テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第22話 周台生の突然の別れ──香港オファーと父の胸痛が交差する涙回

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香港TVBからの専属スカウト、父ダンシュウの胸痛、そして周台生からの“まさかの別れ宣言”――一気に押し寄せた試練に丫頭の心はズタズタ。噛みしめる想いと流れ落ちる涙が止まらない第22話です。
それでは22話を一緒に見ていきましょう!

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第22話のあらすじ

電話の順番待ち中、丫頭は見知らぬ男性に“代わりに並んでほしい”と頼みます。彼の案内でTVBスター季飛の化粧室へ。

突然ラグジュアリー控室へ──シンデレラ感が半端ない!

台北では父ダンシュウが動悸と高血圧で倒れ、周囲は病院を勧めるものの本人は「古傷だ」と一蹴。

“大黒柱は倒れない”という昭和的意地にハラハラ…。

越南公演帯同の母ソケイは、周敏から「台生は母に連れ戻され米国かも」と知らされ不安が募ります。

電話で聞いた囡囡は母への連絡を拒まれ落胆。丫頭も繋がらない電話に肩を落とします。季飛は名刺を差し出し「TVB初の台湾人歌手にならないか」と誘い、丫頭は一度は戸惑うも胸が高鳴ります。

香港進出フラグに視聴者もドキドキ!

一方ニューヨーク帰りの台生は父の脳疾患発覚で進路変更を決意。「丫頭を忘れさせるため」あえて塩対応を決行。バスケットコートで冷酷な言葉を連発し、両手を握って応援する丫頭の笑顔を粉々にします。

“嫌いになった”なんて嘘、見ている方が胸えぐられる…。

泣き崩れた丫頭は台生が残した思い出の道を一人歩き、自分の歌声さえも遠くに感じます。囡囡は書店で受験参考書を買う台生を発見。「まだ彼女を想ってるのね?」と詰め寄ると、台生は父の病と経済的事情で“身を引く”と告白。

誰かを守るための嘘ほど切ないものはない…。

同じころ、黒狗は夜陰に紛れ周敏宅へ家財を搬入。周敏は感謝を示しつつ「私たちは無関係」と突き放しますが、黒狗の想いはブレず。

季飛の事務所で正式契約の説明を受けた丫頭は、台生の冷たい言葉が胸に刺さったまま。「本当に私の歌を聴いてくれる人は誰?」と呟き、涙を拭います。

夢が開くほど孤独も深まる――スター街道の影を痛感。

テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第22話の感想まとめ

台生の“嘘の別れ”は視聴者にも丫頭にも容赦なし。それでも彼の家族愛と彼女への本気が透けて見え、余計に胸が締め付けられました。

香港進出オファーというビッグチャンス到来で物語は国際ステージへ。けれど父ダンシュウの胸痛と郷愁、母ソケイの遠征、黒狗の片想い…周囲の人生も重たく動き出し、丫頭の一歩はますます難易度MAXです。

次回は──

丫頭はTVB契約を受け、香港へ飛ぶのか?

台生は“別れの嘘”を貫けるのか、それとも本心を告げる日が来る?

父ダンシュウの病は深刻? 家族の土台が揺らぐ危機。

夢と恋と家族の間で揺れる歌姫の行方、次回もハンカチ必須です!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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