海棠が色付く頃に-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレでありで!

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海棠は朗里春を離れ化粧学校を開校しますが、妙蘭が海棠の家業が納棺師だと新聞記事を書かせ、さらに莫嫿が人を雇って学校の前で騒ぎを起こさせたことで、早々に頓挫してしまいます。そして化粧学校の後押しで海棠の気を引きたい月明は、妨害工作を利用して自分のアピールを図り、どんどん月軒への対抗心を深めていくことに。

あくまでも海棠母の善意でしかなかった死化粧が、こんなに引きずる話になっていくとは思いもしませんでしたし、化粧学校はこんなにもあっさりダメになってしまうとは。海棠を取り巻く悪意が強烈すぎて、どう動いても悪い方にしか転ばないように思えます。もう朗家と施家が共倒れして潰れ、海棠と月軒は引き裂かれる未来しかないような気がするのですが、この先すっきりしたハッピーエンドとかありえるのでしょうか?

【海棠が色付く頃に】(ネタバレあり)

第40話

海棠の家業の噂話から、施済周は10年前、顧順琪の技術を見込んで一緒に朗里春を倒そうと持ち掛けたことを思い出す。そこで龍徳水に軍費を渡す予定だったが引き返し、朗斯年を倒す勝負に出る決意を固める。
施済周が捨て身の作戦に出る模様?海棠父は断ったことで消されたのでしょうか?

海棠は学校を続けていくためチラシを配り始めるが、全く受け取ってもらえない。そこで興味を持ってくれた人を使い、路上で化粧教室を行う。一方、体調を崩しがちな馮春言は気晴らしに外出するが、出先で海棠の化粧教室を見かける。妙蘭は馮春言の憎悪を煽り、朗里春とは無関係だと教室を妨害、帰ろうとする馮春言の服の裾をわざと踏んで転ばせる。
凡真は工房の仕事はどうしたのだろうと思っていましたが、一緒にクビだったのですね

月軒が何を言っても月明は悪意に解釈し、二人の溝は深まる一方だった。そこに妙蘭が「お義母様が海棠に突き飛ばされて倒れた」と知らせに来るが、馮春言は気を失っただけだった。月軒が付き添おうとするが、月明は自分の母親だ、と追い出してしまう。
妙蘭の自作自演は、その場に他に見ている人がいなくてバレないということでしょうか

迪文は莫嫿のせいで怪我をしたものの、帰りがけに莫嫿に抱きつかれて固まってしまう。互いに理想とは遠いとはわかっているものの、確実に距離が縮まったことを感じ、迪文は喜びに浸るが、その様子を施済周が見ていた…
え~!莫嫿は迪文に向かうということでしょうか?

目覚めた馮春言は朗斯年に海棠のことを訴え、昆楊から追い出すようにと迫る。そこに月軒が海棠を連れて来て誤解だと言うが、尚更火に油を注ぐことに。馮春言は「今後海棠に関わる者には容赦しない」と宣言する。
月軒はいつも海棠を最悪のタイミングで連れてきますよね…

海棠の自宅には、生徒と父兄が学費の返還を求めて押し掛けていた。海棠はすぐには金を用意できず、10日以内に返金すると約束することに。話を聞いた母が使ってほしいと、父の宝飾品の入った箱を持ち出して来るが、なんとその中には芙蓉膏が入っていた。海棠は芙蓉膏を再現して父の願いをかなえようと決心する。
生徒さんたちは良心的な感じなのに、親たちがカネカネってしつこいですね

馮春言は街頭での出来事を思い返し、自分を突き飛ばせる背後にいたのは妙蘭だけだったことを指摘する。月明と妙蘭は、互いに自分には見えない焦りを指摘することで、自分は相手よりうまくやっているつもりになろうとしていた。妙蘭はお互いを「同類」だと自嘲する。
妙蘭は馮春言への恨みが積もり積もって、とうとう呪いの人形に手を出すことに…
謀略と呪い、朗家が清朝の後宮にしか見えなくなってきました♪

凡真が「家族に内緒で続けたい」という生徒の話を持ち込み、海棠は学校を続ける意欲を燃やすが、心配なのは馮春言の妨害だった。しかし「これ以上のどん底はない」と海棠は前向きにとらえる。
最大の妨害は奥様でも莫嫿でもなく、実は月明だったりするのですが…

龍徳水に呼び出された朗斯年は、施済周が手持ちの大半を全部龍徳水の軍費に差し出し、朗里春を潰しにかかったことを知る。龍徳水も表向き朗里春への協力を言いつつも、月軒と莫嫿を取り持ってくれと付け込む。朗斯年は断り切れず困惑するが、息子たちが独り立ちするまで朗里春を守り続ける覚悟を固める。
龍徳水の要求は一つ飲んでもさらに増えていくだけで、きりがなさそうですね

第41話

朗斯年は昔の昆楊を思い、自分の老いを実感していた。海棠との試作品を見てほしいという月軒に、「その愛は本物か」と問いかけるが、まるで自分の若い頃のように怖いもの知らずの瞳で頷く息子に、朗斯年は何も言えない。
かつての自分を見るようで、朗斯年は切なさを感じているのかも…

龍徳水と施済周に手を組まれたら、朗里春はひとたまりもないため、朗斯年は大金を支払うしかないと考える。そこで馮春言は、龍徳水との関係を強固にするためにも莫嫿と月軒の縁談を成立させるべきだと主張する。
本人の気持ちをゴリ押しで結婚に失敗したのに、今度は本人の気持ちを無視ですか…

朗斯年の助力を得られたことで、新製品は実現のめどが立ち、輸入が停まる不穏な政情は逆に国産化粧品には好機だった。試作品の製作のため、化粧学校の生徒たちに協力を仰ぎ、授業を無料にして働いてもらうことにし、二人の共同作業は順調に進もうとしていた。
海棠と月軒の順調さは、邪魔者が多くてすぐに暗雲が立ち込めるのですよね♪

馮春言に海棠の化粧学校を閉鎖させるように強く迫られ、月明は莫嫿の気持ちを煽り立て、「月軒との関係を変えたいなら、予想外の行動に出ろ」と助言する。さらに月明は楚楚に「化粧学校の生徒を集めてくれ」と頼み、生徒たちを工房で雇い入れることに。
黒い月明が動き出しましたよ!楚楚がすっかり新巧ポジションにおさまりましたね

ある男が海棠の家の近所で、記事が本当か捏造なのか確かめたい、と聞きまわっていた。海棠一家を知る近所のおばさんは、「あそこの一家はいい人たちばかりだ」と答え、男はさらに情報を聞き出そうとするが、様子を伺っているうちに夏合に見つかり逃げていく。
この男は誰の手先なのでしょう。施済周か莫嫿か、それとも妙蘭か…

凡真が貸してくれたお金で、海棠は生徒たちのもとを回り学費を返還しようとすると、生徒たちは皆なぜか朗里春に雇われ、新製品の人手が奪われてしまうことに。海棠と月軒は、誰かが生徒を奪うために裏で手を回したのだろうと考える。
これは月明の仕業ですが、海棠はまさか月明だとは思わないのですよね~

施済周は迪文に、莫嫿との進展具合を尋ねるが、月軒への片思いを応援する立場から何も変わりないとわかり、なんとか莫嫿をものにしろと叱りつける。そこに施家を訪ねてきた客は、顧家の周辺を嗅ぎまわっていた男・韓瑞斌で、施済周から金で雇われていたのだった。
海棠母の名前が天瑜だというのは、ここまで来て初出ですよね

妙蘭が人形に呪いをかけている最中に、馮春言がやってくる。月軒と莫嫿をどうすれば結婚させられるかを相談してきたため、妙蘭は「海棠をおいやって、家族で月軒を懇々と諭せば」と助言する。馮春言から体を気遣う優しい言葉をかけられ、妙蘭は少し罪の意識を感じる。
そりゃ「海棠と結婚させる」と騙して莫嫿と結婚させればいいじゃないですか♪

妙蘭は月明に夜食を持っていくが、周囲に認められようと頑張って疲れてうたたねをしている月明の様子に辛辣な言葉を投げかける。月明は妙蘭が人間観察力に優れるほど賢く、自分を誘惑するほど若いのに、なぜ朗家から出ていかないのか、不思議に思う。
月明が妙蘭の誘惑に乗ったら面白かったのに~!

馮春言は妙蘭の部屋に数珠を忘れたことに気付き、戻る途中で月明の部屋に寄ると、月明と妙蘭が自分には見せない顔で親しげに会話を交わしているのを聞く。馮春言は妙蘭と二人になると折檻し、分をわきまえろと叱責する。
妙蘭だけでなく息子の裏の顔も知ったのではないかと思うのですが、そこは無視?

月軒が試作品のため、倉庫から自分の許可なく資材を運び出すのを見て、月明は激怒し、荷運びをしていた使用人を解雇しようとする。朗斯年は月軒を許し「人を陥れても幸せにはなれない」と諭すが、月明は自分だけが否定されたように感じどうしても納得できない。
月明の性格の歪みが色濃く出ている場面ですね。これだと商売向いてない気がします

第42話

生徒たちがことごとく朗里春に引き抜かれ、困惑していた海棠だったが、月軒が父の許しを得たことで、朗里春の工房で試作品の製造を行えることになり、明るい材料に喜ぶ。
一方、海棠の家の前を韓瑞斌がうろつき、母・天瑜の納棺師としての腕を見込んで、亡くなった師匠の死化粧を頼みに来たという。夏合は姉に相談してから決めると、連絡先だけを受け取って追い返す。
韓という男の小芝居が始まりましたが、裏があるとわかっているだけにハラハラ…

朗里春の工房で試作品の製造をすることになり、月軒は海棠を責任者に据える。工員の中に楚楚の姿があり、海棠と凡真は訳を尋ねるが、楚楚は話すことはないと突っぱねる。
海堂は朗里春に戻ってきましたが、奥様は承知でしょうか?楚楚の存在は不穏ですね…

朗斯年は月明に、昔のように工房から一緒に帰ろうと誘い、海棠をめぐる兄弟の争いについて諭す。朗里春や朗家のためになることを考えて月軒を応援するようにと言われ、月明は受け入れて、父を思いやっているかのように振舞う。
男女が一緒に暮らすには愛以外のものが必要、という朗斯年の言葉が、色々重いです

海棠は試作品の原材料に、安全な純植物油脂ではなく、過敏症を引き起こす合成油脂が使用されていることに気付き、すべて廃棄を命じる。そのことを楚楚から聞いた月明は新たな企みを考え始める。月軒は月明に、材料の出庫について断りを入れる。互いに頑なになったことを謝罪し、老いが見えてきた両親のためにも力を合わせて家を支えようということになるが、それは月明が月軒を油断させるための口先だけのものだった。
月明と楚楚がどこでつながったのか、もとから楚楚は月明の手先だったのか、謎ですね

海棠は夏合から韓瑞斌の話を聞くが、夏合は有償で引き受けた方がいいのではと言い、天瑜も相手のために引き受けたいという。月軒は新商品への影響を心配するが、海棠は最終的に母の意思を尊重しようということに。
お母さんの人の好さがつけこまれていくのがつらいです…

朗斯年から龍家の婿にという話を打診され、月軒はきっぱり断る。龍徳水の気を緩めさせるため、結婚に同意する芝居をするように言われるが、月軒は莫嫿を糠喜びさせることの影響を懸念する。馮春言は子供の縁談については親が決めなければと言う。
朗斯年は詐欺結婚を許した過去もあり、家庭内については奥様の強さに負けがちですね

朗斯年は、施済周の出した金額の倍以上を供出するが、龍徳水からまともな返事はもらえない。月軒は莫嫿に化粧学校の事件のことを問いただし、あくまでも否定する莫嫿と決裂してしまう。馮春言は月軒と莫嫿の結婚こそがすべてを解決するカギだと信じているが、朗斯年は結婚話抜きで事態を改善したいと考える。
奥様が結婚、結婚と言うのは、朗家のためというより海棠を排除したいだけですよね~

試供品の出荷を急かす申し込みが相次ぎ、朗斯年は新製品に再起をかけられると確信するが、品質の失敗は許されないと月軒に念を押す。海棠も新製品「食べられる口紅」の試供品の完成を喜び、家族でお祝いをする。
顧家には珍しいお祝いの宴ですが、何か「最後の晩餐」的な不吉な予感しかしないです

龍徳水は莫嫿が帰らず苛々していたが、施済周から電話で施家にいると知らされ安堵する。施済周は迪文と莫嫿をなんとか接近させようと必死に…。
結局莫嫿は迪文に落ち着くのでしょうか?う~ん…施済周が喜ぶのも嫌な感じですね

40~42話の感想

海棠の路上教室に乗り込んでいく奥様と妙蘭の件は、シリアスな場面なのに結構笑ってしまいました。海棠は一切朗里春の名前を出して宣伝はしていないのに、自分から乗り込んでいって「朗里春に関わらないで!」と朗里春が関係あることを印象付けてしまうという、あれはコントでしょうか。裾を踏んで転ばせるオチなど、まさにコント。奥様も妙蘭も、色々企んで動いていますけれども、実はあの二人あんまり謀略に向いていないですよね。奥様は後先考えないし、妙蘭の策略は雑な感じがします。実は凡真の方が企みには向いているタイプで、海棠に教室を開かせるにあたっての有無を言わせない外堀の埋め方には感心させられました。まさに彼女が菩薩のような性格なのが、海棠にとっては救いだと思います。

そして海棠父の遺品から、今後の鍵になりそうな「芙蓉膏」が出てきました!
父が仕事の時に常に持ち歩いていたという芙蓉膏、だとしたら最後に仕事で呼ばれて行った時に持って行ったはずなのに、なぜ自宅に残っていたのでしょう。何か父にも予感するものがあってあえて残して行ったのでしょうか。今だと珍しくない美白効果のスキンケア化粧品のような芙蓉膏ですが、もし復元させられたら画期的な商品で昆楊の覇者になれることは間違いないものだと思います。その存在を、どうやら施済周が思い出してしまったようで、怪しい男を顧家に接近させてきました。嫌な予感しかしません…

それと、もうすっかり月明の闇が周囲に駄々洩れになっていますが、それでもまだ周囲は「朗里春に損になるようなことまではしないだろう」と思っている節があります。でも、もうすでに「朗里春の損でも、月軒の損なら自分の得、海棠を泣かせても自分が慰めれば得」という歪んだ思考が月明を支配しているようで、暗黒面の一線を越えてしまっています。次なるターゲットは「食べられる口紅」のようですが、やりすぎると朗里春潰れると思うのですが、月明にはわかっているのでしょうか?実は施済周をも支配して自分が昆楊の主になるつもりなのか、それともただ施済周の言いなりになっているガチのおバカさんなのか、月明の動向がすべてを決する展開になってきました。なんだか不安ですが、きっと月明ならやってくれる♪ …無理でしょうか。




クルミット

ご訪問くださりありがとうございます!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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