中国ドラマ-擇天記-たくてんき-あらすじ-46話-47話-48話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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魔族との戦いが始まりました。たくさんの死傷者が出た人族は、勢いを得るために星盤大陣に生贄を捧げて力を得ようとします。長生は人々のために自ら生贄を志願するのでした。
【擇天記-たくてんき】(ネタバレあり)
擇天記・第46話
星陣を立て直すために生贄になろうとする長生を落落達は止めます。しかし落落の腕を振り払っていく長生。その先には有容が待っていました。黙っていこうとする長生に私を捨てるの、と言う有容。代わりに天鳳の血を持つ自分が生贄になると言う有容に駄目だと言う長生。お互いに引かない二人は戦います。そして有容を倒すと長生は星陣へと向かうのでした。星陣に落ちていく長生。聖后が長生の腕を掴みますが、長生は掴んだ聖后の腕を離すのでした・・。
皆がとめても周の国のために生贄になりに行く長生。自分一人の死でたくさんの人が助かるなら皇太子として本望だと思っているのですね・・。でも落落や有容、そして聖后の悲しみはどんなに深いか・・本当に長生はこのまま死んでしまうのでしょうか??
聖后が必死でとめたにもかかわらず長生はついに生贄になってしまいました。棺に入れられ横たわる長生。そして女神になる時がきて長生への愛の記憶を失った落落は涙を流す有容達に埋葬するべきだと言うのでした。
一人きりになり棺の中の長生に話しかける聖后。長生を守れなかったことを悔やむ聖后のそばに有容が来て寄り添います。有容は長生の遺志は私が引き継ぐと聖后に言うのでした。
そして周の政治は傷心の聖后に変わって教宗が代行します。
擇天記・第47話
心も体も疲れ切った聖后は伏してしまいました。そして棺に横たわる長生の額から命星が空へと飛んでいきます。死んだ後長生の神識が星空に戻ったのです。そこで長生は周独夫の神識と再会します。ここは死後の世界か、と問う長生に、周独夫は死んではいないが元の世界に戻ることは難しいと言います。戻るためには生きているものが自分の死も顧みずにここまで神識を飛ばさなくてはならないと周独夫は長生に教えるのでした。
周独夫の神識に再会した長生。周独夫は宿命は変えられると長生に伝えます。どうやらまだ可能性が残っていそうですね!長生を愛する有容だったらどんな危険を冒してでも長生を救ってくれるんじゃないでしょうか??
長生の死を諦めきれない有容は長生の棺の傍らで自分の命星を飛ばし、長生の命星を探します。星図を使って探すと長生の命星と共鳴し二人は出会うのでした。長生を家に連れて帰ると言う有容に周独夫は自分も力を貸そうと言います。そして何時間も棺の前で待ち続ける有容。疲れて眠りこんだ有容に目覚めた長生がただいまと声を掛けます・・。
その後長生は悲しみに沈む聖后とも喜びの再会をします。聖后は宿命を変えるため星陣で経脈を再生させ体を一新させようと言うのでした。そして聖后の力を借りてついに長生の宿命は変えられるのでした!
擇天記・第48話
落落が白帝城に戻る日がやって来ました。長生への気持ちを忘れてしまった落落は人が変わったように他人行儀になり長生を当惑させます。落落と軒轅が出発した後、長生は落落が残していった長生との思い出の記録を見つけます。それは記憶がなくなる前、忘れても思い出せるようにと落落が書き綴ったものでした。落落の気持ちの溢れた記録を読んで、長生は落落を追いかけます。しかし落落は記録を受け取らず師匠が持っていてくださいと言い、あっさりと行ってしまうのでした・・。
女神との契約で長生への気持ちを忘れてしまった落落。長生は落落が長生を救うために女神と結んだ契約のことは知りません。軒轅も落落から口止めされていたので、長生に伝えませんでした。あんなに長生を慕っていた落落が去ってしまい、長生もがっかりして心に穴が開いたようですね・・
一方長生が生贄になったことで星陣は安定し、魔族の侵入も防げました。伏蛇は周の国の乱れに乗じて勢力を拡大しようとしていましたが方針転換を余儀なくされます。そしてとうとう伏蛇の首領の正体が明らかになります。それは長生達の信頼していた教宗だったのでした!摂政となっていた教宗は兵権を掌握し聖后を軟禁します。長生と有容は聖后を救いに向かいますが教宗に阻まれるのでした。
擇天記・第46~48話の感想
可愛らしい一途な落落は白帝城に戻ってしまいましたね!無邪気な笑顔をこれから見れないのは残念です。あんなに長生を慕っていたのに、記憶を失ったことで別れはあっけないものになってしまいました。これからまた二人が再会することはあるのでしょうか・・。でもあの教宗が聖后の敵だったことで、長生達は聖后を救わなければならず危機的な状態になっています。せっかく長生は宿命が変わり前途洋々となったのに、聖后とも親子離れ離れだった歳月の分まで仲良く暮らそうとしていたのに・・そんなこともさせてくれない運命なのでしょうか?教宗は強大な力を持っています。長生達は教宗に立ち向かえるのでしょうか??
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