海棠が色付く頃に-あらすじ-46話-47話-48話-感想付きネタバレでありで!

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朗里春の月軒と海棠による新製品の成功を邪魔したい月明は、材料の植物性油脂の中に合成油脂を混入させ、それの発覚で全商品が回収になり、朗里春は大損害を被ります。そして海棠が顧順琪の娘だと気付いた施済周は、芙蓉膏の復元で朗里春に打撃を与えるべく、海棠に「顧順琪を殺したのは朗斯年」と吹き込み、月軒との仲を引き裂くことに…

終盤に向かって、今回はかなりショッキングな事件の連続になります。施済周の悪事に飲み込まれていく朗里春は、この危機を乗り越えることができるのでしょうか。そして引き裂かれた海棠と月軒は元に戻ることができるのか、少しずつ過去が明かされていきますが、苦しい状況に我慢の展開が続きます。あともう少し、頑張って見守りましょう♪

【海棠が色付く頃に】(ネタバレあり)

第46話

新製品の口紅に合成油脂が混入していたことを、月明は月軒がわざとやったかのように吹き込むが、朗斯年は月軒を陥れる企みがあるのではと考える。しかし施杭露に原料が買い占められ、朗里春は危機的状況に陥る。
月明が月軒を陥れても、朗斯年は見てきたものを信じて簡単には揺らがないのですね

月軒が病院を訪ねると、天瑜は退院して姿がない。海棠は母を転院させ、夏合に「月軒と青青にはもう会わないで、朗家に関わらないで」と、父が朗家に殺された話を打ち明ける。
海棠でも施済周の言い分をそのまま信じてしまうのですね。夏合もショックでしょう

迪文は施杭露が買い占めた原料の在処を月明に教え、施済周から「協力するように」と言われたという。月明は原料の融通を施済周に頼んで工房を再開しようとするが、価格が市価の4倍のため原料の量をごまかす方法で乗り切ろうとする。
朗斯年が守ってきた朗里春の魂を、月明は簡単に踏みにじってしまうのですね

海棠は施杭露の工房で働くことになり芙蓉膏の再現を任せられるが、母が記憶している調合を再現するのには時間がかかるとみられた。一方落ち込む月軒は迪文に励まされるが、その中で月明が施済周から原料を買った話を聞き、落ち込んでいる場合ではないと気付く。
海棠が施杭露で働いている情報が朗家に届いたら、奥様大激怒なのでは…

夏合が目を離したすきに天瑜の姿が消え、海棠と夏合は慌てて探すが、病院の庭で子供の髪を編んでいた。施済周は抱き込んだ医師から病状の説明を聞き、天瑜の記憶が戻る可能性があると知り、生かしておくのは危険だと考え、医師に天瑜を退院させる。
天瑜は事件の真相につながる何かを知っているということなのでしょうか?

朗斯年はすでに施済周から高額の材料を掴まされたことを把握しており、さらに楚楚にやらせた油脂の件も発覚し、月明は父から殴られる。父に認めてもらうために道を踏み外したのだと、開き直った月明の態度を見て、朗斯年は愕然とする。
「顔を殴るなら反対側を」で、流れてくるBGMのチョイス間違っていませんか?

海棠は母に父の芙蓉膏の記録を見せると、それは字が書けない父に代わって天瑜が代筆したもので、最後のページも全部記憶しているというが、天瑜は途中で続きが思い出せなくなる。「施済周がこの本に関わりがある」というので、海棠は施済周を母に引き合わせるために施家に向かうが、その頃韓瑞斌が家の周りをうろついていた。
字が書けなくても、父は芙蓉膏を海棠たちに残そうと書き記させたのでしょうか…

海棠が施済周と迪文を伴って家に戻ると、顧家は火事になっており、月軒が夏合を助け出していた。母を助けようと火の中に飛び込もうとするが、すでに亡くなっていると知らされ、海棠は気を失う。火事を見守る韓瑞斌と施済周は意味ありげに目配せを交わすのだった。
酷い、これは酷い。まさかの展開でびっくりです。施済周は何人殺すのでしょうか

月軒は顧家の火事と天瑜の死を知らせ、朗家は衝撃を受ける。そこに龍徳水と施済周が訪れ、南部三省で市場の安定に関する連盟会議が開かれるため、混晶商会の会長である朗斯年に出席してほしいという依頼を持ち込む。朗斯年を昆楊から引き離そうとする意図は明らかだったが、やむなく出席を承諾し、全執事を連れていくことに。
多分、そんな会議は存在しないのでしょうね

火事場から母の形見として見つかったのは愛用のハサミひとつだった。打ちひしがれる海棠は母の死に責任を感じていた。莫嫿はこれまでの自分を反省して、友達として海棠を支えようとするが、海棠には行きたい場所があるという…
莫嫿がいきなり手を差し伸べてきましたが、彼女は情に厚い子ではありますよね

第47話

朗斯年は月軒と月明に自分が不在の間のことを託し、兄弟助け合うようにと言い聞かせるが、月軒はいまだに海棠の家の火事のことを気に病んでいた。施済周には二度と会うなと釘をさされたにも関わらず、朗斯年が出かけるや否や月明は施済周のもとへ赴く。
父は自分を認めてくれないけど、施済周は違うという愚かな思い込みなのでしょうか

月軒が突然放火の疑いで連行され、目撃者が現場に月軒がいたことを証言する。
月明は「月軒は朗斯年の実子」だと施済周から聞かされていた。胭脂が結婚初夜に「朗斯年の子を身ごもっている」と打ち明けたのだという。それを聞いた月明は月軒への恨みを深め、さらに施済周との協力関係にのめりこんでいたのだった。
朗斯年不在中に胭脂を施済周に押し付けた奥様の所業が、すべて裏目に出たのですね

莫嫿が警察に駆け付けて月軒を釈放させるが、目撃者は心臓の持病で急死していた。莫嫿は父の仕業を疑うが、龍徳水は否定しつつも「身の振り方を考えろ」と言う。月軒は鳴鑼巷で聞き込みし、近所のおばさんが不審者を見ていたという話を聞く。月明は月軒を対外的な仕事からはずし、二人は険悪に。
目撃者を消したのは龍徳水なのか、施済周なのか… 両方ですかね?

翌朝、月軒と海棠は朗家の前に天瑜の祭壇をしつらえ、「朗家に私の母は殺された」と訴え、騒ぎを起こす。「父も母も朗家に殺された」と訴える海棠の言葉に月軒は愕然とする。月明は「真相は自分が明らかにする」と観衆の前で断言するが、馮春言があまりの事態に倒れる。
またここでも音楽のチョイスが間違っているような…

莫嫿は龍徳水に力を貸してくれと訴えるが、龍徳水は部下に軍資金不足を責められそれどころではなく、渋々銃と兵を貸す。朗家の門前では妙蘭が爆竹を門前にばらまいて騒ぎが悪化していたが、そこに莫嫿が駆け付け銃と兵で騒ぎを終わらせる。
妙蘭はやること極端ですよね。いきなり爆竹とか、テロかと思いますよ♪

韓瑞斌は放火の後、施済周から連絡を絶たれ、やむなく施家に押し掛けて報酬を要求する。その二人の会話を迪文が聞き、海棠の母を殺したのは自分の父だと知る。施済周は迪文に車を出させ、人気のない郊外で韓瑞斌を殴りつけ、迪文にとどめをささせる。殺害の時の様子が脳裏を離れず、ようやく父に褒められたのがこれで、迪文の中で何かが変化していた。
あんな心優しい迪文なのに、父親が息子に人殺しをさせるなんて…あんまりです…

海棠と夏合は泣き寝入りせずに必ず敵を討つと誓いあう。施済周は海棠に二人の生活の面倒を見ると約束し、海棠も芙蓉膏の復元に尽力することに。夏合は施済周を信じていいものかあやしむが、海棠は「この世は因果応報だ」と言う。
夏合の直感は信じたほうがいいのでは。この家は施済周が世話した家なのでしょうか?

馮春言は夜中に目覚めると、妙蘭らしき人物が赤い服を着て部屋の外を歩いているのを見る。妙蘭が馮春言を脅かすために企んだことだったが、怯えた馮春言が部屋にやって来たので慌てて赤い服を布団の下に隠し、「赤い服は化粧鬼の姿だ」と馮春言に吹き込もうとするが、馮春言は妙蘭のベッドに赤い服があるのを見てしまう…
妙蘭のやることはほんと雑です。青青が使ったお面でもかぶればよかったのに♪

第48話

月軒が施杭露の工房に忍び込むと、工員たちは過重労働にあえぎながら安物の油脂でごまかした製品を作っていた。月軒は焼け跡から珍しい油脂の入った缶を見つけ、それと比較するため施杭露の油脂も採取する。ところが施杭露の工房には「朗里春」の銘の入った箱が…。
工員さんたちのボヤキはまさに真理。施杭露はブラック企業っぽいですよね

月明は一層施済周との付き合いを深め、施済周から大金を借りなければ操業停止に追い込まれる有様だった。朗里春がいまや施杭露の下請けにまで落ちぶれたことに施済周は溜飲を下げる。その一方で、迪文が韓瑞斌の一件以来人が変わったようになり、施夫人は心配するが、理由を知る施済周は何も答えない。
月明にこんなに商売の才能がなかったとは…

馮春言は月明と施杭露のつながりを知りながら評価しており、対する月軒は朗家の危機に何も貢献していないとされていると知って、月軒は衝撃を受ける。朗里春の現状に危機感を募らせる月軒だったが、潰れないためになんでもするという妙蘭の考えの裏には、海棠への激しい嫉妬と対抗心があったことを知る。
朗斯年が積み上げてきたものを、一番傍にいた者たちが何も見ていなかったのですね…

龍徳水は毎日部下たちに軍資金をせびられ、早く朗里春を潰してその金を手にしたいと施済周に詰め寄る。施済周はまだ準備段階だとじらすばかりだったが、内心は龍徳水の知らない計画を思い、ほくそ笑んでいた。
龍徳水もここまでダメだったとは…朗斯年の不在がこんなに事態を悪化させるのですね

海棠と夏合は鳴鑼巷の近所の人々に別れの挨拶をするが、その中のひとりが火事の当日に韓瑞斌が顧家の辺りをうろうろしていたのを目撃していたことで、海棠は放火事件に改めて疑いを抱く。夏合も青青に別れを告げ、互いの想いと家同士の確執の板挟みに苦しむ。
近所の人の温かさは、天瑜がいい近所づきあいをしていたのだなと感じさせますね…

月軒が焼け跡で発見したのは昆楊ではあまり使われない工業用の油脂で、施杭露の油脂と成分が完全に一致したと聞き、海棠はようやく真相を悟る。二人は固く抱き合い、芙蓉膏完成までは施杭露で芝居を続けることに。
科学捜査班・月軒!海棠が信じてくれてよかったですね♪

龍徳水はなかなか金を出さない施済周にいら立っていた。莫嫿は恩人である朗家を攻撃する父を非難し、月軒の味方をするように勧める。莫嫿はもう月軒のことは諦めがついており、施済周と手を切るようにと説かれ、龍徳水は頭を抱える。
ここにきて急に莫嫿が真っ当なことを言い始めましたね♪

施杭露には芙蓉膏の注文が殺到していた。施済周は海棠に芙蓉膏の製法を買い取りたいと切り出すが、海棠は父の思い出を失うことになるからときっぱり断る。朗里春の工員たちが給与の未払いに反発してストライキを起こし、月明は施済周に援助を求めるが、資金提供の条件にとして、海棠からの芙蓉膏の製法入手を迫られる。月明は海棠に、自分と手を組んで朗里春で芙蓉膏を売ろうと持ち掛けるが、本音を見透かされてしまう。
海棠はお芝居続けるはずが、割と本音が表に出ていませんか~!

実は生存していた胡副官と施済周は密かに手を組み、龍徳水の配下を引き入れ、龍徳水を排して昆楊を制する計画を立てていた。さらに胡副官は、施済周の意を酌んで朗斯年を殺そうとしており、朗斯年と全執事は昆楊を目指して逃げていた。
ホラやっぱり生きていた~!崖から落ちて遺体が出ないのは生存フラグ、間違いない!

馮春言は朗里春のために、月明が施済周と手を組むことに目をつぶって来たが、心身ともに限界になり、月軒に泣きつく。月軒は「今、朗家を救えるのは海棠だけだ」と言う…
奥様は頼りにしていた皆に背かれてもう限界でも、海棠の悪口だけは言うのですね♪

46~48話の感想

終盤になるとどんどん人が亡くなっていくのは、中国時代劇のお決まりのパターンですが、まさかここにきて海棠の母・葉天瑜がこんな形で命を落とすことになるとは。確かにもう顧順琪が生きて帰ることはないので、夫の死を知らせないままどう終わらせていくのかは気になるところでしたが、海棠がお別れすることもできないまま退場してしまうのはあまりに理不尽で悲しすぎます。朗家に父を殺され母もまた、という図式を作り上げ、弱った海棠姉弟に手を差し伸べて、芙蓉膏を自分の手にという施済周の計画は、まさに鬼の所業。
引き裂かれたに見えた月軒と海棠でしたが、月軒の地道な努力で海棠の信頼を取り戻すことができて本当によかったです。普段の信用の積み重ねって大事ですね、月明と月軒で海棠との関係に差が出たのは、スタートで出遅れた月明が、普段からの積み重ねで挽回できなかったせいに他ならないと思われます。

施済周の最悪の所業はもうひとつ、迪文に人殺しをさせたことです。おそらく、商売への真摯さと非情さが足りない息子への叱咤としてやらせたことなのかもしれませんが、迪文という人間がどういう性格かを全く考えず、とにかく荒療治すればいいのだというやり方は不幸な結末しか生まないですよね。
これまでおどけたお笑い担当で、緊迫した状況の中で癒しをもたらしてくれていた迪文なのに、見たことがないような表情を見せているのが心配でなりません。このまま闇に飲み込まれていくのか、病んで爆発してしまうのか… 迪文が今後のキーマンに浮上してきたように思いますが、こんな形で脚光を浴びてほしくはなかったような。

そして、迪文が経営する施杭露と、月明が経営する朗里春ではどっちが先に潰れるだろうかと思っていたら、迪文が参戦する前に月明がぶっちぎりで朗里春を潰しにかかっているのはどうしたものでしょうか。ここまでは月明はもうちょっと賢いと思っていて、施済周を利用してのし上がるラスボスではとにらんでいたのに、まさかこんなに無能だったとは!
今現在、殺されそうになって逃亡中の朗斯年ですが、生きて戻ってきても昆楊に朗里春はもう存在していないかもしれません。死か、地獄かの二択ですね。

次回は終盤も押し迫り、様々なことに決着がついていくと思われます。人々がこれまでの因縁と向き合い、謎が解き明かされていく展開に。誰が生き残り、どんな結末を迎えるかの大事な回となりますので、しっかり見届けていきましょう♪




クルミット

ご訪問くださりありがとうございます!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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