海棠が色付く頃に-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!

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月軒と海棠の頑張りで鴻雁紅は復活を果たし、さらに東方香水という新しいヒット商品も生まれて、朗里春は順調に右肩上がりの成長を見せます。しかしそれで月軒と海棠の功労が認められることが面白くない人も多いわけで…

海棠が活躍すればするほど、アンチ海棠の勢力の反動は大きく跳ね返ってきます。さらに月軒を陥れておいて、海棠に手を差し伸べようと企む月明の存在が、今回さらに闇を深めていきます。次第に苦境に追い込まれていく月軒と海棠に、明るい未来はあるのでしょうか?

【海棠が色付く頃に】(ネタバレあり)

第34話

施済周に呼び出された凡真は、施家の若奥様として迎える見返りとして「協力」を求められる。凡真はきっぱりと断り、海棠に事情を打ち明け、迪文を諦める決心を固める。
凡真はなんていい子… 施済周と関わり合いにならなくて正解ですよ!

施済周は迪文に西の支店を任せることにするが、息子の不甲斐なさに、なんとか莫嫿をものにしろとたきつける。迪文は父がすべて押し付けてくるやり方に息が詰まるが、父に言われた通り凡真との交際の清算を申し入れ、凡真は笑顔で受け入れる。
迪文に凡真はもったいない!迪文って自己評価低い割に凡真に対して失礼すぎます

施済周が匿名で出した密告の手紙から、昆楊新聞は「東方香水は寡婦の香り」という月軒と妙蘭の関係を揶揄したスキャンダル記事を掲載し、大騒ぎに。朗斯年はすべて捏造だと憤るが、記事は詳細で真実味があった。その醜聞を理由に大口取引先の万社長が返品を申し入れてくる。店頭から東方香水の撤去を決めるが、すべてを東方香水に注力していたため他の製品が間に合わず、原料も不足。やむなく朗斯年は月軒に謹慎を命じることに。
月軒が間違って妙蘭の手を握ったのがこんな騒ぎに。しかし月明の周到さは恐ろしい…

莫嫿は東方香水の醜聞で自分のポスターが侮辱されたと感じて号泣し、龍徳水はモデルから手を引くように言う。醜聞は工房でも話題になり、海棠は工員に噂を広めないように注意する。莫嫿は説明のために記者会見を開くよう勧めるが、海棠は懸念を示す。
海棠は莫嫿に言われたことについて、全然月軒に言ってないのですね…

莫嫿は、月明が家の危機にも冷静なことを怪しむが、月明はこの醜聞は莫嫿のチャンスだと気付かせて追及をそらす。月軒は知り合いの記者に手紙を調べさせ、会見を開いて誤解を解こうと提案する。月明は応援するふりで、会見を朗斯年の耳に入れないように仕向ける。
月明が月軒を陥れることも、莫嫿は自分のために見て見ぬふりなのが黒いです

妙蘭は「寡婦と義弟の恋」という記事を内心喜んでいたが、月軒から記者会見で潔白を証明するよう依頼されると、人前に出たことのないからと躊躇しつつも引き受ける。月軒は会見で、醜聞は陰謀だと説明するが、記者たちは月軒の私生活に興味津々で追及の手を緩めない。月軒を庇おうと妙蘭が自分の身の上を語り、不義の恋を否定するが、やがて感情を高ぶらせ、密告犯を海棠だと決めつけてナイフを突きつける騒ぎに。
妙蘭超コワイ!なんという斜め上な展開…これは予想できませんでした

朗斯年は、自分に黙って開かれた会見の騒動を聞いて激怒する。妙蘭は馮春言に謝罪するが、月軒が妙蘭の手を握ったあの夜、家族以外にその場にいたのは海棠だけだったため、馮春言に代わって恨みを晴らしたのだ、と説明し、馮春言はその言い分を信じる。
「海棠が全部悪い!なぜなら海棠が悪いからだ」というこの人たちの理屈がもう…

第35話

月軒にはなぜ妙蘭があんな騒動を引き起こしたのか理由がわからない。ともあれ解決策として東方香水の海外輸出の道を模索することになり、迪文と一緒に華吉利を訪ねることに。海棠は工房に出勤したものの皆に避けられ、朗家で妙蘭の言い分が信じられたことに衝撃を受ける。妙蘭は海棠の解雇を命じ、「私より幸せにはさせない」と海棠に恨みをぶつける。海棠はようやく妙蘭の本質を知り、尚監督に後を託して工房を去ることに。
海棠は妙蘭の本当の顔を知りましたが、それを月軒に早めに教えておかないと!

月明は海棠を追い出した妙蘭に怒りをぶつけるが、妙蘭は新聞に密告したのは月明だと見抜いており、海棠を工房から出すのは月明のためだと言い逃れる。
妙蘭の見返り睨み、極道の妻たち風で怖いです…朗家には何匹鬼が棲んでいるのか…

海棠は家で薬草などの研究を続けていたが、夏合は解雇のことを知って、家のことを考えて学校を退学しようかと言い出す。しかし海棠は絶対学校に通わせると譲らない。
定期的に夏合退学希望プロット出てきますが、実は勉強が嫌いなのではという疑惑♪

月軒は昆楊に戻り、朗斯年に「華吉利の紹介でフランスの商人に取引してもらえる」と報告する。海棠の解雇を知って激怒した月軒だが、家族全員が「海棠を朗家から離すのが最善」という意見で一致していることに愕然とする。むしろ海棠は自分の潔白の証明や工房への復帰に未練はなく、この機会にしたいことに挑戦したいと意欲的だった。
不在の間に月明と妙蘭にしてやられたことに、まだ月軒は気付いていない…

翌日、契約のためにやってくるはずの華吉利たちは埠頭に現れなかった。付き添っていた迪文によると、蒸発したように姿を消したのだという。朗斯年は月軒に失望し、迪文が関わることにも不快感を示して月軒と言い争いに。迪文はその夜、自宅に施済周を訪ねてきた客が月明なのを見て驚く…
華吉利は、今後生きて姿を現すことがあるのでしょうか、もしかして彼はもう…

心労で体調を崩した朗斯年に、月明は「東方香水を原価で同業者に売り、包装を変えて別商品として販売させる」という解決策を持ち込み、解決の手柄を勝ち取る。策が見つからない月軒は海棠の家に入り浸って現実逃避していた。海棠は妙蘭への疑いを口にするが、月軒は妙蘭のことを「かわいそうな人」だと信じており、密告の真相は袋小路に。
妙蘭の闇について月軒に言っておけばいいのに、海棠はいい子過ぎます

海棠が去り、尚監督が病欠して管理者がいなくなったことで、工房はたるみきっていた。月軒は工員たちを叱り飛ばすが、月明が工員を庇って有耶無耶にする。月軒は東方香水を精油に改良して販売する方法を提案するが、月明の転売案がもう決定したと知って割り切れないものを感じる。
月明の追い込みがあらゆるところにまで及んでいて、月軒に勝ち目はなさそうです

第36話

月明は「月軒は海棠のせいで工員たちに八つ当たりした」と馮春言に吹き込み、月軒の家庭内での立場を悪化させる。一方施杭露は香水を売り出し、客足を取り戻していたが、迪文は東方香水の失敗に父が関わっていないか案じる。かつて施杭露を興した原資は朗家が提供したものだったが、施済周はその事情を詳しくは語らず、迪文に一緒に朗家を倒せと命じる。
月明が東方香水を転売した「同業者」は、当然ですがやっぱり施杭露だったのですね

凡真が結婚式の化粧の仕事を持ち込み、海棠は新たな一歩を踏み出す。そこに月軒が工房への復帰の話を持ち込むが、海棠に戻るつもりはない。海棠の花嫁化粧の仕事ぶりを見ていた凡真は、美容学校の開設を提案する。人にうまく教えられるかためらう海棠だったが、その話に月軒だけでなく月明も介入して、次第に美容学校は兄弟の争いのもとになっていく。
このところ凡真はナイスプレーが多いですね!悪人ばかりの中で善良さが光ります♪

度重なるトラブルで体調が悪化している朗斯年に、馮春言は夫の体調と冷え切った夫婦関係を憂いつつ、息子たちに後を託すべきだと、さりげなく月明を持ち上げる。しかし朗斯年が月軒の方を高く評価しているように感じられ、馮春言は不満を募らせる。
べったり近くにいる母親より、父親の朗斯年の方が的確に個性を見抜いていますよね

月明は、夜こっそり出かけようとする月軒を、海棠に会いに行くのだろうと咎める。しかし行き先はナイトクラブで若い女の子たちと遊んでおり、月明はそれを早速心配めかして海棠の耳に入れる。海棠は月軒に夜遊びのことを咎めるが、実は美容学校の生徒募集のためにクラブに行っていたのだった。
告げ口で月軒と海棠の仲がこじれても、月明には行かないという現実に気付かないと

月明に話しかけても無視され、月軒は不穏なものを感じる。海棠の家に行っていたことや仕事ぶりを朗斯年に咎められるが、月軒は自分の正しさを譲らない。それを隠れて聞いていた馮春言はますます海棠への不快感を強め、妙蘭と海棠の悪口を言い合う。家族の中で孤独を深める月軒は、迪文を相手にやけ酒を飲む。迪文は見かねて「月明は変わった」と言い、海棠が原因で月明の恨みを買ったのが原因だと言う。しかし月明を信じる月軒は、兄に恨まれるということが理解できない。
迪文でさえ気付く月明の闇に、月軒がまったく気付いていないのが相当厄介ですね

馮春言は莫嫿を呼び、二人の息子が海棠に会わないように言ってやってくれと頼み、莫嫿を困惑させる。馮春言は莫嫿を月明の嫁にするつもりだが、月軒の心を取り戻す手助けをすると言って、莫嫿の気持ちを煽る。
月軒でもいいのよと見せかけて、奥様は莫嫿を月明の嫁にする気しかないですよね♪

34~36話の感想

何度目かの朗家の危機が今回も発生しました。しかしこれまでとは違い、犯人が朗家内部にいて積極的に朗家を陥れています。月明はわざと朗家に危機をもたらして月軒の責任を問い、それを自分が救うことで月軒を貶め、月軒と海棠の仲を裂こうという作戦のようです。月明と組んでいる施済周の目的は、最終的に朗家を滅ぼすことなので、どう考えても二人の協力関係は続かないと思われるのですが、月明の謀略の方が勝つのか、施済周の怨念が勝るのか。互いに互いを結構甘く見ているようなので、破綻は近いと思います。

しかし月軒は、これまで家族として信用してきたせいか、妙蘭や月明の闇の部分に全く気付いていないのがモヤモヤしますね。記者会見の時、これはもしや「私と月軒は愛し合っています!」って言い出すのではないかと冷や冷やしましたが、もっと事態は斜め上の方向に進行したので、むしろ笑ってしまいました。妙蘭にとっては海棠さえ陥れれば奥様に守られて朗家において安泰、という計算ができていて、月軒のことは無理して手に入れる必要がないのですね。妙蘭の心理はなかなか読むのが難しくて面白いです。

そして妙蘭に乗せられる奥様、そして奥様に利用される莫嫿という構図ができていますが、莫嫿は海棠ほど甘くも優しくもないので、今後自分が利用されているとわかったら反撃してくるような。でも奥様は、口先では月軒とのことを応援するわと言いながら、どうあっても月明の嫁にするつもりですよね。そしてこの先莫嫿が万が一、朗家の嫁になることがあったとしても、モデルになったこととか記者会見提案したこととか、奥様自身が最も評価していた良家の子女であることすらも、奥様からの非難材料になること間違いなしです。即日手のひら返しです!ぜひとも月明と莫嫿の縁談を成立させその修羅場を見てみたい♪

施済周と月明といい、妙蘭&奥様&莫嫿といい、現在手を組んでいる者同士は、互いの目的が完全にすれ違っている同士なので、一度瓦解したら協力関係が崩壊しますよね。その時の修羅場を見るのを楽しみに、じりじり進んでいくドロドロを堪能していきたいと思います。ホラまた、海棠と月軒の恋バナはどうでもよかった扱い…




クルミット

ご訪問くださりありがとうございます!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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