ロマンスは椿の花のように-あらすじ-22話-23話-最終回(24話)-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます!
クルミットです♪

純純を捨てて、君玦は馨寧公主と結婚してしまいました。立ち直れない純純のところに藍采蝶が来て励まします。純純、がんばれ!

では 22話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【ロマンスは椿の花のように】(ネタバレあり)

「22話」

純純と藍采蝶が若者の集いにやって来ました。藍采蝶は女子の商人組合を作り純純を会長にしようと提案しました。羅綿琛も賛成します。羅氏は男だの声に、羅氏はいつも女に優しいから入会してもらうと藍采蝶が言います。純純が会長なんてと言いよどんだ時、そこへ酔った君玦がやって来ました。公主の屋敷へ帰れとヤジが飛びます。
君玦は気落ちして何しない純純がそのうち周家を潰すと言います。それを聞いた純純は負けじと商人組合の会長になると言いました。
君玦は純純の性格を知っていますね。負けず嫌い! 

純純は新しい一歩を踏み出すと宣言しました。君玦は酔って帰りに男に絡まれた純純を助け、一人泣く純純を見守ります。
翌日から純純は働き始めました。純純と羅綿琛、喜児は純純点心で組合の金券を配り新しいシステムを紹介しました。藍采蝶はそろそろ帰らなければと言って店を後にしました。
藍采蝶は君玦と馬車の中で話しています。全て君玦が藍采蝶に頼んでやってもらったのです。そして純純が落ち着いたら、ことを起こすと君玦が言いました。

君玦は妓楼で遊び呆けます。公主が迎えをよこしましたがとても敵いません。君玦は妓女達を身請けして散財します。
公主は陛下に会いに行き、君玦のことを訴えます。陛下は君玦に官職を与えると言いますが使いに来た使者を妓楼に誘い陛下も連れて来たいと言いました。それを耳にした陛下は怒り君玦を流罪にしました。
これも君玦が望んだことでしょう。

純純は喜児から君玦が牢に入れられたことを聞きました。純純は君玦の行動を不審に思っていました。夫婦なのだから助け出さなければ。すぐ準備して・・東陵が来て公主に純純を殺すと言われていたことを話しました。君玦は純純に告げずに汚名をきた。悲しませないために・・・純純は君玦に会いに牢に向かいます。お互いに手をとり、心を通わせます。
純純は流刑地に向かう君玦に会いにいきました。別れ際に君玦は「椿山に椿が満開になる頃戻ってくる」と言いました。
流刑地に向かう途中で君玦は賊に襲われてしまいました・・・
枷をはめられている君玦はどうすることもできません。

純純の店に葉長青が来て君玦のことは忘れろと迫ります。純純は椿山に登り君玦のことを思います。葉長青がまたやって来て、世話をすると言うのを断ると君玦は死んだと告げました。そんなはずがないと家を飛び出した純純・・街を彷徨う純純を喜児が探しに来ました。周家には親戚を名乗る人々が押し寄せて純純から財産を奪おうとします。葉長青が止めに入りましたが逆に純純と密通していると言い返されます。騒ぎの中、純純は倒れてしまいました。
  

スポンサーリンク

「23話」

財産目当ての親族が押しかけ騒ぎました。純純は倒れて部屋で寝ていました。目覚めると君玦がいたような気なします。しかし、周りを見ても・・・葉長青が入ってきて土地の権利書を預けろと言います。純純が断るとさらに言いよります。喜児が追い返しました。
純純は君玦が生きていると喜児に話しました。純純は喜児に医者を呼ぶように頼みました。
純純は家のまえで騒ぐ親戚に君玦の子供を宿していると言います。跡継ぎができたからと追い返しました。
宮中から医師をよんで嘘をついてもらいました。

葉長青は公主に告げ口をしました。公主は純純を呼んで堕胎剤を飲ませようとしました。
喜児が駆けつけ純純を助けます。そこに君玦の血に染まった服が届きました。公主は捨てろと言いますが純純が持って帰りました。帰りの馬車の中で純純は喜児に先ほど公主の従者に何か投げたかと尋ねました。喜児は何も・・・純純は君玦が密かに守ってくれていると言います。三日後には葬儀が行われます。

純純は君玦の亡骸のない棺を前に跪きます。葉長青が棺の蓋を閉めて釘を打ち込みます。純純が君玦と叫ぶのを振り切って・・・
純純は椿山に登り、君玦に語りかけます。泣き崩れる純純に葉長青が襲いかかりました。すると君玦が飛び出してきて葉長青を殴り倒しました。二人は固く抱き合いました。純純はわかっていた、必ず戻ってくると信じていたと言います。
葉長青は木に縛り付けられ置き去りにされたようです。

東陵は君玦の位牌の裏に隠れて、喜児を脅かしていました。純純と君玦が戻って来ました。
喜児が驚くと東陵がこれまでの経緯を話しました。純純はともかく生きて戻ればそれでいい・・と言います。純純と君玦は今後のことを話していた。純純は君玦の汚名を注ぎたいと言います。葉長青に見られてしまったけれど、いつもあなたが守ってくれたけれど今度は私が守る番と純純が言いました。

純純は君玦を店の使用人にしました。従者の長康も協力します。
髭をつけて使用人の服を着た君玦、笑えます。

ヨレヨレになった葉長青が純純点心に戻って来ました。周君玦を連れてこいと叫びます。純純はあなたが棺を閉じたでしょと言い返します。君玦は生きているという葉長青を追い返しました。君玦は店の使用人のふりをしながら楽しんでいます。

葉長青は公主に君玦は生きていると訴えますが公主はもう関わらないと言います。しかし葉長青の説得で公主は君玦を探しに周家にいきました。葉長青は何か見つけたら財産を差し押さえると意気込んでいます。
公主の兵の中に賀飛雪の兄がいます。

不審な者はいないと言う兵を返し、公主自ら探しました。忍び込んだ公主を泥棒と言って純純と長康が叩き出しました。

純純点心に韓玉珠が来ました。葉長青が公主に殴られて危ない、幼馴染なのだから会ってやってと頼みます。純純は仕方なく承知しました。君玦は純純が韓玉珠と出かけたと聞いて飛び出していきました。

韓玉珠は純純を捕らえ、葉長青が君玦を呼べと騒ぎ立てます。葉長青は助けに来た君玦を縛って公主を呼びに行きました。純純は韓玉珠を説得します。葉長青に利用されている。韓氏が死んだのは公主のせいだ君玦は悪くないと・・・しかし、韓玉珠はナイフを振り上げました・・・

「24話」最終話

葉長青が公主を連れて韓家に戻ると一人韓玉珠が座り込んでいました。純純と君玦の姿はありません。韓玉珠は葉長青を追い出しました。首を刎ねると言う公主に葉長青は策があると言うのです。

純純点心を公主の手下が見張ります。街に君玦の人相書が貼られました。純純が破り捨てると公主が君玦を出せと言います。純純は都を去ると言いますが・・・
純純は君玦が追われて崖から落ちる夢を見ました。君玦がなだめていると宮中かから純純に皇族の狩りに参加するようにとの命令が届きました。君玦は公主の罠だと言います。
しかし、純純は狩りに参加しました。喜児も公主の罠だと言うのですが純純は皇后に会える、今度こそ金の葉を使う機会だと言うのです。
葉長青は公主に純純が危険に陥れば必ず君玦が現れると言います。皇族は狩場に向かいました。公主は純純を呼び、茶を入れさせます。公主は純純が茶碗を持つ手の上から湯を注ぎます・・・純純が茶碗を落とすと湯がかかったと怒ります。そこへ皇后が来て陛下が公主を呼んでいると言いました。純純が戻ろうとすると料理に添える花を積んでくるように言われます。純純が花を摘みに行くと矢が飛んできました。公主が狙っていたのです。純純が倒れると君玦が待っていて素早く逃げました。純純は皇后にあって金の葉を使いたいと言います。君玦は東陵と賀隊に紛れ込混むと言います。ふたりは死ぬときは一緒と誓いまました。

公主が狩りの獲物を届けます。公主は皇后にも嫌味を言います。皇后が退席すると純純が後を追いました。葉長青が君玦を渡せと迫ります。しかし、純純はきっぱり断り死んでもあなたとは一緒にならないと言い切りました。
皇后に会った純純は金の葉を見せます。君玦は生きており公主の行いを話しまし、そして助けを求めました。皇后は陛下は公主を溺愛しているし、私への愛はもう冷めている何もできない・・純純は陛下の愛情を呼び起こせたら・・
葉長青が盗み聞きしています。

公主に言いつけた葉長青は策を練りました。
純純が皇后の命令でお菓子を作って陛下に献上しました。それは陛下が皇后に出会った椿の木の情景を再現していました。お菓子を口にした陛下は喜びました。そして皇后に対する愛情も蘇りました。純純が雲棲飛鳥茶を差し出しました。ところが茶器の中には乳茶が入っていました。公主が母は毒入りの乳茶で殺されたと叫びました。皇后も純純もわけがわかりません。陛下が怒って問い詰めます。公主が皇后と純純が恨みを持っていたと責め立てます。純純は捕らえられました。そこへ君玦がきて純純を助け出しました。公主に追われて君玦は戦いました。崖に追い詰められた君玦は肩を射られて崖から落ちてしまいました。純純も後を追って飛び降りてしまいました。公主は引き上げていきました。
純純が夢に見た光景です。

喜児は陛下に純純の無実を訴えます。先の皇后が乳茶で殺されたことなど知るわけがありません。公主が結婚しないと純純を殺すと言ったので、君玦はは仕方なく承知したことも訴えまました。公主が戻り君玦と純純が崖から落ちた。私を辱めたから当然の報いだと言い放ちます。陛下は人の命を軽んじてはいけないと言うのですが・・・

君玦は純純を抱きしめ崖に伸びた蔓を握りしめていました。公主が君玦に矢を放とうとした時、賀飛雪の兄が肩をかすめるように矢を放ちました。君玦は下まで落ちずにいたのです。ふたりは助けを待っていました。東陵が来る・・・ふたりを呼ぶ声がしました。賀氏が早く助けに行くようにと言ってくれたのです。

公主の所に葉長青が来ました。陛下が君玦を捨て置くと言ったことを伝え、これで安心できると言いました。その時突然、扉が開いて女が立っていました。純純の声がします。幽霊?二人は後退りします。幽霊が誰が乳茶を入れた言うと葉長青が公主が入れたと答えました。幽霊は自分で言えと公主を脅します。公主が自分がすり替えたと叫びました。
純純が顔を上げました。陛下と皇后が入って来ました。公主が弁解しようとしますがさすがに陛下も庇いません。公主は禁足2年を言い渡されました。葉長青は流罪を言い渡されるとなぜ私だけが罪に問われると言って公主を切り付け、皇后を人質に取りました。不公平だと叫ぶ葉長青に君玦が礫を投げました。葉長青に当たり倒れた隙に、皇后は陛下に駆け寄ります。
こんな幕引きでした。

君玦は皇后を救ったことで免罪となりました。純純点心では「純純のお菓子」の本が売られています。純純は学問所も開いています。
崖にぶら下がっていたとき純純が助かったらやりたいと言っていたことです。

東陵と喜児が陛下直筆の扁額を届けに来ました。「糖の似く密の如し」と言うものでした。身重の喜児はお菓子に目がありません。幸せいっぱいの東陵と喜児です。
純純と君玦は椿の木下で都での出来事を語り合います。できれば平穏に暮らしたい・・何があっても君を守る・・だから富豪になる夢を叶えろ・・熱い口づけを交わすふたりでした。
 

スポンサーリンク

22ー24話の感想

君玦は純純の性格をよく知っていますね。藍采蝶に頼んで純純の意欲を取り戻させ、だめおしに自分が火をつけました。純純は働く意欲を取り戻しました。
そして純純も自分で周家の財産を守り抜きました。
やはり君玦は生きていました。まぁ、主人公ですから。流刑になった君玦、死んだことになった君玦・・晴れて離婚し罪を免れるようにするのは大変なことです。
葉長青と公主の策が裏目に出たようです。純純だけでなく皇后まで陥れようとは無理がありました。純純の幽霊も無理がありましたが罪の意識がある者にすれば恐れを成してしまいますね。
崖の途中でふたりが話したのは「金儲け」さすが商売人です。ふたりの息もピッタリでした。助かって自由を得てから実行しましたね。
葉長青の卑怯さと公主の残忍さが負けました。二人も愛が欲しかったのでしょう。
でもいけませんね。こんな方法では手に入れられません。
怒涛のラストでしたがほっとしました。平穏な日々とお互いの夢を叶えることができることでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする