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クルミットです♪
別れたはずの辛家のトラブルに巻き込まれる承歓の姿に、胸が痛む回となりました。
浮気が発覚した辛志珊が倒れて病院に運ばれるのですが、なぜか承歓が呼び出されてしまいます。
理不尽な怒りをぶつけられる承歓を、姚志明が体を張ってかばう姿には救われました。
それでは14話を一緒に見ていきましょう!
承歓記 14話のあらすじ
麦承早は事務所の荷物をまとめ、法律事務所を去る準備を進めます。
そこへ毛毛から電話が入り、フィットネス器具の組み立てを手伝ってほしいと頼まれました。
承早は荷物を玄関先に置き、あっという間にランニングマシンを組み立てます。
毛毛からダイエットの監視役を頼まれると、承早は笑顔で引き受けました。
毛毛の家を出た承早は、大きな荷物を抱えて帰路につきます。
その道中、街頭で見かけた配達員の姿を見て、自分も配達の仕事をしようかと考えました。
一方、麦承歓は限られた予算の中で、ネットを使って割安なリフォーム業者を探します。
すると雪莉が自分から声をかけてきて、腕の良い業者を紹介してくれることになりました。
承歓にとって、これは願ってもない助け舟となります。
姚志明は陳さんの好みに合わせて顧客を紹介し、承歓へ感謝を示すようそれとなく促しました。
陳さんはその意図をすぐに察します。
以前、承歓に朱宝翹との浮気現場を目撃されて以来、辛志珊は朱宝翹のマンションへ行かなくなっていました。
しかし、朱宝翹は自分が妊娠していることを知ります。
彼女は子供をおろすとメッセージを送り、辛志珊を脅しました。
辛志珊は慌てて病院に駆けつけ、処置を止めようとします。
朱宝翹は妻と離婚するよう迫りました。
ところが辛志珊は断固として拒否し、朱宝翹を威嚇します。
激怒した朱宝翹が辛志珊を突き飛ばすと、辛志珊はその場に倒れて気を失いました。
自分の都合で若い子を囲っておいて、いざ妊娠したら脅して切り捨てようとする辛志珊には怒りしか湧きません!
ホテルでは、陳さんが5階のオーナーたちを代表し、承歓に感謝の錦旗を贈呈しにやって来ます。
ちょうど姚志明が契約更新のために訪れており、張マネージャーの提案で3人は記念撮影を行いました。
承歓は、この錦旗の裏に姚志明の気配りがあったと気づき、お礼を伝えます。
穏やかな空気の中、突然朱宝翹から承歓の携帯に助けを求める電話が入りました。
辛志珊が突然の脳梗塞で倒れ、救急搬送されて治療中だという知らせです。
承歓は関わりたくないと思い、辛家の家族に連絡するよう促します。
姚志明もこれ以上関わるべきではないと忠告しました。
しかし、朱宝翹は手術費用の手持ちがなく、辛家に連絡する勇気も持てません。
彼女は泣きつきながら、承歓に何度も電話をかけ続けます。
困り果てた承歓は、仕方なく辛家亮に事態を知らせました。
そして以前、口止め料として辛志珊から渡されたままの銀行カードを返すため、病院へ向かう決心をします。
姚志明は面倒に巻き込まれるなと引き止めました。
でも、直接会ってカードを返したいという承歓の意思を尊重し、姚志明は車で病院まで送ることにします。
病院に到着すると、医師が辛志珊の家族に対して手術同意書のサインを求めていました。
朱宝翹は承歓の姿を見るやいなや、言い訳を並べてその場から逃げ出します。
承歓は辛家亮に電話をかけて急ぐよう催促しました。
すると電話口の辛家亮は、承歓に代わりにサインをしてくれと頼みます。
車を停めて病室へ駆けつけた姚志明は、承歓がサインするのを止めようとしました。
しかし、すでに間に合いません。
姚志明はなぜ首を突っ込むのかと責めますが、承歓は見殺しにはできなかったのです。
自分の父親の手術なのに、元カノに電話越しでサインを頼む辛家亮の頼りなさには、ため息が出ます。
やがて辛家亮と辛家麗が病室に駆けつけてきました。
朱宝翹がこっそり辛志珊の様子を窺いに戻ってくると、辛家麗が逃さず捕まえます。
辛家麗は今までの恨みを晴らそうと詰め寄りました。
追い詰められた朱宝翹は、辛志珊の子供を妊娠している事実を口走ってしまいます。
これを聞いた母親の陳徳晶は、激しい衝撃を受けてその場で卒倒しました。
大きなお腹を抱えた辛家麗は激昂し、朱宝翹につかみかかって取っ組み合いの大喧嘩を始めます。
承歓が慌てて制止に入りました。
すると辛家麗は怒りの矛先を変え、承歓に向かって激しく殴る蹴るの暴行を加えます。
その瞬間、姚志明が間に入り、必死に承歓を抱え込んで守りました。
承歓は怒りと悔しさで限界に達します。
辛志珊から渡されていた銀行カードを投げ返すように叩きつけ、姚志明の手を引いて病室を後にしました。
姚志明は、承歓が見せた毅然とした態度を高く評価します。
承歓はお礼として姚志明に食事をご馳走しました。
食後、姚志明は車で承歓を送り、明日は仕事を休んで体を休めるよう勧めます。
しかし承歓は、1500元の皆勤手当を惜しんで出勤すると答えました。
承歓を送り届けた直後、姚志明の携帯に張培生から連絡が入ります。
興安里の買収プロジェクトを早く進めるよう急かす電話でした。
医師たちの懸命な治療により、辛志珊は無事に峠を越えます。
辛家亮は母の陳徳晶に病室へ行くよう促しますが、陳徳晶は夫の顔など見たくないと拒絶しました。
病室の中にいた辛志珊は、妻の拒絶の言葉をはっきりと耳にします。
辛家亮と辛家麗が病室に入ると、辛志珊は承歓に電話をかけました。
承歓が同意書にサインしてくれたおかげで命が助かったと、心からの感謝を伝えます。
辛志珊は一家全員で承歓を見誤っていたことを深く詫び、分厚い謝礼金を渡そうと申し出ました。
承歓はそのお金を静かに辞退します。
退勤後、承歓は毛毛の店に顔を出しました。
毛毛は辛家のいざこざに関わるべきではなかったと苦言を呈します。
それでも承歓は、人の命を見捨てるわけにはいかなかったと答えました。
毛毛は承歓をねぎらい、美しいネックレスをプレゼントします。
承歓はその贈り物をとても喜びました。
一方の辛家では、辛家麗がリビングで独り涙を流す陳徳晶の姿を見つめていました。
そこで辛家麗は、辛家亮に向かって承歓とよりを戻すよう提案します。
承歓を呼び戻して父親の機嫌を取らなければ、辛家そのものが崩壊してしまうと考えたのです。
その頃、麦家では劉婉玉が近所の人から路地の話を聞いていました。
隣の弄堂が立ち退き対象になったものの、自分たちの住む場所は当面立ち退きにならないと知ります。
期待が外れた劉婉玉はすっかり落胆しました。
そこへ買い物を済ませた承歓が帰宅し、同じく日用品を抱えた承早と出くわします。
承早は姉に無用な心配をかけまいと、法律事務所を解雇された事実を胸の内に隠しました。
承歓記 14話の感想まとめ
病院の廊下で辛家麗が承歓に暴力を振るい、姚志明が身を挺して承歓をかばった場面が一番心に残りました。
他人の家庭の泥沼に巻き込まれて手を出された承歓の悔しさは、想像するだけで胸が詰まります。
妊婦の身でありながら逆上して暴れる辛家麗の身勝手さには、本当に呆れ果てました。
そんな修羅場の中で、迷わず承歓の盾になった姚志明の行動は本当に頼もしかったです。
普段は冷徹に見える姚志明が、承歓の危機には誰よりも早く体を張ってくれる姿に心が温まりました。
最後に承歓が口止め用の銀行カードを叩き返し、姚志明の手を引いて立ち去った瞬間は胸がすく思いでした!
あんな家族にこれ以上振り回される筋合いはありません。
命を救ってもらったにもかかわらず、お金で解決しようとする辛志珊の態度も最後まで不快でした。
承歓がきっぱりと謝礼を断った場面には、彼女の強い誇りを感じます。
それにしても、辛家麗の自分勝手な理屈には開いた口が塞がりません。
父親の浮気や家庭の危機を収拾するために、弟に承歓とよりを戻せと言い出すなんて身勝手すぎますよね?
あれだけ承歓を見下してひどい仕打ちをしておきながら、都合が悪くなると利用しようとする図々しさは許せません。
辛家亮も姉の言葉に流されることなく、自分の不甲斐なさを自覚してほしいものです。
そして、仕事を失ったことを承歓に言えず、一人で抱え込んでいる承早の健気な姿も印象的でした。
姉を安心させようと日用品を買って笑顔を作る弟の優しさが、なんとも切なかったです。
身勝手な辛家の人々とは対照的に、不器用ながらもお互いを思いやる麦家の姉弟関係に救われます。
辛家麗の身勝手な復縁の企みが、承歓の穏やかな生活を再びかき乱さないことを切に願います。
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