覆流年 第15話 あらすじ 陸欣然の自滅と醜聞を利用して瀚京を去る陸安然

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クルミットです♪

権力争いに巻き込まれっぱなしの安然ですが、今回は本当に色々な感情が渦巻く回です!
穆川と過ごす穏やかな時間にはホッとさせられますね。
でも慶王府の中はもうドロドロの修羅場です!
欲に目がくらんだ陸欣然の暴走が、信じられない方向へと突き進んでいきます。
それでは15話を一緒に見ていきましょう!

覆流年 15話のあらすじ

太平倉の封倉の日。

穆川は陸安然を招き、倉の看板に題字を書いてほしいと頼みます。
大瀚国が飢饉に苦しまず、民が穏やかに暮らせるように。
二人は同じ願いを胸に抱いていた。
穆川のまっすぐな姿を見て、陸安然の表情も自然と和らぎます。
ここには王府のような陰謀も駆け引きもありません。
安然にとって、心の底から息をつける唯一の場所でした。

天下の食糧倉づくりは順調に進んでいます。
郊外の水利工事が終われば、穆川は瀚京を離れる予定だった。
そして安然もまた、この都を去る決断を下します。
都を出た後はいっしょに旅をしようと穆川は嬉しそうに約束を交わしました。
穏やかで優しい約束。
穆川のあの優しい笑顔、本当に癒やされますね。
二人はどんな未来を思い描いていたのでしょうか?

一方、慶王府では陸欣然が激しく焦りを募らせていた。
穆沢の関心を引こうと、自ら生姜湯を運んできます。
穆沢は、そんなことをしても無駄だと冷たく突き放す。
しかし欣然は食い下がります。
たとえ慶王府への嫁入りが間違いだったとしても、自分は妻としての本分を果たしたいと訴えかける欣然。
少しでもいいから自分を見てほしいと必死に縋りつきます。
そんな欣然の必死な訴えは、少しでも穆沢の心に届いたのでしょうか?
穆沢は自分の生母のつらい境遇を思い出し、欣然に情を覚えてしまった。
そして差し出された生姜湯を飲み干します。
しかし、その生姜湯には薬が仕込まれていた。
なんとしても穆沢の子供を身ごもりたいという欣然の企み。
生姜湯に薬を入れるなんて、一体何を考えていたのでしょうか?

いくら焦っていたとしても、それだけは絶対にやっちゃダメな手段です!

薬の気配を察知した穆沢の目は一瞬で冷え切ります。
穆沢は猛烈な薬の衝動を歯を食いしばって耐え抜きました。
決して欣然には触れようとしません。
すぐに侍衛を呼びつけ、欣然を部屋の外へ引きずり出させます。
決して欣然に触れようとしない姿に、穆沢の凄まじい執念を感じます!

慶王府を訪れた穆川は、この騒動の一部始終を耳にしました。
朝廷の権力闘争に明け暮れ、戻った屋敷でも女たちの争いに巻き込まれる兄。
穆川は深く心を痛めていた。
なぜもっと真心で人と向き合えないのか?
穆沢にとって皇族の婚姻など権力を守るための道具にすぎないのです。
最初から愛など信じていない穆沢。
権力だけが自分を守ってくれると信じ切っていた。
それでも、普通の幸せを知ってほしいと願う弟の言葉は穆沢の胸に刺さります。
もし本気で愛せる相手に出会えたら、その時は自分も試してみると口にする穆沢。
どこまで本気だったのでしょうか?

安然のもとには、侍女の翠翠から知らせが届きます。
欣然が穆沢に薬を盛り、奥の部屋に監禁されたという報告。
そんな中、穆沢が蕭驚雀を側室として迎え入れる婚礼の日がやってきます。
後院に取り残された欣然は、一人で暗い部屋に座り込んでいた。
表の宴席は大にぎわい。
穆沢は都の貴婦人たちを大勢招き、驚雀の立場をこれ見よがしに立てていた。
驚雀は側室の立場です。
それなのに、正妃だけが許される双頭鳳凰の簪をわざわざ頭に挿していた。
これからは自分がこの屋敷の真の女主人だと、都中の女たちに見せつけるため。
なぜ驚雀は側室の立場に甘んじないのでしょうか?

側室のくせに正妃の簪をつけてドヤ顔するなんて、本当に性格が悪すぎます!

後院の欣然には、下人から冷え切った粗末な食事しか運ばれません。
使用人にまで見下される屈辱。
華やかな驚雀の様子を聞かされ、欣然の嫉妬は爆発寸前だった。
そこへ翠翠が言葉巧みに欣然を煽り立てます。
我慢の限界を迎えた欣然は、慶王妃の衣をまとって宴席へと乱入!
堂々と正妃として客をもてなす振りを始めます。
そして、驚雀へのお祝いだと言って一本の木の枝を差し出す。
高い枝にとまっただけの鳥だと、公の面前で驚雀を嘲笑。

お祝いに木の枝を突きつけるなんて、喧嘩を売る気満々でゾッとします!

もちろん驚雀も黙ってはいません。
船頭の娘のくせに、他人の巣を奪った泥棒猫だと激しい言葉で罵り返します。
大勢の貴婦人の前で取っ組み合いになるなんて、見ていてヒヤヒヤします!
周囲の貴婦人たちはどんな顔で二人を見ていたのでしょうか?
体面は完全に崩壊していた。
そこへ穆沢が駆けつけます。
王妃の発狂による奇行だとその場を取り繕い、欣然を強引に連れ去る穆沢。

宴席の後、翠翠は密かに蔡望津のところへ走ります。
取り乱している欣然を慰めてやってほしいと頼み込む翠翠。
なぜ翠翠はここまで欣然を追い詰めたのでしょうか?
部屋で一人泣き崩れる欣然。
自分は名もない女じゃない、れっきとした慶王妃なのに誰一人認めてくれないと嘆きます。
駆けつけた蔡望津は、あなたの努力を自分はずっと見ていると優しく言葉をかける。
自分は選ぶ男を間違えたのだと痛感していた。
後悔に苛まれた欣然は、感情を抑えきれずに蔡望津へ抱きつきます。
あの時、蔡望津はどんな気持ちで抱きしめ返したのでしょうか?
最悪の瞬間でした。
そこへ驚雀が貴婦人たちを引き連れて現れます。

翠翠の誘導、完全に欣然を破滅させるための罠でしたよね。

部屋で抱き合う二人の姿を、大勢の女たちに目撃されてしまいます。
冷たい嘲笑と蔑みの視線が一斉に欣然へ突き刺さる!
その視線に耐えきれなくなった欣然は、その場で本当に発狂してしまいます。

皇室の醜聞に皇帝は大激怒。
蔡望津と欣然の二人を広場で処刑すると言い出します。
皇帝の怒りをどうやって鎮めるつもりなのか?
処刑を思いとどまらせるため、穆沢は必死に皇帝を説得しました。
処刑してしまえば不貞の噂を事実だと認めることになり、皇室の恥を天下に晒すことになります。
穆沢の提案により、蔡望津は投獄されることになりました。
そして欣然は、自ら家を出て離縁したという形で処理されます。

事態を知った安然は、すぐに穆沢へ面会を求めます。
妹の欣然が慶王府に計り知れない泥を塗ったことへの謝罪。
その償いとして、陸家が瀚京に持つすべての商店を畳んで都から撤退すると申し出ます。
陸家が都を去れば、やがて人々の噂も立ち消えるはず。
安然のこの決断を、穆沢はどう受け止めたのでしょうか?
穆沢もこの提案を受け入れるしかありませんでした。

陸府へと連れ戻された欣然の狂気は治まりません。
部屋の中を暴れ回り、食事も一切喉を通しません。
困り果てた安然は、穆沢の名を静かに囁きます。
穆沢が待っていると言い聞かせると、欣然はやっと器に手を伸ばす。
姉としてどんな思いでそのご飯を見つめていたのでしょうか?

あんなに憎み合っていた妹が壊れていく姿、見ていて本当に切なくなります。

妹の壊れた姿を見つめながら、安然の胸には様々な感情が去来していた。
姉妹で争い、傷つけ合ってきた日々の結末。
姉妹の因果とはいえ、あまりにも残酷な結末ですね。
皮肉にも、陸家が都の権力闘争から無傷で抜け出せたのは欣然の醜聞のおかげでした。
噂は疫病のように瀚京の街中を駆け巡ります。
貴族たちから激しく蔑まれ、陸家の名声は一瞬で地に落ちた。
しかし安然は、その代償と引き換えに皇権の監視から完全に逃れることに成功します。
名声を捨てて家族を守った安然の覚悟は本物です。
かつての平穏な日々に戻る道は、もうどこにも残されていないのでしょうか?
運命は安然の知らないところで新たな危険の罠を張り巡らせていたのです。

覆流年 15話の感想まとめ

一番胸に突き刺さったのは、部屋で抱き合う欣然と蔡望津を蕭驚雀たちが見せしめのように見下ろす場面でした。
あの冷たい嘲笑の嵐、見ているこっちまで胃が痛くなりました!
もちろん欣然がやってきた悪事は許されることではありません。
でも、正妃になっても誰からも愛されず、利用されるだけだった欣然の人生があまりにも惨めです。
翠翠の罠にまんまと引っかかって、逃げ場のない場所で狂気に逃げ込むしかなかった欣然の姿には言葉を失います!
そして驚雀の意地の悪さにも心底イライラさせられます!
側室なのに正妃の簪をこれ見よがしに挿して練り歩く姿、本当に嫌な女でした!
自分の立場を誇示したいだけの浅はかな行動に呆れてしまいます。
それに比べて、穆川と安然が太平倉で過ごしていた時間の清らかさが救いでした。
泥沼の王府と違って、あの場所だけは澄んだ風が吹いているようです。
水利工事が終わったら一緒に都を出ようと約束する穆川の顔、本当に嬉しそうでした。
安然もあの瞬間だけは復讐の重荷を降ろせていた気がします。
それなのに、陸家を救うための手段が妹の狂言とスキャンダルだなんて皮肉すぎませんか?
復讐の代償としてはあまりに重い現実です。
ボロボロになった欣然に穆沢の名前を使って食事を運ぶ安然の横顔が、ただただ切なくて忘れられません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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