットです♪
降り積もる雪の中で、冷徹な仮面を剥がされ、内なる狂気に追い詰められるシエ・ウェイ。そんな師の危うい素顔を目の当たりにし、燕家の悲劇を食い止めようと足を踏み入れるジャン・シュエニンの覚悟。張り詰めた空気感が画面から伝わり、第13話は二人の関係が危険な領域へと突入していく様子を突きつけてきました。権謀術数の渦巻く都で、彼らは一体どのような結末へと向かうのか。それでは13話を一緒に見ていきましょう!
寧安如夢 13話のあらすじ
都に降り積もる雪は冷たく、街には不穏な空気が漂っています。ジャン・シュエニンは燕家の没落を回避しようと奔走しますが、事態は悪化の一途をたどるばかりです。そんな中、皇帝の命を受けたシュエ・ユアンがシエ・ウェイの屋敷へと踏み込んできました。彼はかねてからシエ・ウェイを疑っており、その正体や反乱軍との繋がりを暴こうと虎視眈々と狙っています。
シュエ・ユアンのあのニヤニヤした笑い方が本当に嫌い!シエ・ウェイを追い詰めようとする執念深さに、見てるこっちまで胃がキリキリしました。
シエ・ウェイは体調がすぐれないと装い、シュエ・ユアンを迎え入れます。実はシエ・ウェイには「離魂症」という心の病があり、雪の降る寒い日には精神が極めて不安定になるという弱点がありました。シュエ・ユアンは体調を診るという口実で医者を同伴し、屋敷に隠し事がないか厳しく探りを入れます。
平気な顔をして座っているけれど、実は脂汗が出ているんじゃないかとハラハラしっぱなし。完璧なはずのシエ・ウェイが、目に見えない深い傷に苦しんでいる姿は見ていて胸が痛いです。
何とかその場をやり過ごしたシエ・ウェイですが、精神的なダメージは隠せません。屋敷の中で荒れ、琴を弾くことで心を落ち着かせようとしますが、その音色はどこか悲しく、狂気さえ孕んで響きます。そこへジャン・シュエニンが訪れますが、彼女が目にしたのは、普段の冷静な師の姿ではなく、暗闇の中で自分自身と戦い、激しく波立つシエ・ウェイの姿でした。シエ・ウェイは彼女に対して攻撃的な態度を見せつつも、突き放すこともできずに揺れ動きます。
怖がりながらも背を向けずにそばに寄り添おうとするジャン・シュエニン、強くなりましたね。二人の距離感、近すぎて危ういのに、どこかズレている感じがすごく切ないです。
シエ・ウェイは、かつての悲惨な事件で自分だけが生き残ってしまった罪悪感に苛まれ、ジャン・シュエニンに「自分は地獄から戻ってきた人間だ」と吐露します。彼の孤独の深さを感じ取り、ジャン・シュエニンはただ呆然とするしかありません。その間も燕臨を陥れようとする勢力は着々と手を回しており、成人の儀を目前にして反逆の証拠を捏造しようと画策しています。
燕臨のあの真っ直ぐな笑顔を思うと、これから待ち受ける過酷な運命が可哀想すぎて見ていられない。どうか、何とかしてあげて!
物語の終盤、シエ・ウェイはジャン・シュエニンに、表向きの師弟関係はそのままに、裏では自分の計画の一部を担うよう頼みます。彼が彼女を利用しているのか、それとも信頼して守ろうとしているのか、真意は依然として霧の中です。前世の過ちを繰り返さないため、ジャン・シュエニンはシエ・ウェイという危険な賭けに乗ることを決意しました。
覚悟を決めた瞬間のシュエニンのあの鋭い目!ただ守られるだけのヒロインじゃなくて、自分で泥沼に足を踏み入れる決断をした顔、すごくかっこよかったです。
最後、一人で雪を見つめるシエ・ウェイの姿で13話は幕を閉じます。
13話の印象的なシーンと感想
第13話は、何と言ってもシエ・ウェイの脆さが露わになった回でした。普段の完璧なポーカーフェイスが雪の冷たさに負けて崩れていく様子は、チャン・リンホーの演技力に圧倒されます。彼が抱える「離魂症」という業が、一体どれほど深い闇からきているのか。その原因に触れた時、ジャン・シュエニンがどう反応するのか。今のところ圧倒的に不利な状況ですが、彼女がシエ・ウェイという危険な火遊びに手を染めた以上、もう後戻りはできません。
燕臨を救うために前世の記憶をどう使うのか。次回はいよいよ燕臨の成人の儀です。これまでの伏線が全てあの日へと集約されていると思うと、穏やかな気持ちでは視聴できません。シエ・ウェイの抱える狂気が、あの儀式でどう解き放たれるのか。今はただ、次に起こる嵐に備えてハンカチを準備するだけです。
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