ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
戦地で孤立無援になってしまった楊堅、その報告を聞いた伽羅は倒れてしまい宇文邕の家で看病するが阿史那頌と宇文邕は言い争いになる。
雲婵は自ら太子から病を自分の身体に移して薬がその病に効くのかを確かめ、回復の兆しがあると診断されると太子に薬を飲ませる。
では、今回は16話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【独孤皇后】(ネタバレあり)
16話
命婦会で伽羅に文句を言う阿史那頌、しかし伽羅は何も言わずに立ち去ろうとするが追おうとした阿史那頌が足を滑らせて転んでしまい阿史那頌は伽羅に押されたと叫ぶ。
阿史那頌は転倒したことで流産してしまい、元々身体が弱かった為に今後は再び子供を産めないだろうと診断されてしまい伽羅への憎しみを募らせる。
出た出た、王宮系の話になるとすぐさま出てくる嫉妬問題…これはもう何をどうしても結論が見えちゃってるしありきたりのパターン過ぎるのよねー
宇文邕は阿史那頌の言ってることが信じることが出来ず、宇文珠に当時のことを問い詰めると阿史那頌を刺激したくないと考え全て見ていた訳ではないと答える。
宇文珠はまず先に流産した阿史那頌を慰めるようにと提案するが、宇文邕の心の中には伽羅だけしかいなく宇文珠の提案は流されてしまう。
はーほんとこの夫婦は他人に迷惑しか掛けないのかねーどれだけ一人の女に固執してるんだか…宇文珠も脳天空っぽなのか何考えてるかわからないや
宇文会によって偽造貨幣の件で共犯者として陥れられた尉遅寛は困り果てて高熲に相談、高熲は独自に調査を始める。
17話
趙越は急いで宇文会に会いにやってくると金が手に入る話を持ってくると宇文会はその取引に乗ると言い出すが、それは独孤善と徐卓が仕掛けた罠だった。
宇文会は偽造貨幣と大きな箱に入った翡翠や真珠、金などを手に取り喜ぶがそこには大きな石によって底上げされており取引が嘘だと激怒する。
ほんとこのボンクラ息子は何をやってもろくでもないですねー、まぁ父親があんなんですから…でもあの父親ならもう少し思慮深く物事を判断しそうだけどなぁ
連れてきた刺客達を徐卓に差し向けようとした宇文会だったが、そこに宇文邕が兵を引き連れ宇文会は拘束、さらに尉遅寛も一緒に捕まってしまう。
独孤善にそろそろ伽羅の元に戻ったらどうだと提案する宇文邕、しかし独孤善はまだ復讐は果たしておらず独孤家の無念を晴らすまでは帰れないと告げる。
妹に復讐を背負わさない為に自らが復讐の鬼となる独孤善はかっこいいですねー一本芯があるというか…それに比べて宇文邕よ
楊堅らはようやく森を抜け出すが、その頃伽羅は難産により母子共に危険な状況になり産婆は判断を決めかねていたがそこに楊堅が間に合う。
18話
宇文会の処刑が決まり息子を助け出そうとする宇文護は趙越に護送中に刺客を差し向けて宇文会を救出しろと指示を出し宇文会は逃げ出すが楊堅の弓矢で死んでしまう。
その頃、宇文護は脳卒中の振りをして寝たきり状態を偽り、代わる代わる侍医が宇文護の容体を診断するが侍医たちはすでに宇文護により昔から買収されていた。
ついにボンクラ息子の宇文会が死にましたねー最初のカウボーイスタイルで町娘を攫うという奇妙な登場演出から憎まれ役だっただけに、居なくなると寂し…くはない
天王と雲婵が見舞いにやってくるが侍医たちの言葉を聞いて帰ると、宇文護はすぐに元に戻り病気を偽り続ける気は無く宇文毓を早く殺そうと考えていた。
宇文毓は宇文邕に宇文護が脳卒中を偽っている可能性があることを示唆し、注意を怠るなと忠告し宇文邕は楊堅を隠密隊の隊長にしたらどうかと提案する。
ビックンビックンと痙攣する宇文護がすぐさま普通のクールな宇文護に戻るのめちゃくちゃ笑っちゃいましたねー渾身の演技だった!!お腹痛い(笑)
その後、朝議が行われ先の同盟による敗戦で突厥から補償と賠償が請求されており宇文毓は公主を突厥に嫁がせて平和的に解決しようと決定する。
16-18話感想
悪い方向に頭のキレる宇文護ですけど、どうしてそんな人物から宇文会みたいな昔のガキ大将みたいな子供が出来るんですかねー甘やかしすぎた?
ついに退場の宇文会、見た目は結構かっこいいタイプだったので改心…のパターンはさすがに無かったですね、仕方ない犠牲です。
とりあえず宇文邕と阿史那頌が一気に嫌いになった3話でしたね。
コメント