開封府-かいほうふ-あらすじ-43話-44話-45話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-開封府-かいほうふ-あらすじ-43話-44話-45話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

開封府


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自分の家族と対面した陳世美。しかし包拯の前で知らないふりをします。秦香蓮も駙馬の様子から自分が妻だとは名乗りませんでした。陳世美は自分の妻子をこれからどうすべきか頭を悩ませます・・。

【開封府】(ネタバレあり)

開封府・第43話

駙馬は秦香蓮らを馬車にのせて宿に連れて行きました。馬車の中でも陳世美は苦い顔で妻子に笑顔も向けません。宿に着くと陳世美は自分たちの関係を人に喋れば皆殺しになると秦香蓮らに言うのでした。
包拯は駙馬も秦香蓮も冷静だったことに戸惑っていました。しかし駙馬は秦香蓮たちを包勉と一緒に橋から見て知っていたはずなのに、全く初めてという顔をしていたのはおかしいと雨柔に言います。雨柔は秦香蓮が何も言わなかったのは自分の夫を守ろうとしていたのでは、と包拯に言うのでした。

駙馬を疑う包拯。でも駙馬も秦香蓮もうかつに尻尾は出しませんね!それでも雨柔の助言で秦香蓮の気持ちを多少ともわかりました。やはり雨柔は包拯の良きパートナーですね!

自分が包拯から疑われていることを知っている駙馬の陳世美。開封府で秦香蓮らと会わされたことを韓琦に話し、何故妻子が都にいるとなじります。そして早く都から連れ出すよう命じるのでした。
一方改革を進める仁宗を義姉の青女は心配します。青女は仁宗の母李太妃に、仁宗が駙馬を吏部尚書に任命するつもりだと話します。李太妃は驚き、仁宗の危険な行動を危惧するのでした。朝議で吏部尚書に任命された駙馬は義母である李太妃に報告に行きます。李太妃は仁宗の身の危うさと、周児と密会しているという噂を駙馬に伝え嘆くのでした。
そして韓琦は秦香蓮らの宿を訪ね、駙馬の身に危険が及ぶので早く都を出るべきだと諭します・・。

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開封府・第44話

包拯と雨柔は秦香蓮らの宿にやってきて、秦香蓮の言うとおりに夫の似顔絵を描いてみると言います。都に駙馬の似顔絵を張り出されては困る秦香蓮はやむなく韓琦の顔の説明をします。仕上がった絵を見て、雨柔は街中で声をかけてきた男と似ていることに気づくのでした。

夫の似顔絵を描いて駙馬とわかってしまうことは、駙馬や秦香蓮母子にとって命の危機ですからそんなことはできませんね!でもこれで秦香蓮の夫は韓琦ということになってしまいました。もちろん雨柔が韓琦に会っているので秦香蓮の嘘はすぐに見破られてしまいます。包拯はますます陳世美と秦香蓮との関係を疑うようになりますね!!

一方周児と仁宗を引き離そうとする李太妃は、食事会を催して駙馬と青女、子栄と周児夫妻を招待します。そして食事の中に媚薬を混ぜて、周児と子栄をねんごろの仲にしようとするのでした。しかし食事に薬を入れられたことを察した子栄は終夜剣部を舞い、周児は琴を弾いて気を紛らわすのでした。一方青女はついに陳世美と男女の仲になってしまいます。
そして包拯に秦香蓮の夫の似顔絵を見せられた陳世美は、この人物は韓琦だと言ってしまいます。それを聞いた韓琦は包拯が帰った後、都から出ていくと陳世美に告げるのでした。
陳世美は多額の紙幣を韓琦に渡し、これで自分の妻子を殺せと言います。しかし韓琦が帰ろうとすると、突然自分の腕を切って韓琦を指さし、賊だ、殺せと叫ぶのでした。護衛の軍と戦ってやっとのことで逃げ延びた韓琦。秦香蓮母子と一緒に都を出て包勉を匿う小屋へと向かうのでした。

開封府・第45話

包勉は生きていましたが韓琦に拘束されていました。まだ夫の駙馬を庇う秦香蓮は包勉に韓琦が自分の夫だと伝えます。包勉はなんとか小屋から逃げ出そうとしますが、またも韓琦に捕まってしまうのでした。

包勉が生きていて良かったですね!なんの罪もないのに捕まっていて可哀想です。秦香蓮も恩人である包勉を逃してあげたい気はあるのですが、韓琦に変なことをすると子供を殺すと脅されているので、どうすることもできません。でも都中に韓琦の似顔絵が張り出されているので、包勉と秦香蓮母子を小屋に閉じ込めたまま韓琦も先の見通しがつけられません。短気を起こして包勉ら四人を殺したりしなければいいのですが・・

一方仁宗は范仲淹から改革をおし進めるよう上奏書を受け取ります。しかし仁宗は王延齢と張徳林に反対されると渋い顔です。子栄は范仲淹に改革を任せ、失敗したら責任を取らせようと言うのでした。
そして皇宮に黄河が決壊したと知らせが来ます。宋の国では天災が相次ぎ、そのせいで盗賊も増えていました。王延齢は民の救済に200万両、張徳林は盗賊の討伐に200万両の拠出を仁宗に願い出ます。仁宗は王延齢たち二人は資金を私物化して自分の配下と山分けする気だろう、と国庫の破たんを危惧します。子栄は王延齢と父親の張徳林の配下を記した名簿を探し、その権力を削ろうと目論むのでした。

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開封府・第43~45話の感想

陳世美は駙馬の地位を得たことで人が変わってしまったようですね!自分の元の妻子が路頭に迷っているのに妻の青女に手を出したりして反省心が全くありません。秦香蓮だけでなく、二人の子供にも愛情を感じていないなんて人として最低です。陳世美に殺されかけたのに秦香蓮母子を世話している韓琦の方がまだ人間的でしょう。それなのに韓琦はおたずね者として追われる身の上とは、本当に皮肉な時代ですね!!
それにしても王延齢と張徳林に対する仁宗と子栄らの戦いはだんだん激しくなってきました。腐敗した官吏たちを粛清したい仁宗の改革はうまくいくのでしょうか。張家の父親と息子の対立は、愛情が有るので気の毒ですね・・。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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