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クルミットです♪
安陵容は懐妊したものの出産にこぎつけるのは困難と分かり、流産の際に甄嬛を陥れようと企みます。しかし逆に媚薬の使用と、麝香で甄嬛を流産させたことが発覚し、禁足を命じられて自ら死を選びます。次々に側近を失った皇后は、第三皇子を皇太子につけるべく画策しますが、第三皇子は父帝の妃嬪である采蘋に想いを寄せるように…
着々と足場を固めてきた甄嬛ですが、とうとう後宮の最高権力者である皇后との最終決戦に臨むことになります。自分を深く傷つけた純元皇后の存在を自分の武器にして戦っていく甄嬛は、これで諍い女の頂点に立つことができるのでしょうか。そしてその先に待つのは平穏か、それとも新たな戦場なのか。甄嬛の戦いはまだまだこれからです！
【宮廷の諍い女】(ネタバレあり)
第７０話「二人の皇后」
甄嬛が皇后に呼び出されると、采蘋が泣きじゃくっており、敬貴妃と皇后が言い争っていた。敬貴妃の宮女・如意が、小楽子が手に持っていた手紙を発見したのだが、それは第三皇子が采蘋に宛てたものだったため、皇后は第三皇子が誘惑されたのだと主張する。采蘋は自分が無実だと訴えるものの、雍正帝はことを重く見て采蘋に自害を命じる。
敬貴妃が調べさせたのが仇に…采蘋は無罪なのにかわいそうです！
雍正帝は、采蘋が玉隠からの推薦だったため「何者かが皇位を狙うため皇子を誘惑させたのでは」と甄嬛に尋ねる。果郡王が采蘋を送り込んだのではないかというのだ。甄嬛が果郡王の野心を否定しても、九王奪嫡の経験から信用できず、采蘋が無実であろうとなかろうと、皇族と皇子の名誉を守らねばならないという。第三皇子は自分の過ちを認めて謝罪し、皇族の面子のために許されるが、罪を采蘋がかぶったと聞いて、第三皇子は恐れおののく。
玉隠の浅知恵が雍正帝の猜疑心を刺激し、果郡王の足を引っ張ることに…？
敬貴妃は皇后に打撃を与えるつもりで第三皇子の手紙の件を暴露したせいで、甄嬛が雍正帝から遠ざけられることになって後悔していた。敬貴妃は、雍正帝が第三皇子を守った理由がわからずにいたが、甄嬛は「陛下は皇族の面子を守ったのだ」と言う。皇后に挽回の機会を与えてしまったように見えたが、実は甄嬛はまたもや懐妊していた。
甄嬛三回目のおめでたとは！今度は疑う余地がなくて安心ですね♪
雍正帝は甄嬛の不調を聞き、自分が責めすぎたせいだと後悔する。鄂爾泰と馬斉が朝廷で皇太子について議論したこともあり、どれだけの者が皇位を狙っているのかと疑心暗鬼になっていた。甄嬛ばかり責められる状況は皇后の謀略だと気付いており、対処が必要だと考えていたが、後宮と朝廷が通じていることを考えると慎重にならざるを得ないのだ。
名前の挙がった馬斉は「瓔珞」でおなじみの富察皇后と傅恒の伯父にあたります
雍正帝は身重の甄嬛を支えるようにと皆に釘を刺し、噂を防ぎ後宮の歳出削減のため、漢軍旗と蒙軍旗の宮女に暇を出して満軍旗だけ残すよう命じる。不調の甄嬛に、端皇貴妃は純元皇后の例を挙げ、気を付けるように諭す。温宜が朧月を追いかけるのを見た霊犀が「姉上が姉上を追いかけている」と言うのを聞き、甄嬛は安陵容の「皇后、皇后を殺す」の言葉に真意があるのではないかと気付く。
意外なところに解明のヒントが落ちているものですね♪
端皇貴妃は即位前の雍正帝が純元皇后を娶った経緯を語る。先に側福晋だった皇后が男子を産んだら嫡福晋になる予定だったが、雍正帝が純元皇后を見初めて嫡福晋にと懇願したという。皇后は男子を出産したが子は夭逝。その後純元皇后が身ごもった際、皇后が世話を命じられ、難産で母子ともに死亡したが、その子の亡骸には青班が広がっていたという。その後、皇后は嫡福晋に立てられた。敬貴妃は、皇后が純元皇后を害したのではと疑い、安陵容は何か掴んでいたのではと推測する。
雍正帝のやり方が恨みを生んでいるような。この経緯だと、純元皇后は他の皇子に嫁がせる予定だったのでは？庶子の皇后が第四皇子の側福晋なら、嫡子はもっと上狙いですよね
三人の会話を聞いていた朧月は、敬貴妃が身重の甄嬛を案じているのを見て、甄嬛のことも敬貴妃のことも大事にしようと考える。そこで敬貴妃は「何があっても熹貴妃を皇后から守って」と言い含める。甄嬛のつわりは改善されず、衛臨は温実初の招聘を提案する。一方で皇后は、先帝の生誕日に向けて、群臣に第三皇子を推させようと企んでいた。
温実初はあれ以来立ち直れたのでしょうか？
温実初は甄嬛の顔色の悪さに驚き、胎児が虚弱だと見る。双子出産後の体力が回復しておらず、懐妊には適した状態ではないという。現在４か月で、温実初と衛臨が力を尽くしても５か月が限界だというので、甄嬛は侍医院の記録に胎児が順調だと記録させ、子を役立ててあの世に送るための薬を温実初に用意させる。
温実初が元気そうでよかったですが、甄嬛は安陵容のようなことをするのですね…
張廷玉は第三皇子を絶賛し、普段は朝廷の大臣たちと国事を論じていると誉めちぎるが、雍正帝は大臣との結託をしていると受け取り逆効果に。先帝の供養のため陵墓を祀る際に、雍正帝は皇子を行かせることにするが、誰にするかは雍正帝が決定すると言う。温実初から例の薬を受け取った甄嬛は、顔色を化粧でごまかす。雍正帝から「陵墓への代理に誰を遣わせるべきか」と相談を受け、第三皇子への不満を聞いても、あえて第三皇子を推す。
「朝廷と後宮が通じている」と雍正帝が懸念していたことがこれですね～
巨大な珊瑚が献上され、雍正帝はそれをお腹の子に与えると言う。甄嬛は「宝華殿の法師が作ったお守りを、皇后と端貴妃と敬貴妃と自分で寝床に掛けるとご利益がある」と提案する。皇后は体調不良を理由に外に出まいとしていたが、雍正帝は永寿宮に呼び出させる。
安陵容の懐妊の時、甄嬛が病を理由にして関りを避けたのと同じですね
皇后は甄嬛から珊瑚を贈ろうと言われて断り、それならお守りを皇后の手で寝床に掛けて欲しいと頼むが、皇后は自分が病弱だからと断る。甄嬛に「皇后に嫌われている」と吹き込まれていた雍正帝は、非協力的な皇后に業を煮やし、後宮に手本を見せよと命令する…
皇后を悪役に仕立てるお膳立てはすっかりできあがってしまったようです
第７１話「肉を切らせて骨を断つ」
皇后は渋々、端皇貴妃らと共に寝床にお守りを掛けることに。その時、槿汐が甄嬛に安胎薬を飲むことを勧める。甄嬛は二人きりになったのを見計らって、皇后の腕を掴んで「子が無事に産まれるかどうかは皇后次第」と言い、「陛下のお子や妃嬪を害していないと誓えるか」と挑発する。甄嬛はこれまで皇后が間接的に葬ってきた者たちの名前を挙げて詰め寄るが、その様子を朧月がこっそり見ていた。
「朧月は見た」という場面が多くなってきていますが、子供は巻き込まないで…
皇后が甄嬛の手を振り払うと、甄嬛は大きくよろけて腹を台にぶつけて倒れる。その音を聞いた者たちが駆け付け、雍正帝は皇后を疑う。目覚めた甄嬛は流産しており、皇后は「子はまた授かる」と声をかけたため、甄嬛は「私めが憎いからと、なぜ子を害すのか」と非難して皇后に押されたと泣いて訴え、温実初や敬貴妃らがそれを裏付ける証言をする。皇后は陥れられたのだと訴えるが、朧月が泣き出し「皇后が熹貴妃を押した」と言ったため、６歳の朧月の証言を雍正帝は完全に信用し、皇后を景仁宮での謹慎を命じる。
敬貴妃が日頃から「熹貴妃を皇后から守って」と言い聞かせたのが効きましたね
張廷玉は皇后の免罪を上奏するが、雍正帝の疑念は揺らがず厳しい態度で臨むと言う。甄嬛は子への罪悪感から読経にふけり、皇后の処罰を見守っていた。見舞いに来た第四皇子から、第三皇子が父帝に懇願して叱責されたと聞き、今は第三皇子と距離を置くように言う。第三皇子がいる限り皇后は復活できるのだ。
第四皇子はこの甄嬛の助言を聞いて、黙って距離を置く凡庸な子ではないのですね
第四皇子は第三皇子に「八叔父上に会いに行った」と打ち明ける。第四皇子は八叔父上の孤独を吹き込み、先帝と皇太后のためにも謹慎を解くよう父帝に嘆願すべきと説く。第三皇子は信用し、自分から嘆願してみようと言う。皇后は第三皇子が叱責を受けた件を聞いて、今は保身こそが大事なのにと嘆き、なんとか先帝の生誕の儀で巻き返すしかないと考える。
兄に父の最大の地雷を踏ませる第四皇子、悪賢いですね♪
第三皇子は、供養の儀式の準備で雍正帝に褒められるが、八弟のもとを訪ねている理由を聞かれ、八弟と十四弟の擁護と解放を懇願して雍正帝を激怒させる。雍正帝は第三皇子を八弟の息子とし、八弟同様宗室から除外するように命じる。皇后は陛下が父子の情を絶ったことを悟り、最悪でも甄嬛を殺して自分が他の皇子を養育することに賭けるしかないと考える。
第三皇子は九王奪嫡についてきちんと学んでいなかったのでしょうか
剪秋と江福海は密かに甄嬛の排除を企み、剪秋の爪に毒を潜ませる。先帝の生誕の宴に、果郡王は身重の孟静嫻と玉隠を、慎貝勒は玉嬈を伴って出席していた。孟静嫻になついた第六皇子が、汁物を孟静嫻から飲ませて欲しいとねだり、第六皇子の汁物を飲んだ孟静嫻が血を吐いて倒れる。孟静嫻の血から鶴頂紅が検出され、臨月の孟静嫻は急遽出産することに。
孟静嫻の救命より出産が優先されたという判断なのでしょうか
第六皇子と甄嬛の料理の両方から毒が検出されたため、狙われたのは第六皇子と甄嬛で、孟静嫻が巻き添えになったとわかり調査が命じられる。孟静嫻は死の恐怖におびえながら、酔わせて懐妊したことを果郡王に詫びる。料理が運ばれる中、剪秋が中を確認したと判明する。剪秋は自分の独断だと言い張り、皇后をなぜ信じないのかと雍正帝に訴え、甄嬛を呪いながら慎刑司へと送られる。孟静嫻は男児を出産するが、毒が回って息を引き取る…
果郡王は酔わされた末の懐妊だったのですね。それでも最後まで妻として扱う誠実さ…
剪秋が甄嬛の毒殺を図って孟静嫻が死亡したと聞き、皇后は愕然とする。剪秋は厳しい拷問でも頑として白状しないものの、その様子に江福海は限界に達していた。甄嬛は、誰か一人が口を割れば必ずそれに続くものだと、捜査の行方を静観する…
皇后に問い詰められたのは絵春ですが、彼女は後宮裁判の水を用意した件で罪をかぶって慎刑司送りでしたが、戻れていたのですね。剪秋も頑張れば戻れ…ないかな？
第７２話「明かされる心の闇」
慎刑司の拷問によって、純元皇后の死に皇后が関わっていたことが判明する。江福海の自白で、身重の妊婦に害をなす芭蕉根と桃仁を純元皇后の飲食物に入れており、赤子の青班はそのせいだったという。雍正帝はにわかには信じられず、皇后を直接問い詰める。皇后は自分が純元のせいで側福晋になり、子が庶子となったことの恨みを雍正帝にぶつける。皇后は雍正帝を心から深く愛するゆえに他の女の懐妊が許せなかったのだと訴える。
純元の懐妊と皇后の子の死が同時で、陛下が無邪気に喜んでいた状況が見えますね…
雍正帝は廃后の聖旨を書き上げるが、そこに竹息が「こなたの没後不敬の罪があっても、烏拉那拉氏を廃してはならぬ」との皇太后の遺書を携えて現れる。それでも反発する雍正帝に、竹息は「何があろうとも妹を大切にし、捨ててくれるな」という純元皇后が亡くなる前の言葉を思い出させる。雍正帝は廃后を諦め、皇后を生涯景仁宮に幽閉することとし、「死んでも見（まみ）えぬ」ことを後宮に示す。
純元皇后でも、妹が自分と子を害したと知っていたら、その言葉は遺さなかったのでは
ジュンガル部が雁鳴関に迫っているとの報が届き、国内の備えも十分ではなく苦戦を強いられているというので、雍正帝は苛立つ。張廷玉は十四皇弟の起用を提案するものの、反抗を恐れる雍正帝は却下し、前線を果郡王に任せることに。太監たちは不機嫌で休養もとらずに政務に没頭する雍正帝に、どう仕えたらいいか怯えていた。
十四皇弟をうまく使えるのであれば、楽にジュンガル部を討伐できたでしょうに
ジュンガル部は新しいハーン摩格（モウガ）により勢いを増し、毎年３００万両を要求するなど、挙兵する大義名分を求めて無理難題を押し付けてくる。そんな中、岳鍾琪将軍からの報告で、ジュンガル部の軍に疫病が広まったため、新ハーン摩格が謁見のため上京を求めているという。雍正帝は温実初の開発した処方薬が交渉に役立つかもしれないと考える。
摩格はあの毒蛇男ですよね、ややこしいことになりそうな予感です
玉隠は甄嬛に「果郡王を雁鳴関へやってはいけない」と訴える。陛下は果郡王の才能を妬んでいるため、戦功はむしろ敦親王の二の舞になるのではないかというのだ。甄嬛は果郡王の身を守るため、己の無能さを訴えて雍正帝を安心させるしかないと言い、従軍は避けられないと見る。逆に慎貝勒は役に立ちたいと上奏したものの、無視されているという。
玉隠はライバルが亡くなって、ますます傲慢になっているように見えます
雍正帝は新ハーンを足止めして焦らす戦略をとっていたが、７月７日に円明園で会談を行うことに。甄嬛は摩格を見て、かつて毒蛇から助けた男だと確認する。摩格は拝礼を行わず、ジュンガル部の言葉で論語を語って果郡王に咎められる。甄嬛は杯を差し出すと見せて、床に酒を撒く。摩格は怒るが、甄嬛は「賓客を迎える儀礼」だと言う。
甄嬛は前に気に入られているので、あまり絡まない方が良いのでは…
摩格は玉でできた環を差し出し、これが解けるかと挑発する。雍正帝は「解けた者には褒美を与える」と言うが、朝臣を始め皇弟たちも甄嬛も誰も解けないと言うが、甄嬛に耳打ちされた朧月が解けると名乗り出る。朧月は環を床に叩きつけて壊して解き「みんなは知っていたけど黙っていただけ」と言う。摩格は宝を壊されて怒り、甄嬛と敬貴妃がとりなして戦を回避させようとするが、高慢な態度を崩そうとしない。
甄嬛も幼い頃、こんな感じのこましゃくれた子だったのでは♪
蘇培盛が密かに「岳鍾琪将軍の策が成功した」と知らせてきたため、雍正帝は摩格に疫病の特効薬の提供を提案する。強気で突っぱねた摩格だが、実は岳鍾琪がジュンガル部の兵糧を管理する大軍の襲撃に成功したと聞き青ざめる。席を外した甄嬛に、摩格が久しぶりと声を掛け、果郡王との私通を指摘するが、甄嬛は玉隠との間違いではと言い逃れる。摩格は甄嬛を気に入り、戦を終わらせるために雍正帝が摩格の「求めるもの」を手放せるかと仄めかす。
だから摩格と絡むと昔を思い出されてまずいことになるのに…
実は、血滴子の夏刈が甄嬛と摩格の会話を隠れて聞いていた。報告を受けた雍正帝は、粘竿処（特務機関）の者に証拠の捜索を命じる。摩格は「褒美」を要求して謁見を求めてくる…
久々の夏刈ですが、一体どこまで話を聞いていたのか、大いに気になりますね！
７０～７２話の感想
甄嬛の後宮内での最大の敵である皇后は、皇后という立場ゆえに追い落としが困難だと思われていましたが、安陵容が純元皇后案件という鍵を残してくれたおかげで、わが子の命を使った大謀略が成功することに。かつて安陵容の流産を利用した甄嬛の追い落としを、やりすぎだと思って見ていましたが、今回全く立場が逆転した形で皇后自身が追い詰められていくのは、何か複雑な思いがありました。甄嬛もすでに一線を越えて同類と化しているのではないかという恐怖があります。
しかし、純元皇后を娶った経緯と懐妊の状況を知るにつけ、雍正帝はあまりに烏拉那拉氏の姉妹に対して無神経なやり方をしたと思わざるを得ません。皇后にしろ、華妃にしろ、後宮に巣食う巨大なモンスターを作り出したのは雍正帝自身なのに、その愛憎を締めくくるのが「死んでも見えぬ」というパワーワードかと思うとモヤモヤしてしまいます。
そして後宮のごたごたで疲弊する清朝に、ジュンガル部のハーン・摩格が再登場してきました。戦を回避したい清の懐事情と、定期的に勃発する雍正帝の果郡王への猜疑心と、甄嬛への疑惑が複雑に絡みあい、清とジュンガル部の交渉以外の部分が面倒なことになりそうです。そういう状況で理詰めの話し合いが全く通用しない摩格が相手なのは、なかなか困難を極めそうですね。
そういえば３４話でジュンガル部に嫁いだ朝瑰公主（雍正帝の末妹）は、３５話でハーンの死去の際に「次のハーンの側室になる」と言われていました。５５話で果郡王が摩格について「ハーンの長子」と説明していたので、公主は摩格の父の側室になったのでしょう。先代ハーンの死後はさすがに摩格の側室にはなっていないと思いたいです。
その摩格と甄嬛の会話を夏刈が隠れて聞いていましたが、どの部分をどれだけ聞かれていたのかが非常に気になりますね！「皇弟との私通」の部分をまさか、とドキドキします。それと雍正帝は夏刈を甄嬛につけていたのか、それとも摩格を見張らせたのかによって問題は違ってきますよね。甄嬛が最後に立ち向かうラスボスは、一度は愛した夫・雍正帝だったということになりそうです。ようやく終わりが近くなってきましたが、この最後の戦いがどう締めくくられるのか、しっかり見守っていきましょう♪
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