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クルミットです♪
斉に包囲された楊堅は援軍を連れた伽羅と共に包囲を突破、更に宇文邕率いる兵たちが苦戦していると聞き救出するが宇文邕によって長安から遠ざけられてしまう。
定州に赴任した楊堅は宇文会の隠し金を使い定州を拡大、楊堅の権力を恐れた宇文邕は楊堅に権力を渡さないために閑職を与える。
では、今回は34話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【独孤皇后】(ネタバレあり)
34話
最近、吐谷渾は周の国境に侵入し続けており宇文邕は吐谷渾の討伐に尉遅迥を任命するが宇文贇は地位を得るために宇文邕を喜ばせ戦場で功績を得るべきだという助言を思い出す。
そして自分が出征したいと志願、趙越はそれが伽羅の企みであると疑うが宇文贇に戦場の訓練を積ませるには良いと考え他の意見をまとめて志願に賛同する。
元々あまり好きじゃなかったけどより一層宇文贇は悪い顔になりましたねー宇文贇はオドオドしていて可愛い、父親みたいに変なことにならないでほしいけど…
出征が決まった宇文贇は喜ぶが宇文邕は出征する前に戦のことは楊堅に聞いておけと指示、宇文贇は楊麗華と共に楊堅を呼び寄せて戦についての話を聞く。
楊堅は吐谷渾軍は達州軍に恨みをもっており達州軍の甲冑を使って周軍を紛争させて挟み撃ちにするという楊堅から習った戦法により吐谷渾の軍に大勝を収める。
楊堅の知識が元々なのか伽羅譲りなのか、寺育ちのお坊ちゃまが最初から考えつくものじゃないと思うけど…何より大勝で良かったねー
勝利を収め戻ってきた宇文贇は宇文邕に妻と自分のために戦い楊堅の策を褒めた為に宇文邕から皇太子として国の為に戦うべきだと叱られてしまう。
35話
宇文邕は最後に伽羅に自分は人生で高い山に登った時と低い山に登った経験をしたと人生を振り返り、伽羅と一緒に歩みたかったが叶わなかったと言って死んでしまう。
宇文邕が崩御したことにより宇文贇が皇帝に即位することになるが彼はまだ皇帝の器では無く、能力も平凡である為に楊堅が補佐役として皇宮に向かい入れられる。
今更改心したみたいなこと言っても無駄ですよねーそれならもっと早くに改心すべきでしたよ、せめて10話くらいの時に改めて貰ったほうが良かったですね
それを聞いた者たちが楊家に様々な贈り物を送ってきていたが、戻った楊堅は受け取った楊家の者たちを叱り賄賂は決して受け取らず返してこいと命じる。
宇文贇は皇帝に即位後に側室の4人を皇后に格上げすると宣言、楊麗華は先祖代々の礼法に反していると怒るが伽羅は今まで宇文贇は抑圧されていたからだと説明する。
おやーいきなり雲行き怪しくなってきましたねーこのドラマで女の争いなんていらないんですよー。阿史那頌の嫉妬のときも面白くなかったでしょー
伽羅は宇文贇に反発せずに側室も認めてあげれば側室からの感謝も勝ち取り、宇文贇からの愛も揺らがないと説得する。
36話
懐妊中の朱皇后が花見中に何者かによって転倒させられてしまうが、幸いお腹の子供は無事であり楊皇后は朱皇后が宇文贇と一緒にいたので誰かが嫉妬したのだと考えた。
そして楊皇后は今後も朱皇后が危害を加えられないようにと出産するまでの間に慎重に保護すると言って皇宮ではなく楊家で預かることを提案する。
側室を作られてもその側室の為に庇ってあげる楊皇后は器がでかいねー側室を許さない伽羅より器は大きいかもねー。それが良いと出るかはわからないけど
楊家にやってきた朱皇后は転倒したことを思い出しており見舞いにやってきた伽羅に対しても怯えるが優しく接する伽羅に次第に心を打ち解けていく。
皇宮での悩みを打ち明ける朱皇后、伽羅からその話を聞いた楊家の者たちは趙越が何かを企んでいると話し合うが朱皇后の証言だけでは罪に問えないと話し合う。
楊素も趙越を推薦した手前、肩持ってるんですかねー楊堅を慕っているなら趙越を取り除くことくらいできそうですけどね、彼何も仕事してないですし
趙越を探る楊堅たち、趙越はすでに何人かの王子たちと親密な関係になっており、何かを計画しているに違いないと楊堅は考える。
34-36話感想
あんだけ楊麗華大好き大好きだった宇文贇も権力を持つとやっぱり側室取っちゃうんですねーこればっかりは仕方ないのかなーって気もしますけど。
そう思うとこの時代にやっぱり楊堅みたいなのはなかなか珍しかったんでしょうねー伽羅の考えもそうですけど、やっぱ嫉妬の争いって醜いね。
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