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クルミットです♪
今回は本当に見ていて胸が苦しくなる回でした。
阿顔を襲った卑劣な罠と、裴琰が下した信じられない判断に言葉を失います。
信じていた人に裏切られるつらさは、見ていて耐えられませんよね。
それでは16話を一緒に見ていきましょう!
流水舞花 16話のあらすじ
容玉蝶は南霊の実家である長風塢に、自分の息のかかった腹心を送り込んでいたのです。
裴琰と江慈の南霊での行動を逐一監視させています。
裴琰が阿顔を屋敷に住まわせたことも、すぐに容玉蝶の耳に入りました。
彼女は南霊の碧荷山荘に、大量の武器を密かに隠し持っていたのです。
いつか裴家を再興させるための軍備でした。
一体どれほどの武器を隠しているのでしょうか?
一方、何振文はずっと裴氏の一族と激しく渡り合っていたのです。
武器の不正事件を裴氏一族の汚職のせいにしようと、何年間も画策していました。
しかし阿顔が突然現れたことで、碧荷山荘の秘密が裴琰に漏れる恐れが出てきます。
裴琰に気付かれたらどうなってしまうの?
焦った何振文は碧荷山荘へ急ぎ、杜ばあやに報告しました。
杜ばあやは何振文に冷たく言い放ちます。
裴琰に秘密を知られたら命はないと強く警告したのです。
何振文は恐怖で震え上がった。
屋敷に戻った何振文は、衛昭に手のひらを刺し貫かれた息子・何永林の傷の手当てを見守ります。
痛がる息子の姿に、何振文は胸を痛めたのです。
何永林は衛昭への激しい復讐心を燃やします。
何振文から阿顔の存在を聞いた何永林は、卑劣な悪だくみを思いつきました。
火災現場の作業小屋に、焼け死んだ職人の遺品が残されているという偽情報を流す作戦です。
阿顔を罠におびき寄せる企みでした。
息子の汚い企みに平気で乗っかる父親の姿に本当にイライラします!
その頃、裴琰は安澄と童敏に命じ、鄭生と同じ作業小屋にいた職人たちを捜索させていた。
しかし有力な情報は何も見つかりません。
焦りを募らせる裴琰。
そんな裴琰を気遣い、江慈は手作りの定勝糕を届けて彼を励まします。
そこへ、阿顔から情報を聞き出そうと衛昭がやって来ました。
しかし阿顔は頑なに口を閉ざし、衛昭の質問に何も答えようとしません。
どうして素直に話してくれないのでしょうか?
衛昭は、裴琰が大事そうに持っている定勝糕に気づきます。
江慈が裴琰のために心を込めて作ったお菓子。
仲睦まじい二人の様子を目の当たりにして、衛昭の心には苦い嫉妬が広がっていたのです。
江慈の笑顔を前に、衛昭は何を思っていたのでしょうか?
お菓子をじっと見つめる衛昭の切ない横顔が胸に刺さります。
阿顔は、作業小屋で職人の遺品が見つかったという噂を耳にしてしまいます。
鄭生の形見を取り戻したい一心で、阿顔は江慈が熟睡している隙に屋敷を抜け出しました。
朝になって阿顔がいないことに気づいた江慈は青ざめます。
江慈は急いで衛昭のもとへ向かいますが、彼も阿顔の行き先を知りません。
なぜ一人で出かけてしまったの?
一方、何永林は作業小屋にやって来た阿顔を待ち伏せし、その場で捕らえていたのです。
何永林は激しく抵抗する阿顔を力ずくでねじ伏せます。
そして、逃げ場のない阿顔を無残にも乱暴したのです。
どうしてここまで残酷になれるの?
自分の手を汚してまでこんなひどい仕打ちをするなんて、絶対に許せません!
衛昭と江慈は町中を必死に捜し回ります。
そしてようやく、鋳造司の作業小屋で変わり果てた姿の阿顔を発見しました。
現場にいた何永林は、江慈の前で反省するどころか勝ち誇ったように笑っていたのです。
あまりの非道さに怒りを爆発させた江慈は、何永林に向かって突進します!
二人は激しくもみ合いになります!
そこへ衛昭が駆けつけ、何永林を容赦なく打ちのめしました。
強烈な一撃を食らった何永林は、床に叩きつけられて苦痛の声をあげます。
心も体も深く傷つけられた阿顔は、絶望のあまり自ら命を絶とうとしました。
江慈は必死に阿顔を抱きしめ、絶対に死んではいけないと涙ながらに止めます。
衛昭もまた、鄭生の無念を晴らすために生き抜いて戦うべきだと阿顔を力強く励まします!
大切な人を奪われた阿顔の悲しみは本当に計り知れませんね。
阿顔はどう耐えればいいのでしょうか?
阿顔はその場に崩れ落ち、声をあげて激しく大泣きしたのです。
江慈の温かい言葉に支えられた阿顔は、何永林の罪を訴え出る決意を固めます。
すべてを世間に明かし、正義を勝ち取ると誓ったのです。
阿顔の張り裂けそうな叫び声を聞いているだけで胸がつぶれそうでした。
衛昭は配下の易飛に命じ、何永林と手下の男たちを縄で縛り上げます。
そのまま町中で引き回しにさせ、民衆の前に晒し者にしました。
一行は糾弾の声とともに刺史の役所へと乗り込んだ。
騒ぎを聞きつけた何振文と裴琰が、慌てて役所に駆けつけてきます。
阿顔は何永林の残虐な暴行を涙ながらに訴え出ました。
何振文は必死になって息子をかばい、裴琰に事件の審理を求めます。
何永林の手当てをするため、一刻の猶予を裴琰に乞い願いました。
その時、何振文は袖口から見覚えのある牡丹の玉佩をそっと覗かせます。
裴琰はその玉佩を見た瞬間、息を呑んだのです。
それは実の母親である容玉蝶が肌身離さず持っていた品でした。
何振文と母が裏でつながっていると悟り、裴琰の表情が凍りつきます。
母が関わっていると知った裴琰は、どう受け止めればいいの?
深く葛藤した裴琰は、一刻後に審理を開始することを決めます。
そして衛昭を陪席に指名しました。
江慈は裴琰の手を取り、阿顔のために公正な裁きを下してほしいと懇願します。
その猶予の間、何振文は裴琰を碧荷山荘へと連れ出しました。
山荘の奥には、眩い金銀財宝と大量の武器が所狭しと隠されていたのです。
これらはすべて、裴家を再興させて天下を狙うための軍資金と兵器でした。
何振文は、鄭生たちが粗悪な武器の秘密に気づいたため口封じで焼き殺したと白状したのです。
かつて不遇だった自分を救い、引き立ててくれたのは容玉蝶でした。
恩義に報いるため、何振文は裴氏一族の悪事を集め続けていた。
何振文はその場にひざまずき、裴琰にすがりつきます。
何永林は自分の一人息子であり、息子を殺すなら何をするか分からないと脅迫したのです。
母の野望と目の前の正義、裴琰はどちらを選ぶのでしょうか?
母親の重い野望を突きつけられた裴琰の苦しみが伝わってきます。
裴琰は逃げ場のない板挟みに陥っていた。
江慈や阿顔の信頼を裏切りたくないという強い思いがあります。
しかし何永林を処刑すれば、母が何年も費やしてきた大願がすべて水泡に帰してしまうのです。
苦悩の深さに裴琰の表情は歪みます。
約束の一刻が過ぎ、役所で審理が始まりました。
手当てを終えた何永林が堂々と引き出されてきます。
阿顔は、鋳造司が粗悪品を作り、放火して鄭生たちを殺害した罪を告発しました。
何振文はあれこれと言い逃れを並べ立てます。
そこで衛昭は配下を走らせ、軍で使われている武器を直接調べさせました。
窮地に立たされた何永林は、突如として信じられない嘘を叫び始めます。
阿顔は昔から何家に売られた奴僕であり、今回の出来事は家庭内の問題にすぎないと言い張ったのです。
傍聴していた民衆の間から大きなどよめきが沸き起こりました。
卑劣な言い分に阿顔は怒りで歯ぎしりします。
何振文はもっともらしく過去の経緯を語り始めました。
阿顔の父親である李松は何府の奴僕で、娘を屋敷に身売りしたのだと主張します。
李松が何振文の命を救ったため、屋敷を与えて阿顔を奴隷扱いしなかったのだと語ったのです。
江慈は証文の偽造を激しく疑います。
しかし差し出された身売り証文の印鑑は紛れもない本物でした。
なぜこんな不条理な証拠が存在するの?
何振文は何永林に阿顔を正妻として娶らせると言い出します。
すると裴琰は、静かに冷酷な言葉を放ちました。
何永林に嫁ぐのが最も良い道だと、阿顔に向かって勧めたのです。
乱暴された相手に嫁げだなんて、裴琰の口から出たとは思えない言葉です!
絶望と憤怒に支配された阿顔は、頭から鋭いかんざしを引き抜いた。
何永林を刺し殺そうと猛然と襲いかかります!
何永林は悲鳴をあげて逃げ惑いました。
その瞬間、衛昭が二人の間に割って入ります。
裴琰の不公正な裁きを激しく追及しながら、衛昭は阿顔のかんざしを素手で力任せに受け止めたのです。
鋭い切っ先が衛昭の手のひらを貫き、鮮血が床にポタポタと滴り落ちます。
床に広がる鮮血。
血まみれの衛昭の気迫に押され、裴琰はその場で判決を三日後に延期すると言い渡しました。
江慈と衛昭は、氷のように冷たい視線を裴琰へ向けます。
二人は完全に裴琰を見限ったのです。
衛昭と江慈は傷ついた阿顔の体を優しく支え、役所を後にした。
流水舞花 16話の感想まとめ
役所で裴琰が阿顔に対して何永林へ嫁ぐよう勧めた瞬間は、本当にショックでした。
母親の秘密を守らなければならない立場とはいえ、あの言葉はあまりにも無慈悲すぎます。
自分を乱暴した男の妻になれだなんて、阿顔にとっては死ねと言われているのと同じですよね。
正義を貫いてくれると信じていた江慈の失望した表情が、痛いほど胸に刺さりました。
正義よりも家の事情を優先してしまう裴琰の弱さは、本当にやりきれないですね。
この先、裴琰はどうやって江慈に向き合うつもりなのでしょうか?
何振文と何永林の親子の狡猾さにも心底腹が立ちます!
自分たちの罪をもみ消すために昔の証文を盾にして、婚姻という形で阿顔を丸め込もうとする企みが本当に浅ましい。
あんな男たちの言い逃れを許してしまう役所の空気にも強いもどかしさを感じます。
どうして悪知恵ばかり働く人間がこうも思い通りに立ち回れるのでしょうか?
見ているだけで本当に悔しくなります!
そして阿顔の受けた苦しみを考えると、やりきれない気持ちでいっぱいになります。
鄭生の形見を取り戻したいという純粋な思いを利用され、尊厳まで奪われてしまった阿顔。
かんざしを抜いて何永林に突進した時の狂気のような表情は、見ているこちらの胸が引き裂かれそうでした。
心に負った深い傷は、一体いつになれば癒えるのでしょうか?
でも、そんな阿顔の暴走を自らの掌を犠牲にして止めた衛昭の姿は本当に頼もしかったです。
阿顔を殺人者にさせないために、迷わず素手でかんざしを握りしめた衛昭。
床に血を流しながら裴琰の不公正さを真っ向から責め立てる姿に、心を強く揺さぶられました!
自分の体を痛めてまで守ろうとする衛昭の覚悟に圧倒されます。
完全に裴琰に背を向け、衛昭とともに阿顔を支えて歩き去った江慈の静かな怒り。
傷だらけの手で阿顔を支えながら無言で去っていく衛昭の背中が、重く心に残りました。
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