ロマンスは椿の花のように-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

藍采蝶は負けを認めて都を去りました。純純は君玦の手伝いをしたいとがんばりました。
やっと君玦は本物の史家の帳簿を手に入れることができました。
なんとかして賀家を出なければなりません。

では 19話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【ロマンスは椿の花のように】(ネタバレあり)

「19話」

君玦と純純が賀家を出ようとすると賀氏がじゃまをします。賀飛雪と羅綿琛に助けられて逃げることができました。
 
君玦と純純、羅綿琛は森の中に逃げていきました。追手は森に入らずに引き上げていきました。あの森は瘴気が出ていて、瘴気を吸うと幻覚を見ることを知っていたのです。
3人は森の奥に逃げていきます。途中で崖に落ちてしまいました。君玦が気づくと純純と羅綿琛の様子がおかしいのです。二人は自分が誰かわかりません。瘴気によって幻覚を見ていたようです。君玦が濡らした布で口を塞ぐと、純純と羅綿琛が正気を取り戻しました。迷わないように目印をつけながら進みます。

祖父に閉じ込められていた賀飛雪を兄が助けてくれました。そして羅綿琛達は森に逃げたから助けに行けと言います。兄は賀飛雪が羅綿琛を好きなことを知っていました。君玦達は夜になり森の中で野宿をすることになりました。 

東陵は毎日、喜児のところに来ます。第八皇子は喜児と東陵が結婚の相談をしていると聞きました。娘が結婚する気になったと喜びますが、喜児は東陵でなければ嫁がないと言います。
葉長青は韓玉珠の婿になろうとして韓氏に取り入りました。韓氏は葉長青を賀家の山荘に行かせて帳簿を取り返すように部下に指示しました。

君玦と純純、羅綿琛が野宿をしていると賀飛雪が助けに来ました。羅綿琛は幻覚だと思い賀飛雪に告白しました。朝になり森から出てくると賀氏が待ち構えていました。帳簿を返せと言います。
そこに葉長青が来て韓氏が帳簿を差し出すようにと書いた書状を見せました。賀氏は君玦から取り返した帳簿を渡すことに・・・君玦と純純は帰ることにしました。
君玦は葉長青から帳簿を取り返す方が簡単だと言います。 

東陵は君玦が3日経っても帰って来ないので賀家の山荘に助けに行くよう第八皇子に頼みますが返事をしてくれません。東陵は喜児を連れて逃げることにしました。護衛を倒し喜児のところへ。東陵は駆け落ちするから追いかけてきてと・・・!?

葉長青そして純純と君玦は同じ宿に泊まります。夜中に君玦が帳簿を取りに行くと葉長青が待っていました。純純が助けてと頼みます。そして葉長青の隙を見て帳簿を取り返しました。ふたりが逃げようとすると賊が入ってきました。君玦と純純は戦います。外に出ると東陵と喜児、そして第八皇子が護衛を連れてきました。追い詰められて川に落ちた喜児を東陵が助けました。第八皇子は君玦を助けるように部下に指示しました。
喜児の父は東陵を認めてくれたようです。

東陵と喜児が待っていると君玦と純純が戻ってきました。第八皇子が帳簿を陛下に見せて韓氏を捕らえました。韓玉珠は連座することはなく、財産もあるし葉長青もいるから大丈夫と喜児が言います。東陵が杏春楼で七夕の宴があるからみんなで出かけようと話しました。
葉長青は韓玉珠に君玦に復讐しようとけしかけます。  
黒幕は韓氏でした。初めに君玦とあったとき父親のようになるなと言っていましたね。

杏春楼で宴が開かれました。若い男女が集っています。短冊にある文字に相応しい詩を吟じます。君玦が次々に答えるていると競う者が出てきました。しかし、軍配は君玦に上がりました。次のお題が始まりました。
韓玉珠が二階から君玦を狙っています。
 

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「20話」

杏春楼で宴の催しが行われていました。次のお題は「最も美しい人」を描くことでした。東陵は喜児の姿絵を、君玦は純純と自分のふたりが寄り添う絵です。共に合格しました。君玦と競っていた男装の麗人は後ろ姿を描きました。亡き母の顔は描けない・・不合格となりました。君玦が感銘を受けたと言い、名前を尋ね先ほどの勝負で得た扇子を贈りました。すると主催者も合格としたのです。蕭、と答えた麗人と君玦が次へ進みます。二階で行われる肝試し、話をしていると矢が飛んできました。君玦は蕭をかばいました。攻撃はすぐに止みました。君玦と純純は帰ってしまいました。蕭は部下に誰の仕業か調べるように言いつけました。蕭はなんと皇帝の娘・公主でした。
韓玉珠が君玦と間違えて狙ったのでした。

馨寧公主は韓玉珠になぜ殺そうとしたか問いただしました。韓玉珠は公主ではなく君玦に恨みがあって殺そうとしたと言います。馨寧公主はそれなら純純を殺して、そのほうが君玦が苦しむ・・・葉長青は純純を殺さず一網打尽にしようと言いました。

皇后の使いが純純に食欲のない馨寧公主を見舞うお菓子を届けるように言いました。純純は馨寧公主にお菓子を届けにいきました。馨寧公主は夢で見たお菓子を作れと言います。それは「氷に包まれた火」と言うのです。
純純は公主の顔見ることができません。

純純は生地の中に唐辛子を入れて冷やすお菓子を思いつきました。しかし、辛すぎて罰を受けるかもしれない・・君玦が辛さを和らげる「雲棲飛鳥茶」を一緒に出せばいいと言います。早速公主に届けました。お菓子を食べた公主は慌ててお茶を飲みました。そして君玦を呼ぶように言いつけました。

君玦は蕭が馨寧公主と分かって、先日の刺客のことを尋ねました。間違えだったというと君玦はほっとしましたが・・・公主は褒美にと宝石を運ばせました。
君玦は辞退し帰ると純純は褒美が無いのと聞きます。君玦は褒美の品より恩を売っておこうと言いました。
馨寧公主が君玦を呼び、笛の演奏をさせたり、茶を入れさせたりします。君玦は公主のわがままな振る舞いに当惑します。そこへ周家の使いがきました。店にすぐ戻って欲しいと言います。

純純点心で韓氏が純純や店の者を人質にしていました。韓玉珠と葉長青もきています。戻ってきた君玦はすかさず韓玉珠を人質にしました。そこへ公主が兵を連れて入ってきました。
君玦は韓氏と取引し、韓氏は純純だけを連れて馬車で逃げることになりました。後を追って
純純を取り返そうとする君玦に公主が馬車に爆薬を仕掛けたから韓氏は退治できると言いました。

韓氏の馬車が襲われました。純純は馬車から転げ落ちますが身動きできません。馬車に火が放たれます。君玦は馬車を乗り越え、純純を助け起こしました。走り出したその時、馬車が爆発しました。韓氏だけでなく多くの者が吹き飛ばされて死にました。 
韓玉珠は父を解き放ってくれる約束だったのに・・・公主が企んだことでした。君玦は公主だからといって好き放題は許されないと言います。

君玦は陛下に呼ばれました。陛下に父の冤罪が晴れたこと、韓氏を捕らえ公主を守ったから褒美を与えると言われました。君玦は純純がお菓子に使いたいと言っていたチョコレートをが欲しいと言いました。それでは足らないと陛下は馨寧公主を嫁がせると言いました。君玦は辞退することができません。
もちろん公主が陛下に頼んだのです。

家に帰った君玦は純純に褒美のチョコレートを見せます。そして一度富春に帰ろうと言いました。東陵を訪ねた君玦は公主との婚姻のことを話します。純純と母を連れてしばらく身を隠すと言います。

純純点心に公主がきました。君玦は純純に店の留守番を言いつけて公主と出かけていきました。公主は弓の練習場で君玦と腕を競います。葉長青が公主に君玦は純純を連れて逃げると告げ口しました・・・
葉長青はまだ純純を手に入れようとしています。

「21話」

 
葉長青が純純点心にきて探りを入れます。荷物を持って急ぐ純純を呼び止めて荷物を改めなす。純純はお菓子を急いで届けると言って荷物を見せました。葉長青は純純は知らないのか?不審に思います。

君玦は純純を連れて富春へ帰ろうと出かけました。宿を取ろうと入っていくと馨寧公主はいるではありませんか。公主は君玦に凧揚げをする約束だと言い、父の決めた婚姻から逃げたらどうなるかわかっているかと聞きました。純純は咄嗟に君玦が婚姻を賜ったので富春の母に知らせに行くところだと言いました。公主は知らせは使用人をやって都に戻ろうと言い返します。
君玦が母に送った手紙を公主が持っていました。

店に戻った純純はこれは勅命だから逃れることはできない。君玦は妻は一人だけだと言います。珮蘭の時は罰を受けて婚約を破棄できたが公主ではそう言うわけには行かない。そこに公主が来て純純にあれこれ指図します。君玦は理路整然とやり返します。公主は捨て台詞を残し帰っていきました。
君玦は勅命が撤回されない限りこんなことが続くと危惧します。純純は皇后からもらった金の葉を思い出しました。なんでも一度だけ望みを叶えてくれるというものです。君玦は公主のところに行きますが、純純は皇后を頼ることにしました。しかし、純純は喜児と東陵と一緒に花火を見るように足止めされてしまいました。公主は君玦に皇后を頼ったことを責め婚姻をしなければ純純を殺すと脅しました。

純純は酔って戻って来ました。皇后に会うことができなかったと言い寝てしまいました。
君玦は離縁状を書きました。目覚めた純純が離縁状を読みました。君玦は本気だと言います。公主が君玦を連れに来ました。君玦は周家の全財産を譲るから君が今日から周家の主人だと言います。純純はそれなら来ている着物も置いていけと言いました。
君玦は着物を脱ぎ捨てます。
ふたりの出会いの時と同じですね・・・純純は信じることができません   

公主と君玦は陛下の前に進みでました。二人はすぐにでも婚礼をあげたいと願い出ました。陛下の許可がおり式の準備が整いました。式の支度をした君玦に東陵はなぜ純純に本当のことを言わないと聞きました。もし本当のことを知ったら純純が何をしでかすか、心配で言えない・・・君玦は自分が誹られようが純純さえ無事ならいいと言うのです。
君玦は公主と結婚式をあげました。純純が門の外に来ているとの知らせがあり君玦は公主と会いに行きました。純純が「婚姻の誓い」を渡すと君玦は破り捨てました。
君玦は公主と二人になると初夜だと言うのに妓楼に行くと言って出ていきました。公主にこれで対面は保たれただろう。これからは好きにさせてもらう・・・

君玦を失った純純は抜け殻のように何もすることができません。そこへ藍采蝶がやって来ました。都に来たら噂を聞いたので会いに来たと言います。そして喜児と純純に化粧をして外に行こうと励まします。

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19ー21話の感想

父の死の真相を知って韓氏が不正を働いていたことがわかりました。君玦が苦労して証拠を掴み解決できましたね。
ところが大変なことになりました。公主が君玦を純純から取り上げてしまいました。陛下の命令は絶対ですから逃れることができません。ましてや純純を殺すと言われてしまっては君玦もなすすべがありません。でもさすが君玦、公主を置いて妓楼で遊ぶとは。嫌われて離婚?そう簡単ではないでしょう。殺される?そんな〜だめです、だめ。話が終わってしまいます。
自分の命がかかっていたとは知らない純純は君玦に捨てられたと思い込んだのでしょう。
全財産をもらっても動けない・・・公主には勝てないとはいえ・・・
藍采蝶は純純を助けに来てくれたのでしょうか?純純の気持ちを変えられるのでしょうか?
君玦が公主から逃れる方法が見つかるのでしょうか?
どんな展開がまっているのか楽しみです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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