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クルミットです♪
純純は自分の店を持つことができました。見ているだけでも楽しい、美味しそうなお菓子がたくさん出てきます。純純の幼馴染・葉長青の出現に君玦は早く純純の心を掴もうと頑張ります。純純の心は?
では 7話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【ロマンスは椿の花のように】(ネタバレあり)
「7話」
周家に叔母と従妹の珮蘭が来ました。みんなで食事をしながら周夫人は珮蘭も年頃なので嫁ぎ先の心配をします。そして純純を君玦の許嫁と紹介しました。富春を案内して欲しいと言う珮蘭を史会長の園遊会に連れて行く事になりました。
史会長は園遊会で利き茶の勝負の用意をしていた。史会長は純純に勝負を求めました。承知した純純は勝ったら店を3つもらう約束をさせました。史会長は40種類ものお茶を取り寄せたとか。純純は次々に当てていきます。しかし、純純が手にした茶碗が割れてしまいました。史会長はその茶碗は貴重なものだと言います。君玦が弁償すると言うと1000両だと言うのです。君玦は弁償するのだからその茶碗もこちらのものだと言って史会長が持つ茶碗を取りあげ割ってしまいました。
純純が驚くと君玦は君が割ったのは偽物でこれが本物、史会長がわざとしたことを見抜いていました。
結果は純純の勝ちでした。君玦が純純になぜ利き茶ができるのか問うと、お茶に合うお菓子を作るために色々試していたと言いました。
周家では珮蘭が使用人たちに贈り物をしていました。純純にも軟膏をくれました。喜児は
純純に引け目を感じさせるためというのですが・・・
周家の食事の席で珮蘭が純純の手のことを持ち出しました。美人でも手が美しくないと・・周夫人が珮蘭の手が白くて美しいというと君玦は料理の鳥の足のようだとけなします。そして純純の手は荒れていても菓子を作って人を幸せにすると褒めました。叔母が二人の子供の頃の話をします。口付けをしたこともあると言い出しました。
純純は部屋に戻ってしまいましたね。嫉妬した?
珮蘭は君玦に買い物に付き合ってと連れ出しました。男装をして後をつけた純純は影絵芝居を見る君玦を見つめていました。喜児は女たちと話している東陵に花火を投げつけました。東陵は川に飛び込みます。なかなか浮いてこないので喜児も飛び込み東陵を助けました。
純純と喜児はお互いの昨日のことを考えていました。
珮蘭は君玦に影絵人形を買ってもらったと見せびらかします。君玦は純純の機嫌が悪いのが珮蘭のせいだとしり純純に近づくなと忠告します。
純純の心が少し傾いて来たようです。
喜児は純純に君玦を取られるなと言います。別にいいと言う純純ですが自分が捨てるのと
珮蘭に取られるのでは意味が違うとけしかけます。
東陵の作戦のようですが・・東陵と喜児の息があって来ました。
珮蘭は君玦の世話をやきに来ました。ひと騒ぎしていると純純がお菓子を持ってやって来ました。君玦はすかさず純純のところへ。純純は世話を焼きお菓子を食べさせます。珮蘭は世話を焼こうとしますが言い返されて出ていきました。珮蘭がいなくなると純純はヤキモチを焼いているわけではないけど珮蘭に近づくなと言います。
腹を立てる珮蘭に母に純純を追い出そうと相談しました。翌日珮蘭のかんざしがなくなったと言って執事が純純の部屋を調べに来ました。探していた使用人がここにあったとかんざしを出しました。純純はすっかり犯人にされてしまいました。
「8話」
純純が珮蘭のかんざしを盗んだとの疑いをかけられていた。侍女の梅香が証言したので珮蘭
母子は純純を罰しろと言います。純純は否定します。珮蘭は謝れば水に流すと言うのですが盗んでいないのに謝れないと言い返します。君玦が来ました。君玦は無実を明かすと言って
純純を連れていきました。純純はどうやって無実を明かすかと尋ねると得意な奴に任せると言います。しばらくしると東陵が弟のために金を使った梅香が怪しいと調べて来ました。梅香が呼ばれて弟も連れてこられました。純純の芝居に梅香が白状しました。
周夫人の前で君玦と純純は真相を暴きました。そして珮蘭母子を罰するように言いました。珮蘭の母はまだ方法があると言います。
珮蘭をなんとか君玦の嫁にしたいのです。
純純は音がするので外に出てみると君玦の部屋に向かうようになっていました。部屋に入ると影絵芝居が始まりました。君玦がこれまでのふたりのことを語ります。純純が君玦を呼びました。話は何?君が好きだ・・どこが好き・・賢くて、優しくて、善良で芯が強くて、思い切りがいい・・君玦が私のことは?・・好きよ・・口付けをするふたり・・
やっとお互いの心が通いましたね。
周家で周夫人の誕生日のお祝い会が開かれました。葉長青や珮蘭が贈り物をします。純純が長寿を祝うお菓子を披露しました。周夫人は喜び君玦と純純の結婚を発表しました。ところが珮蘭の母が純純は正妻になれないと言い出しました。生前君玦の父が書いた婚約書を見せました。珮蘭の母は泣いて訴えます。君玦はそうはさせないと言いますが史会長も葉長青も道理を通せと非難します。純純は身を引くと言って出ていきました。君玦は婚約を破棄すると言いますが純純は行ってしまいました。葉長青が世話をすると言いますが、純純はまた一からやると言い断ります。葉長青は純純に明日一緒に来て欲しいと言いました。
葉長青の思いは伝わりません。
君玦は珮蘭を呼んで婚約を破棄すると言います。いくらお金が欲しいのか決めたら言うようにと言って追い返しました。珮蘭は絶対に破棄しないと心に誓いました。
後をつけてきた東陵を怒って追いかけて行った喜児ですがなぜか一歩近づいてしまいました。東陵は痛い目に遭いましたが・・・
純純は君玦のことを思い出します。君玦は純純、待っていてくれと思うのでした。
「9話」
葉長青は純純を待ちながら告白の練習をしていました。そこへ純純が来他ので、気晴らしに船遊びをしようと誘います。
ところが東陵と喜児が君玦が大変だと呼びに来ました。急いで周家に戻ると君玦が叩かれています。駆け寄る純純。君玦は婚約を破棄するために家法に則ったのです。これで晴れて結婚できます。
東陵を呼び止めた喜児は大袈裟に包帯を巻く東陵に薬を塗ります。東陵は喜児を恐れてびびっています。
君玦と純純のところに周夫人が来てこれでよかったと言い、義母から受け継いだ腕輪をくれました。
周夫人もホッとして嬉しそうです。
君玦は純純が以前書いた借用書を見せました。そして破り捨てました。純純を留めるために書いたものもう用がなくなったのです。そして新しく扇に夫婦の誓いを書いて渡しました。
幸せそうなふたり
純純が菓子を作ろうと買い物に出かけると突然襲われて連れ去られました。東陵が妓楼で飲んで部屋に行くとその部屋のベッドに純純が寝ていました。東陵が出て行こうとすると華文武が来て大騒ぎになりました。純純と東陵が一緒にいたとは・・・君玦は信じませんが・・
喜児は東陵を連れ出しました。そして東陵が華文武の女に手を出したからこんなことになったと非難します。東陵は純純の手前、喜児を立てていると言うと喜児が斬りかかって来ました。思わず突き飛ばし起こそうと出した手を傷つけてしまいました。東陵は怒って帰っていきました。喜児の目には涙が・・・
純純が君玦を起こしに来ました。傷が良くなるようにお菓子が食べたいと純純に頼みました。その間に君玦は街に出て純純と東陵の噂や悪口を言う人々を黙らせました。家に帰った
君玦の傷が悪くなっていました。できたお菓子を持って来た純純は君玦の様子がおかしいのに気づき、街でやったことを知りました。
今度は純純が噂を広めているところを突き止めました。今度も華文武の姉がやらせていたのでした。二人は取っ組み合いの喧嘩になりました。純純が危ういところを君玦が助けました。君玦は純純にこれからは危ないことはしない、隠し事はしないようにしようと話しました。ふたりは幸せに浸ります。
もう、熱い口付けですね。
純純と菓子を作る喜児ですが上の空です。純純は喜児が東陵のことで悩んでいるのがわかりました。純純は喜児が東陵に謝るようにさせようと思っていました。しかし東陵は喜児は乱暴だから嫁の貰い手がないとけなします。陰で聞いていた喜児は去ってしまいました。東陵は今回のことを調べて来ました。君玦は黒幕は用意周到だと言います。関わった使用人を捕らえに行くと言って東陵は出ていきました。しかし、大勢に襲われてしまいました。
喜児は食事の時間になっても戻って来ない東陵を心配していました。翌日、喜児は東陵を探し出しました。助け出そうとしましたが見つかってしまいました。
二人は戦いましたが・・・
喜児の気持ちが東陵に伝わるといいのですが。でもまずは助かって・・
7ー9話の感想
今度は純純のライバルが出現です。珮蘭は従妹ですが君玦の嫁になりたく色々やってくれました。おかげで君玦は純純の心を掴むことができました。
君玦は金解決できないこともあると言いながら大概のことを金で解決していますね。でもふたりとも商売をすることをしっかり考えています。現実的なお金という価値観と人を愛する恋愛感情がうまく両立するのはなかなか難しいものです。
喜児は東陵を好きになったようですね。東陵は女心をよく知っているのかと思いましたが意外とうぶなのかもしれません。早く気がついてあげて!
葉長青は純純のことが好きなのでしょう。しかしお兄さんとしか見てもらえませんね。
告白の練習は面白かったです。
ふたりの邪魔をする者が動き出しました。胡庸が関係しているのでしょうか?
周家に何があったのでしょうか?どんな展開がまっているのでしょうか。楽しみです。
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