中国ドラマ-女医明妃伝-あらすじ-13話-14話-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
待ち合わせに間に合わなかった祁鈺と、允賢と一緒に過ごした祁鎮・・この2人が実はライバルだなんてまだお互いは知らないんですよね!この事実が判明した時、どう動くのかが気になります!
今回は13話からお伝えしていきますね♪
【女医明妃伝】(ネタバレあり)
13話
祁鎮と別れた允賢は、祁鈺との待ち合わせ場所へ。
すると、そこに祁鈺が銀のかんざしを持って、やってくる・・「君にふさわしい」と言いながら、髪につけてあげる祁鈺。
かなり甘い雰囲気ですね♪
その後、灯籠流しをみながら、幸せいっぱいの2人は見つめ合う。
しかし、その様子を偶然見てしまう祁鎮・・ショックを受けるも「惚れてはおらぬ」と自分に言い聞かせるように当たり散らす。
よりによって2人の幸せそうな場面を見てしまうとは!!
皇太后は祁鈺と允賢の仲を知り、激怒し、允賢を毒殺しようと目論む。
しかし汪国公が、允賢は将軍の娘であり、疫病を治療した功績もある・・その上、静慈師太とも親交があり、なにより祁鈺が黙っていないと阻止する。
・・すると皇太后は「もし郕王(祁鈺)が皇帝になる日はくれば、皇后の姓は“汪”とする」と皇太后に話す。
すぐに毒殺しようとするなんて・・人の命をなんだと思っているのでしょうか!
ある日、杭鋼に突然の辞令で杭州に行くことに。允賢も祖母と共に馬車に乗り、杭州へ・・。
紫蘇が祁鈺に知らせに行こうとするも、杭鋼に止められてしまう。
そこで喉の調子が悪い船乗りに「治療をする代わりに、届け物をしてほしい」と頼み、治療する允賢。
允賢は手巾に手紙を書き、祁鈺に渡すようお願いする。
なぜ突然辞令が!?なんだか怪しいですよね・・
その手巾を受け取った祁鈺は急いで、港へ・・すでに出航していたものの、允賢の名前を叫ぶ祁鈺・・その声に気付く允賢。
祁鈺は馬を走らせ、橋から船に飛び乗り、杭鋼の元へ。
愛の力はすごいですね!それだけ祁鈺の允賢への想いは真剣なのでしょう!
「私は皇帝の弟、郕王 朱祁鈺である」と自分の身分を明かし、允賢を含め、全員があ然となる中、続けて「ご息女を娶りたい」と話す祁鈺。
その後、允賢と話す祁鈺。「本当に郕王なの?」と聞く允賢に「政局のため、本当のことを言えなかった。私は先帝の第ニ皇子だ」と改めて話す祁鈺。
そこで允賢も10年前の災難や、姓を変えたことを打ち明けると「私が君たちを守る。私に嫁いでくれるか?」と言い、杭鋼にも「陛下に奏上し、譚家(允賢の元の姓)の汚名を晴らしましょう」と提案し、今回の辞令にも疑問を持った祁鈺は祁鎮の元へ。
允賢たち家族にとって、祁鈺はヒーローみたいな存在でしょうね♪頼もしい!
祁鈺の帰りを待つ允賢たち・・するとそこに大勢の刺客が船に乗り込んでくる。
逃げながら気絶する祖母、允賢を守り斬られてしまう紫蘇・・すると允賢は刺客の中に徐侍郎を見つける。
徐侍郎ともみ合いになった後、允賢はそのまま海の中へ・・。
突然、何が起こったのでしょうか・・徐侍郎の仕業?なんだか納得できません!
一方、面会謝絶の祁鎮・・祁鈺が理由を尋ねると、祁鈺に怒っているとのこと。
祁鈺は面会謝絶の祁鎮の部屋に強引に入り、理由を尋ねるも「分からぬか」と返される・・その時、皇后が允賢の死を知らせにやってくる。
呆然と座り込んでしまう祁鎮・・血を吐き、倒れる祁鈺・・。
血を吐くって・・それだけショックだったということでしょう・・
徐侍郎のせいにして、邪魔な允賢を消す・・全て汪国公の仕業の様子。
「決してぼろを出すな」と落ち込む祁鈺に美麟を近づける汪国公・・。
14話
允賢のもらった密漬けの壺をぼんやりと見つめ「允賢だけが唯一、朕を叱ってくれる存在だった」「ほんの少し、特別に思っていただけだ。誤解するな」と皇后に話す祁鎮。
皇后も理解を示している様子で「嫉妬などしておりません」と答える。
皇后はかなり頭が良く、性格もよさそうです!!
その後、皇后は「不自然な辞令と、徐侍郎が全てを仕組むことは不可能と、事件の真相を調べた方がいい」と提案する・・すると「杭允賢の死を無駄にするまい」と調査することを決意する祁鎮。
皇后は祁鎮にとっていいパートナーのようですね!
一方、祁鈺は落ち込んでいるものの、命に別状はない様子。
そこに美麟が見舞いに来るも「会いたくない」と追い返してしまう・・母、呉太妃は「あなたがいないと生きていけない。いつかは皇帝に・・」と話すと「もう私は亡き者と・・」とかなり憔悴している。
呉太妃は祁鈺を心配しているのか・・それとも皇帝の座を心配しているのか・・
その頃、死んだと思われていた允賢は川で流されている所を劇団員に発見される。
生きていた允賢は南戯の役者“陳碧娘”の看病をしてもらうことに・・。そこで王道士という変わった医師に診察を受ける允賢。
なんと!允賢が生きていました!!
その後、劇団員たちと生活を共にする允賢。
王道士は占いで生計を立てており、金持ちが子どもの運勢をみてほしいと直接やってくるほど、評判がいい様子。
しかし、允賢は「いい加減なことを言って、人からお金をとるなんて」と理解できない様子・・すると「お前の犯した罪のせいで、家を破滅させ、周囲の人々を死に追いやった」と辛い言葉をあびせる王道士。
王道士はでたらめを言っているようで、核心をつくような発言が多いですよね!
泣いている允賢を慰める碧娘・・「あなたは感情を抑え込んでる。ここで思い切り泣くべきと道士は考えているのよ」ときちんとした道士なりの考えがあることを教える。
その日から、王道士への味方が変わり、料理を習うことにした允賢・・。
15話
「医食同源。調薬は食事同様、組み合わせが大切だ」と話す王道士。
ある日、允賢が下痢をしている者に寒冷性のある鮭や大根を使った料理を出し「勝手な真似をするな」と激怒する王道士・・泣きながら反省する允賢。
王道士はかなり厳しい人のようです・・
一方、祁鈺の状態はいまだに回復しない様子。
太医院の程十三の診察によると「心の病で、治療は難しい」と・・。
その様子を知った皇太后と汪国公は、祁鈺が治らない場合、皇帝の座に就かせる者がいないと悩む・・そこで祁鎮に子どもが出来ればと考え、皇后に後継ぎを産ませようと考え始める。
皇太后は自分にとって都合のいい人間が皇帝になってくれれば、誰でもいいんですね・・
それからというもの、膳の中に強精作用の強い陽起石の粉末が入っていることに気付いた祁鎮は、皇太后の仕業だと思い、皇太后の元へ。
皇太后は「後継ぎに恵まれないことを心配しているだけだ」と祁鎮の肩に手を置き、諭す皇太后・・その手を振り払う祁鎮。
すると、その勢いで皇太后は倒れ、頭を打ち付けてしまう・・その様子を見て、動揺する祁鎮。
実際は汪国公の仕業のようです・・
・・幼い頃、皇太后と月見をした時、転んだ祁鎮を心配してくれたことを思い出した祁鎮。憎んでいた相手とはいえ、育ててくれた皇太后を心配し、一命を取り留めたら、母を殺害したことは忘れようと思うと自分の気持ちを話す祁鎮。
祁鎮も複雑な心境でしょう・・
その頃、商売の邪魔をする允賢に我慢の限界の王道士は「允賢が残るなら、わしがここを去る」と・・。
允賢はひざまずき、謝り続けるも王道士の怒りは収まらない様子・・しかし、それでも諦めない允賢。それを見た王道士は「弟子にするには条件がある」「この薬に必要な蛇を捕まえてこい」と・・。
允賢はかなり心が強く、ちょっとやそっとではめげない性格のようです!
翌朝、允賢がいない事を心配する碧娘・・しかしそこに蛇を見事捕まえて得意げに帰ってくる允賢。
見事、条件を満たした允賢は道士の指導を受けることに。
そこで王道士が占いをしているようできちんと治療をしている事に気付く允賢・・「霊符や祈祷をまやかしだと言う人々もいる。しかし、世の中には薬では治らない病気も多い。そこで祝由で心の病気を治すんだ」と話す王道士・・。
女医明妃伝~雪の日の誓い~ 13話・14話・15話 感想
祁鈺の好意を寄せる相手が允賢だと分かった途端、杭鋼の辞令や刺客によって襲われるなんて、やはり2人は結ばれてはいけない運命なのでしょうか・・。
それにしても、皇太后と汪国公は、自分たちが操れる皇帝なら誰でもいい様子で、呆れてしまいます。しかし、そのためには允賢のように命を襲われたり、手段を選ばない人物なだけにこれからどんな事をしでかすのか、怖いですね。
允賢が亡くなったと思っている祁鎮と祁鈺・・しかし実際は生きていて、本当に良かったです♪允賢が再び、家族や祁鈺たちに会うことは今後あるのでしょうか?それとも、このまま劇団員たちと生活をするのでしょうか?
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