承歓記 第5話 あらすじ 高級店での両家顔合わせと辛家の冷たい態度

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辛家亮からのプロポーズを受け入れた麦承歓ですが、早くも波乱の予感が漂ってきました。
下町育ちの麦家を見下すような辛家の態度には、最初から胸がざわざわします。
娘のために一生懸命準備する麦家のご両親を見ていると、相手の冷たさが余計に目につくのです。
それでは5話を一緒に見ていきましょう!

承歓記 5話のあらすじ

プロポーズを成功させた辛家亮は、嬉しさのあまり母の陳徳晶へ真っ先に報告します。
彼は両親の顔合わせを早くセッティングしてほしいと必死に頼み込みました。
陳徳晶は仕事相手である張総の娘と息子を結婚させたかったのです。
辛家亮が承歓以外とは絶対に結婚しないと頑なに主張したため、母も折れるしかありませんでした。
しかし、姉の辛家麗はこの結婚に猛烈な反対の声を上げます。
彼女自身、親の言いつけ通りに羅銘礼へ嫁ぎ、冷え切った冷戦状態を続けていました。
自分の結婚がうまくいっていないからといって、弟の幸せを邪魔する筋合いはあるのでしょうか?
辛家麗は高級レストランの一番高い料理を予約し、下町育ちの麦家に格の違いを見せつけようと母に提案します。

弟の結婚相手の家族にいきなり威圧を仕掛けるなんて、辛家麗の意地の悪さには本当に呆れます!

翌朝早く、麦承歓は姚志明のオフィスへ向かいました。
前夜の520イベントをめちゃくちゃにしてしまった非を、彼女は何度も頭を下げて詫びます。
冷酷な上司である姚志明から怒鳴りつけられるのではないかと、見ているこちらまで身構えてしまいます。
姚志明は承歓を責め立てるどころか、穏やかな表情を浮かべました。
突発的な求婚騒ぎのおかげで、ホテルの世間的な注目度は一気に跳ね上がったのです。
承歓はほっとして、手作りのスイーツを姚志明に差し出しました。
姚志明はその足で老人ホームへ出向き、承歓の祖母を見舞います。
何着もの新しい洋服と一緒に、承歓が作ったお菓子を手渡しました。
祖母はお菓子を一口見ただけで、孫娘の手料理だと直感します。
承歓をどうか大切にしてやってほしいという祖母の切実な願いに、姚志明はしっかりと頷きました。

陳徳晶が顔合わせの場所と時間を決め、辛家亮はすぐさま承歓へメッセージを送ります。
辛家の前で恥をさらしたくない母の劉婉玉は、夜通しタンスをひっくり返して着ていく服を探していました。
承歓が新しい服を買ってあげると声をかけると、劉婉玉は顔をほころばせます。
一方、弟の麦承早は大学の程教授から願ってもない好機を告げられました。
留学から帰国したばかりの高名な大弁護士を紹介してくれるというのです。
卒業後の就職に直結する千載一遇のチャンスを、家族の用事のために棒に振っていいのでしょうか?
承早は苦渋の決断を下し、週末は家族の顔合わせがあるため行けないと教授へ断りの連絡を入れます。
見栄を張りたい劉婉玉は、夫の麦来添に会社から高級車を借りてくるよう無理難題を押し付けました。
気の弱い麦来添は妻の剣幕に押され、副総経理の張培生に頼んでみると約束してしまいます。

承歓は親友の毛毛に頼み込み、劉婉玉の服選びに付き添ってもらうことにしました。
毛毛は移動の最中、辛家亮との将来を本当に考えているのか承歓に問いかけます。
承歓のバッグには、染み抜きペンやイヤホン、充電器などがぎっしり詰まっていました。
それらはすべて、うっかり者の辛家亮が困ったときのために彼女が用意している日用品です。
何でも他人に頼り切る彼に一家を養う責任感が備わっているのか、不安になるのは当然ですよね。
承歓は深く考え込まず、二人の間に真実の愛さえあれば乗り越えられると信じて疑いません。

辛家亮の身の回りの世話を母親のように焼き続ける承歓を見て、毛毛が心配するのも無理はありません!

麦来添は姚志明と張培生を車に乗せ、会社へ向けてハンドルを握っていました。
そこへ劉婉玉から立て続けに着信が入ります。
運転中で手が離せない麦来添は、やむを得ずスピーカー通話のボタンを押しました。
受話器越しに劉婉玉の甲高い声が響き渡ります。
かつて麦来添が張培生を人命救助した恩を盾にしてでも車を借りろと、彼女はまくし立てました。
車内に漂う凍りついた空気に耐えかねて、麦来添は慌てて通話を切断します。
彼は穴があったら入りたいほどの羞恥心に震えながら、妻が見栄を張りたがっている実情を打ち明けました。
姚志明は怒るどころか、週末に麦来添へ有給休暇を与え、家族との時間を大切にするよう伝えます。
張培生は姚志明に対し、結婚を控えた麦家へ何か上等な祝いの品を贈るように勧めました。

程教授の温かい後押しのおかげで、麦承早は留学帰りの先輩弁護士と面談する機会を取り付けます。
憧れの方原法律事務所に入りたいと語る承早の熱意に打たれ、先輩は履歴書を預かって推薦を約束しました。
その頃、劉婉玉はブティックで目を引く豪華なチャイナドレスを見つけます。
しかし値札の法外な金額を見て言葉を失ってしまいました。
気まずい沈黙を破るため、毛毛は割引券を持っていると機転を利かせた嘘をつきます。
承歓がレジへ支払いに向かうと、そこへ偶然にも贈り物を選びに来ていた姚志明が現れました。
姚志明から温かい祝福を受けた承歓は、結婚した後も決して仕事を辞めずに精進すると約束します。
姚志明は贈り物として、最高級の腕時計を選び抜きました。

買い物を済ませた承歓たちのもとへ、面談を終えた麦承早が駆けつけてきます。
麦来添が車を調達できなかったと耳にした毛毛は、自分の自家用車を貸してあげると申し出ました。
承早は親切にしてくれた毛毛を顔合わせの食事会に招こうとします。
他人が混ざるのは場違いだと劉婉玉から冷たく拒絶され、空気は一瞬で重くなりました。
毛毛は先約があるふりをして気まずさを隠し、承早を連れて地下の駐車場へ移動します。
母の失礼な振る舞いに縮こまる承早は、毛毛に向かって深々と頭を下げました。
毛毛は笑顔を見せ、そんな小さなことは全く気にしていないと明るく返します。
承早は毛毛の飾らない優しさに触れ、淡い憧れの気持ちを抱き始めていました。
毛毛はどんな恋愛観を持っているのか、気になるところです。
激しく燃え上がるような恋には憧れるけれど、もう二度と結婚の枠には縛られたくない。
離婚の傷を抱える毛毛の率直な言葉は、承早の胸に重く突き刺さりました。

顔合わせを翌日に控えた夜、麦家の狭い自宅には静かな時間が流れます。
仕立て上がったチャイナドレスを身にまとった劉婉玉は、姿見の前で誇らしげにポーズを取っていました。
麦来添は玄関の上がり框で古びた革靴を磨きながら、愛娘が巣立っていく日々の早さをしみじみと振り返ります。
手元から離れていく寂しさに共感する劉婉玉の声を聞き、承歓は物陰で切なさに胸を痛めていました。
眠れぬ夜を過ごす彼女は、灯りのついた承早の部屋の扉をそっと叩きます。
その瞬間、承早の携帯電話へ先輩から履歴書が突き返されたという非情な通知が届きました。
大きな挫折感を味わいながらも、承早は姉を心配させまいと必死に笑顔を作ります。
そこへ新調したスーツを着込んだ麦来添が、照れくさそうに部屋へ入ってきました。
胸を張った瞬間にお尻の縫い目が勢いよく裂け、張り詰めていた空気は一瞬で吹き飛びます。
深刻な悩みを抱えていた承早も、涙ぐんでいた承歓も、腹を抱えて笑い転げました。

面談に落ちて悔しいはずの承早が、お父さんの破れたズボンを見て一緒に笑う姿に涙が出そうになりました。

ついに週末の顔合わせ当日、陳徳晶は辛家亮と辛家麗を車に乗せて予約した高級レストランへ向かいます。
遅刻しそうな父親の辛志珊へ電話を入れる陳徳晶ですが、電話越しの夫は苛立ちを隠そうともしません。
会社の執務室では、秘書が辛志珊のこめかみを指先で揉みほぐしていました。
麦家の4人は約束の時刻よりもずっと早く店に到着し、緊張した面持ちで個室に座って待ちます。
やがて辛家の3人が遅れて個室の扉を開けました。
劉婉玉は笑顔を浮かべ、親愛の情を込めて辛家麗へ真っ先に挨拶の言葉をかけます。
辛家麗は冷え切った視線を投げかけ、見下すような無礼な態度を露骨に示しました。

承歓記 5話の感想まとめ

何と言っても一番胸くそが悪かったのは、辛家麗の陰湿極まりない先制攻撃の企みです。
弟の結婚相手の家族が下町育ちだからという理由だけで、なぜそこまで見下して威圧してくるのか、理解に苦しみます。
高級レストランで一番高いコースを注文して恥をかかせようとする発想自体、あまりにも品性が下劣すぎます。
自分自身が親の決めた結婚で失敗して夫婦冷戦中だからといって、弟の門出に八つ当たりするのは筋違いもいいところです。

そんな辛家の傲慢さに比べて、麦家のみんなが健気に準備する姿は本当に温かくて愛おしいものでした。
劉婉玉が見栄を張って高価な服や車に固執するのも、すべては娘が相手の家から見下されないように守りたい親心ですね。
夫の麦来添が古い靴を磨きながら娘の結婚を寂しがる場面には、父親の深い愛情が溢れていました。
新しいスーツのズボンが破けて一家全員で大笑いする光景は、貧しくても支え合って生きてきた家族の絆そのものです。

弟の承早が味わった悔しさにも、強く感情移入してしまいました。
姉の大切な顔合わせを優先するために一度は面談を諦め、なんとか時間を捻出して掴み取ろうとした夢だったのです。
それなのに履歴書を突き返されて門前払いを食らうなんて、あまりにも理不尽で胸が痛みます。
悔しくてたまらないはずなのに、姉の前では一切その素振りを見せない承早の優しさは本当に健気でした。

親友の毛毛の存在も、この回の中で大きな心の拠り所になっていました。
チャイナドレスの値段に怯む劉婉玉に恥をかかせないよう、とっさに割引券の嘘をついた機転の良さには頭が下がります。
辛家亮の頼りなさを鋭く見抜き、承歓の将来を心から案じて苦言を呈してくれるのも、本物の友情だからこそですよね。
過去の結婚に深く傷つき、大恋愛は求めても再婚を拒む毛毛の孤独な本音にも、じわっと切ない感情が湧き上がりました。

冷徹に見えていた姚志明が、少しずつ人間味のある温かい一面を見せ始めている点にも引きつけられます。
承歓が作ったスイーツを無下にせず、老人ホームのおばあちゃんの元へ直接届けてあげる行動には優しさが滲み出ていました。
麦来添の苦しい立場を察して有給休暇を与え、わざわざ高価な腕時計の贈り物を用意する気配りも素晴らしいですね。
上司としての威圧感だけでなく、麦家の素朴な温もりに触れて彼自身の心も少しずつ解れていくといいなと感じました。

それにしても、顔合わせの部屋に入ってきたときの辛家の高圧的な態度は本当に許せません!
精一杯のおしゃれをして笑顔で出迎えた劉婉玉に対して、辛家麗が放ったあの冷たく蔑むような視線と言葉には強い怒りを覚えました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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