九齢公主-そきゅうれい-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

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九齢は朱瓚の協力で種痘を成功させました。しかし、陸雲旗が君九齢を楚九齢と思うようになりました。何かを企んでいますね。次々、押し寄せる難問を解決していく九齢ですが朱瓚の存在が心強いことでしょう。

では22話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【九齢公主-そきゅうれい】(ネタバレあり)

「第22話」

陸雲旗が規則違反と言って朱瓚を捕らえに来た。そこへ朱瓚が二人の子供を連れて戻って来ました。子供達は無実の罪で陥れられた周家の子息です。種痘を受ければ死罪を免れます。
朱瓚は痘瘡との戦いもようやく終息を見てホッとする九齢を労います。快復した患者達は村に帰ることになりました。口々に感謝を述べ去って行きました。
九齢堂では九齢と陳七の帰りを待ちわびていました。無事に帰宅した二人を綿繍たちが迎え入れました。

九齢と朱瓚はその晩二人で遠乗りした。蛍の飛び交う中で語り合った。朱瓚は九齢を昔から知っているような気がするが近づくと秘密に包まれていてわからなくなると言った。
九齢は九齢公主と先帝の復讐したいと言うのだった。朱瓚はやっと心を開いてくれた、言えない事もあるだろうが何があっても必ず寄り添うと言うのだった。見つめ合う二人・・・

九齢は馮先生と参内することになった。堂々と門を潜る九齢を見た馮先生はまるで我が家へ帰るようだと言った。
御前ではっきりと答弁する九齢に陛下は褒美を与えるといった。江太医はこれからは種痘を太医院で行うと進言した。
陛下は九齢がどう対応するか見てやれと思った。

朱瓚は太医院のやり方を見越していたが九齢は反対するそれが九齢のやり方だと思った。
九齢ははっきりと反対した。江太医の攻撃を交わし、馮先生が責任者になって指導し種痘を普及させると言い陛下が許可することになった。褒美はいらないと言うのも疑われると思い
封号の下賜を願い出た。黄誠が反対したが陛下は山陽県主を下賜した。

無事に謁見を終え戻ってきた九齢を朱瓚が待っていた。周家の子息達が別れを告げに来た。
九齢を義母、朱瓚を義父と呼び二人は去って行った。

陛下は陸雲旗を呼び、九齢の態度を評価させた。陛下は権勢への憧れが見えたという。朝堂で請願する遠慮のない姿が本物だと陸雲旗も言った。

九齢は寧雲釗の合格を知った。
雲釗は九齢が痘瘡の問題を無事解決して陛下から山陽県主を下賜された事を聞いた。そこへ
九齢からお祝いの品が届いた。雲釗は科挙の首席・状元に封じられた。
雲釗は今更ながら九齢の素晴らしさを感じるのだった。

九齢堂に陸雲旗が来たと陳七が知らせに来た。

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「第23話」

陸雲旗が懐王の種痘を依頼しに九齢堂に来た。九齢は 懐王府へ、 懐王の種痘を施した後泊まりがけで介抱することになった。

朱瓚は宝塘、三氷と話し合い九齢の味方を探していた。民の味方をしてくれる人物が欲しいのです。朱瓚は叔父の賢王を味方につけたいと思った。

泊まりで介抱する君九齢に楚九黎は替えがないだろうと妹の服を用意した。楚九齢の形見の服だった。あまりにもピッタリなので楚九黎は見惚れてしまいます。目を覚ました懐王は姉上と言って抱きつきました。後ろ姿を見た陸雲旗は目を丸くして見つめます。九齢が戻って来た・・・
早く身分を打ち明けたいのですがまだその時期でないと涙を流す九齢です。

翌朝、九齢堂に陸雲旗から結納の品が届きました。帰ってきた九齢に皆が心配しどうするか尋ねます。九齢はいますぐ送り返すことにした。陳七が返しに行くことになった。

朱瓚は賢王を街に連れ出しました。官職につかず万事疎い賢王に現実を見せ関心を持たせようとしたのだった。そこへ宝塘が陸雲旗の結納品の件を伝えに来た。急いで出て行く朱瓚。
君九齢の名に朱瓚の話した友人がその人と分かる賢王、あながち世に疎いわけではないようです。

九齢堂に慌てて飛び込んできた朱瓚に九齢はぶち壊すから大丈夫と言った。
陸府の前に山積みされた納品の品、陳七は勅書を見せ威勢よく口上を述べます。九齢堂に帰った陳七はホッとして怖かったと本音が・・・
朱瓚達は勅書の使い道に驚き九齢の鮮やかな仕返しに感心します。
宝塘は黄誠の息子が汚職の罪を他人になすりつけたと報告した。罪を着せられた万家は皆殺しに、幸い逃げた孫娘がいると。三人は秘密裏に捜査することにした。

陸雲旗は妻の楚九黎に君九齢を側室に向かえるように陛下に上書を書けと言います。楚九黎は拒否します。陸雲旗は楚九齢に会いたくないのかと・・・・絶対に諦めないと。
姉の楚九黎も君九齢が妹に思えて来たのでしょう。しかし、陸雲旗の思い通りにさせたくありません。
 

「第24話」

九齢堂に懐王が熱を出したので往診に来るように使いが来た。九齢は罠だとわかっているが出かけて行った。陸雲旗は九齢に来たければいつでも永遠に居てくれてもいいと言うのです。しかし、懐王はお前など嫌いだ姉の夫義理兄をとった。姉をいじめるなと・・・
思わず懐王を抱きしめる九齢・・・楚九黎と懐王の味方と話します。

陸府の前で朱瓚と陸雲旗が争っています。君九齢をめぐっての争いだと野次馬が取り囲みました。陸雲旗を言い負かそうとする朱瓚ですが立場上自由な婚礼ができません。苦戦していると野次馬の中から寧雲釗が出てきて君九齢は婚約者で科挙の試験が終わったら話を進める予定だったと陸雲旗を黙らせました。そしてそれを知っていた朱瓚が助けてくれたと。幼い頃から婚約していた近いうちに結婚すると言い放った。
九齢と朱瓚は雲釗が陸雲旗に対抗してやったことはわかるのですが結婚まで宣言するとは困惑でしょう。
騒動を聞いた陛下は寧雲釗が一途な男だと見直したが色恋沙汰は厄介なことだと言うのだった。
落ち込んだ朱瓚は酔い潰れた。そして都を嫌だ、北方に帰りたいと言うのだった。 
寧雲釗は九齢に相談もせずにやったことを謝りしばらく沢州に帰って噂が消えるのを待ってはと提案した。婚約は蒸し返さないから安心してくれと言った。九齢は状元として困るのではと心配した。
雲釗は借りを返すと言います。朱瓚はどうしていいかわからないでしょう。

九齢が寝支度をしていると酩酊した朱瓚がやって来た。夫は何人いるかと絡むのだった。そして寝台に上がり込み寝てしまった。早朝目覚めた朱瓚は九齢の部屋にいることに驚きあわてて退散するのだった。家に帰った朱瓚は宝塘達にからかわれても負けずに汚職事件の捜査の指示をするのだった。
寧雲釗の従者は婚約していると言ったのはまずい、沢州の奥様は君九齢のせいだと怒ると言うのだった。寧炎は試験の合格だけ知らせて婚約の件は隠そうとします。
寧家でも一悶着ありそうです。

承宇は陸雲旗の件が解決したとの知らせを見て、もし上手く行かなかった時は都に行って陸殿が妻を奪ったと訴えるつもりだったと言うのです。祖母は寧雲釗が何を考えているのかと心配します。承宇は九齢を思ってのことだから心配ないと言うのでした。

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22ー24話の感想

痘瘡の問題が解決して都に戻れました。陛下に謁見する九齢は公主の気品がありなかなかです。江太医にも勝ちました。権力者の前では馮先生のようにあたふたするのが普通です。
九齢は朱瓚に心を許していきます。正体は兎も角として九齢の目的が敵討ちをわかった朱瓚は頑張ります。しかし、陸雲旗は一筋縄ではいきませんね。

やはり寧雲釗は科挙に首席合格しました。朝廷側に立つ人間となるわけですから九齢にとって微妙な関係です。雲釗は自分が望むことをするのが大切と思っています。ずっと九齢の味方でいてくれるのでしょうか?

飲んで絡む朱瓚は可愛いですね。恋敵が多くて大変です。北方の自由な空気が恋しいは本音でしょう。権力争いや陰謀、汚職と言った都の煩わしさから逃げ出したいことでしょう。

陸雲旗の君九齢に対する執着が怖いです。益々エスカレートしそうです。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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