ご訪問いただきありがとうございます！
クルミットです♪
ジャオシーとシーランの距離が縮まってきました。
恋人同士のふりをすることになった二人、うまく行くでしょうか？
では 10話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【そして救いの星が輝いた】(ネタバレあり)
「10話 完璧な恋人」
ジャオシーの母は私もシーランと一緒に食事がしたい、明日は上手くやるのよと言います。
シーランはジャオシーに母に嫌われるようにしてと頼みます。約束に遅れてくるとか、だらしない格好をしてくるとか、私の嫌いなものを注文して・・・10ヶ月付き合っている彼氏、職業は医者。忙しくて別れたと言えるから・・・君についての知識は？父は早くに亡くなって、母は再婚して中学生の弟がいる。これだけ・・・
シーランの家庭環境を知ったジャオシーはちょっと気まずい思いです。
ジアジアの勤めるカフェでリン秘書が本を読んでいるところへガオ副院長がきました。
ガオ副院長は人に会う約束だと言います。そしてルー院長の次の動きなど探りを入れてきました。
ジャオシーは支度をしていますがどんな服にするか考え込んでしまいました。
そしてシーランが言った恋人像はジアン先生？と思うと癪に触ります。
シーランと母を迎えにきたジャオシーはいつも通りきちんと身だしなみを整えていました。そして礼儀正しく挨拶をします。
シーランの注文は無視・・！
車内で色々尋ねるお母さんにジャオシーは丁寧に答えます。優等生の答えです。食事はジャオシーの行きつけの高級レストラン。シーランの嫌いなものを避けて注文します。気配りの行き届いたステキな彼氏です。食事の後は公園を散歩しようと誘います。
シーランがなぜ嫌われるようにしないのかと言うと、ジャオシーどうせ別れるなら悪い印象を残したくないと言います。
シーランは困ってしまいます。ジアジアにメールするとよかったわね〜！
リン秘書がジアジのところに来て話があると言います。「イチゴシェークを飲んでも・・・時には苦いアイスアメリカーノを・・」小説「しつこいボス」の作者は君でしょ？
シィ！声が大きい！同僚に聞かれる・・・すぐに行くから待っていてください。
ジャオシーとシーランは母と連れ立って公園に行きました。途中でシーランはなんで母の気にいるようにしたの？これからも続けるつもり？ジャオシーは必要ならば。もしかして本気で好きに？それが君の自信につながるならば、存在しない医者の恋人を忘れろよ。
リン秘書はジアジアに客の生活習慣を勝手に小説に書いたと言います。そして改稿しろと迫りました。無理よ・・友達が君の大ファンで僕が悪役に似てると言う。
友達は女性？そうだ・・・どうして欲しいの？最後には善人にして・・・無理よ・・・
君がこれを書いていると同僚に言うぞ・・やってみるわ・・
リン秘書の友達？ご本人ではないかしら？
三人が話しているとジャオシーがシーランに医者になった動機を聞きました。学生の時バイトと勉強が忙しくて深く考えずに就職できると思って医者になったと言うのです。今では医者になってよかったと思っている。母はシーランの子供の頃の話をしました。死んだ父親に似て曲がったことが嫌いな子だった。母は二人の写真を撮りたいと言います。ジャオシーのスマホを借りて撮ります。恋人のふりも大変です。二人が話していると子供が蹴ったサッカーボールが・・シーランを庇ったジャオシーの頭にボールが弾みで唇が重なりました。
写真に撮られていました。
ガソリンスタンドで停車中に母はジャオシーと二人になった時にシーランのことを頼みました。父親が自死した時は本当に辛かった。それから娘のことがずっと心配だったと言うのです。
ジャオシーは父親の死の理由は聞いていませんでした。なんて辛いことでしょう。
ジアジアはシーランに小説の改稿を迫られたことを話しました。３日も休みを取って考えているができない・・・相手はイケメン？ならステキ、悪役が改心するなんて無理・・・
シーランはジアジアにキスしたことを話しました。でも事故だけどね。
「11話 父への思い」
ジャオシーの頭にボールがぶつかった弾みで、シーランとキスしたことを話しました。ジアジアは恋の期待が膨らむと喜びます。
ジャオシーは母に上手くいったけど騙すのは辛いと言うと本当にすればと母。でも彼女には忘れられない相手が・・・忘れさせればいい・・
シーランが写真を送ってと言うとキスしている写真がありません。しかし、削除された中にありました。
ジャオシーは写真を見ながらなんだか落ち着きません。
翌日、シーランは昨日のことは事故だったと言います。 ジャオシーは写真を復元したから証拠に残しておくと言い、お礼に食事を奢るように言いました。
小児科の医局でドキュメンタリーのことを話していました。誰がインタビューに選ばれるのか話題です。
ルー院長はリン秘書とイエ先生にジアン先生とゾン先生のことを聞きます。誰がインタビューに相応しいか。ルー院長はリン秘書を食事に誘いましたがイエ先生と二人でどうぞと断られました。
食事をしながら、ジャオシーがリン秘書は二人が恋してるというが僕たちは兄弟分みたいなもの・・シーランも同意します。でも偽の恋人を続けてお母さんを安心させようとジャオシーが言いました。そしてお互いに良い恋人ができると言い合います。
お母さんは娘が悪い男に騙されないか心配していました。
病院にに戻るとルー会長が待っていました。ジャオシーのお父さん。ルー会長はドキュメンタリーの撮影のことで話に来ました。やはりジョン取締役が横槍を入れてきたようです。もう一度ジーさんと話すように言います。
会長が帰った後二人は散歩しながら話をしました。父は経営者の責任は大きいと言い、自分はまだ十分でないと思われている。早く父の仕事を手伝いたいが・・・好条件の中で育ったからそれを生かして企業が得た利益を社会に還元したい。話を聞いていたシーランは自分の父親を思い出したと言います。
ジャオシーはお父さんが自殺したことを聞いていましたね。
ジャオシーはなんでも一人で解決しようとするシーランに時には人に頼ることも大切だと言います。ましてや友達に力を借りろ、君は独りぼっちじゃないから。
ジアジアは夜食を食べようとシーランを誘います。二人は親友になった時のことを思い出していました。心を開く・・・なかなかできないけど・・・ジャオシーとも友達の関係が深まっていくけれど時々違う感覚が・・・でもお互いの立場が違いすぎる。
シーランは昔のことを思い出していました。父との思い出・・・どれだけ善良で夢に向かって努力できるか・・・お金や名誉が全てではない・・・
「12話 気になるカノジョ」
イエ先生が女優のジーさんのマネージャから連絡があったことを伝えるとルー院長は指示をしてリン秘書と出かけていきました。リン秘書はルー院長に恋愛に詳しいならイエ先生を分析してと言われました。なぜ恋人のいるジアン先生を忘れられないのか？恋は制御不能、ブレーキが効かないこともある・・・でも違う考えもある・・・
ゾン先生がイエ先生に色々意地悪してごめんなさいと謝りに来ました。二人は仲良しになれそうです。
シーランはジャオシーの家でポンさんと話していました。ポンさんはシーランに恋人がいるかと尋ねました。シーランはジャオシーのことを色々尋ねました。
リン秘書がカフェに行くとジアジアは３日も休んでいました。
ジャオシーがプレゼントを一緒に選んで欲しいと言うのでシーランは出かけていきました。
相手は男性？女性？母さんの誕生日プレゼント。シーランにネックレスを試着してもらいました。食事をしながらポンさんから聞いたジャオシーの子供の時の話をしました。ジャオシーはポンさんでなく母だと言うことをシーランが知ったことに気づきました。今度パン作りを教えてくださるの・・優しいお母様。いや、会社の社長をしているときは厳しかったんだ。ウインドウにあるワンピースに目を止めたシーラン、似合っていたのに買わずじまい。
今度の給料が出るまで買わないと言います。家を買いたいから節約しているの。なぜ家がいるの？義父と折り合いが悪いの？あの家は母と義父そして弟の家だから自分の家は欲しい。
ショッピングをして、食事をして、恋人らしくなってきました。
ルー院長はドキュメンタリーのインタビューにゾン先生を起用することをイエ先生に話しました。シーランはこの前ゾン先生が謝りに来て友達になってみようと思うと言います。
リン秘書を交えてジーさんの対応を協議していました。ジャオシーとシーランの息がピッタリ合っています。リン秘書は二人を見て・・・
女性がルー院長を訪ねてきました。イエ先生が会議中と言うと待つと言います。ルー院長が戻ると女性は抱きつきます。ルーの同級生、チャオ・ユーでした。
大学時代付き合っていたようです。
シーランがネックレスを取りにいった帰り、バス停で少女が倒れました。シーランは応急処置を施します。連絡を受けたジャオシーが駆けつけます。救急車を見送りずぶ濡れになったシーランを送ってくれました。医者として行動を起こしたシーランを見てジャオシーは感心します。シーランは医者として当たり前のこと。医者なら誰でもやる、そして医者も普通の人間よ。雨が上がり、空には虹が・・・
10ー12話の感想
ジャオシーはシーランのお願いを無視して完璧な恋人を演じてくれました。彼にしてみれば本来の姿ですね。シーランのことをより深く知ることになってしまいました。お父さんのことは衝撃でしょう。ジャオシーの二世としての考えがしっかりしているのは両親の育て方でしょうか？ツンデレの御曹司の物語は多いけどちょっと違うかな？お互いに無いものを認めて良いところを吸収している様子が微笑ましいですね。学生時代を思い出してしまいました。今まで読んだことのないジャンルの本を読んだり、行った事のない所に行ったり、そしていつしか恋が芽生えたこともありました。
リン秘書はジアジアの小説の愛読者？恋愛の分析に長けているのはそのためでしょうか？
3年も読んでるって・・・
ジャオシーの元カノ？が出てきました。ジーさんにツテがあるようですがどのような展開が待っているか楽しみです。
コメント