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クルミットです♪
陸沐萍に薬を盛ったとして白蕊姫は死罪を言い渡されるが、如懿は最期に白蕊姫の元を訪れ富察琅嬅は無罪だと言う話をすると白蕊姫は今まで何の為にと肩落とす。
ついに如懿は懐妊、わざと辛いものなどを食べて周りを騙し続けていた如懿は男の子を産み乾隆帝は第12皇子に永璂と名付け海蘭の子である永琪と良い仲になるように願う。
では、今回は55話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【如懿伝-にょいでん】(ネタバレあり)
55話
秋の狩猟の為に皇室の狩り場である木蘭囲場にやってきた乾隆帝は皇室の伝統でこれには武芸を鍛錬し部下たちと連帯を深める意味もあると皇子たちに話す。
金玉妍は嫡子である第4皇子である永珹を応援、海蘭は永琪に目配せをすると狩りが始まり乾隆帝の掛け声と共に太鼓が鳴らされ馬と犬、そして鷹が走り出す。
皇子たちの争いはあんまり見たくないけどあと30話の中で骨肉の争いに発展していくんだろうなーって思うと今から気が滅入りますね
永珹は鹿を矢で居抜き乾隆帝もさすがだと褒める、第3皇子永璋の矢は外れてしまうが狙っていた鹿を第5皇子永琪が射抜き兄弟たちは狩猟数で勝負することになる。
その頃、馬と一緒に林を歩く凌雲徹は木の皮に雌馬のたてがみが引っ掛かってあるのを見つけると、木の上に弓矢を使った罠が仕掛けてあるのを発見する。
ヒゲモジャになった凌雲徹ですがこの顔もなかなか渋くて男前なんですよねー恩人だからと言ってすぐさま戻せないのは如懿も苦しいところだと思います
野生の黒馬を見つけた永珹、乾隆帝は自分が手懐けると言って一人で先行し皇子たちはそれぞれの思惑を持って乾隆帝の後を追う。
56話
お腹の子供は七ヶ月になり身重の如懿には盛夏は辛いだろうということで避暑の為に円明園を訪れる如懿と乾隆帝だったが、諴親王府に預けられた第10皇子が病だと知らせが入る。
すぐさま侍医を派遣させるようにと言う乾隆帝、未だに欽天監の占いを信じる乾隆帝に如懿は侍医が治療すれば良くなると言って思い詰めないようにと告げる。
一人目出来た後は結構すぐに子供の出来た如懿、零陵香が無くなってだいぶ経ってからの一子目でしたけど、ようやく毒的なものが抜けてきたのかな?
その頃、意歓は仏堂で第10皇子の健康を祈っており侍女の荷惜はどうして第10皇子だけが城外で暮らしているのかと不満を言うが意歓は第10皇子の為だと言う。
乾隆帝はジュンガルに恒娖を嫁がせたが婿の多爾札は暗愚な為に民心を失っており、逹瓦斉の勢力が台頭してきていると話しているとそこにジュンガルで内乱勃発との知らせが入る。
意歓の立ち位置が未だわかりづらいから感情移入も出来ないし本人も頭の良さそうな感じ以外の情報が少なくてなんとも言えない
同じ頃、皇太后にもジュンガルの報告が入り嫁がせた娘である恒娖の安否を心配する。
57話
円明園の春雨舒和館にやってきた乾隆帝は館の中で意歓が読む詩が聞こえ、それは以前に乾隆帝が富察琅嬅が亡くなった時に富察琅嬅を想って詠んだ詩であった。
意歓は自分が逝っても乾隆帝は偲んでくれるかと呟くと侍女・荷惜は縁起でもないと言うと乾隆帝は扉を開けて中に入り、意歓に身体を大事にせよと告げる。
何年も避妊薬を飲ませ続けて腎臓にダメージを負わせた張本人なのに今更身体を大事にせよとか、子供が死んで悲しむとか言ってることとやってることがバラバラな乾隆帝
詩を書き続ける意歓の筆を奪い、乾隆帝はまた身籠れると言うが意歓は自分は体が弱く薬を飲み続けてようやく授かったものなのにそれすら亡くしてしまったと涙を流す。
子供も守れず恩情にも答えられない自分を責める意歓、乾隆帝は神経が休まる薬を自ら意歓に飲ませ寝かしつけると回復したらもう一度やり直そうと心に決める。
さすがにそれはあまりにも調子のいい事を言う乾隆帝、今更意歓が自分をちゃんと愛してくれてるってわかってもやってたことは消えませんよね
衛嬿婉は侍女の瀾翠から乾隆帝がやってくると聞かされ園中苑で歌を歌って乾隆帝の気を引こうとするが、そこにやってきたのは如懿だった。
55-57話感想
最近の乾隆帝はもう占いとかそういうのに傾倒しちゃって何でも自分が悪いって思い込みが激しくなってますねー意歓の事は乾隆帝が悪いですけど。
最後の方で如懿と対立するのかな?って思ってた意歓ですが、思った以上に早いご退場になってしまいましたねーそりゃあんなの聞かされたら仕方ない。
それにしてもまだ衛嬿婉がのさばってるのが気に食わないですねー早く退場してほしい。
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